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幸せになる恋愛論復縁・縁切り
縁という目に見えない何かが人と人とをつないでいる
みなさま、ごきげんよう。
霊感タロット占い師のshinjiです。
4回目となる恋愛コラム、今回のお題は【復縁・縁切り】です。
よろしくお願いします。
縁、という目に見えない何かが、人と人とをつないでいる、
という意識は、みなさまもなんとなく思っていることだと思います。
クライアントの方たちもどこかでそういう認識をお持ちのようで、ぼくのところへ寄せられる復縁の相談はあまり多くはありませんが、
それでもみなさん口を揃えて
「別れた相手とヨリを戻すことはできそうですか?」
とお尋ねになります。
「ヨリを戻したい」「ヨリを戻してくれ」という、おまじないめいた依頼は来たことがありません。
ぼくは、縁、というものは実際にあると思っています。
うまく意識の焦点を合わせれば、「心の眼」で縁の濃さ・強さをみることもできますし、そのまま「心の手」を伸ばせば、縁を切ったりつなげたりも可能です。
可能ですが、やりません。
うかつに他人の縁に手を加えると、反動が非常にキツイのです。
ここからは想像ですが、おそらく、宇宙の法則とか、あなたの人生の予定表のようなものがこの世にはあって、それを歪めたり、書き換えるようなことをすると、反作用が大きいのではないか、と考えています。
これは、霊力でちょくせつ縁を操作できる人に限ったはなしではなくて、一般の暮らしをされている、ことの当事者である皆さんでも同じはずです。
途切れつつある縁を無理やり繋ぎ止める行為、
まだつよく結ばれている縁を無理やり断ち切る行為、
これらはいずれも、反動の大きさに気を留めながらおこなったほうがよいでしょう。
それでは、反動を最小限に抑えつつ、悪縁を断つ方法、良縁を結び直す方法はないのでしょうか。
ヒントは、ぼくのコラムの一回目に出てきた、「レイヤー(層)」という考え方にあります。
レイヤー論とは、おおざっぱに言えば、
「たましいは、似た特徴、おなじ傾向を持ったもの同士が集まって階層を作りやすく、たましいが同じ階層にいなければ、たとえ肉体が同じ場所にあっても人間関係は生まれない。」
というものです。
人間関係とは、そのものずばり「縁」のことですね。
あなたと誰かの縁が薄まってきた、それは、二人のたましいの属するレイヤーが異なってきた、ということです。
人生のある時期に、それぞれの役目を負うて出会う、違うレイヤーに属するはずの二人、という場合もありますが、それとて役割を終えれば元いたレイヤーへと帰っていくのが普通です。
このように、二人が別々のレイヤーになってしまうことで薄まった縁ならば、ふたたび同じレイヤーに行くことで復活させられるワケです。
あなたがレイヤーを移動したなら、元のレイヤーに戻ればいいし、相手がレイヤーを移動したなら、あなたが追いかければよいのです。
少し例をあげてみましょう。
①恋人同士として出会ったAとB。 Aは結婚を意識し始めたがBは結婚に前向きではなく、Bは次第にAをうとましく思い始めた。
→恋人探しの段階にあるたましいと、生涯のパートナー探しの段階にあるたましいは属するレイヤーが違います。復縁を第一に優先するならば、パートナー探しは一時あきらめて、恋人の関係を楽しむ二人に戻りましょう。
②職場恋愛のCとD。Cの昇進をきっかけに激務で二人はあまり会えなくなり、やがてCは職場の後輩と浮気。
→苦境にあるCが求めているのは、恋人よりも仕事のパートナーです。恋人であるDは公私の私のほうですが、復縁を第一に優先するならば、公私の公のほうを支えられるようになっていくことが必要です。
どちらの例にも「復縁を優先するならば」と但し書きがついて、かつ相談者に変化が求められていることにお気付きでしょうか。
どちらかが変わってしまったことで薄くなった縁は、やはり、どちらかが変わらなければ濃くはならないのです。
これは、自分が欲しいと思うものに対する代金の支払いであり、縁を操作したときの反動は後払い、属するレイヤーを変えるために必要な変化は先払いであるというだけのことです。
回避する方法をぼくは、残念ながら知りません。
ですが、縁に対する強引なアプローチの反動は有無を言わさぬ取り立てであるのに比べ、先払いは「キツければ諦められる」という選択肢があるぶん、影響はずっとマイルドです。
読者のみなさんには先払いのほうをおすすめします。
ここまで、薄まった縁をふたたび濃くするお話をしてきましたが、逆に、いまある悪縁を断つ場合でも同じです。
相手が追いかけてこられないレイヤーに移動すればよいのです。
転職・引っ越しは、とても有効です。
物理的に距離が取れるのはもちろんのこと、必要とあらば思い入れのあるものも捨てられる人(この場合は職場や地域の人間関係ですね)と、すでに失ったものに心を残す人では、属するレイヤーがぜんぜん違うからです。
一般的なことを書いてきましたが、人の悩みの事情はさまざまです。限られた文字数ですべてケアできるものではありません。
とくに復縁・縁切りは、扱いに細心の注意の必要な、デリケートな問題です。
縁切りの場合は相手のストーカー度合いをはからないとクライアントの身に危険が及びかねませんし、復縁でも、うまくいくならともかく、うまくいかないとなれば墜落を避けて軟着陸できるよう、せいいっぱい努力します。
占い師は、あなたと同じ立場に立って、おなじ目線・同じ気持ちで、しかも冷静な判断を下してくれる存在です。
なにかお困りの際には、大いにご活用ください。
心身を尽くしてお待ちしております。
霊感タロット占い師のshinjiです。
4回目となる恋愛コラム、今回のお題は【復縁・縁切り】です。
よろしくお願いします。
縁、という目に見えない何かが、人と人とをつないでいる、
という意識は、みなさまもなんとなく思っていることだと思います。
クライアントの方たちもどこかでそういう認識をお持ちのようで、ぼくのところへ寄せられる復縁の相談はあまり多くはありませんが、
それでもみなさん口を揃えて
「別れた相手とヨリを戻すことはできそうですか?」
とお尋ねになります。
「ヨリを戻したい」「ヨリを戻してくれ」という、おまじないめいた依頼は来たことがありません。
ぼくは、縁、というものは実際にあると思っています。
うまく意識の焦点を合わせれば、「心の眼」で縁の濃さ・強さをみることもできますし、そのまま「心の手」を伸ばせば、縁を切ったりつなげたりも可能です。
可能ですが、やりません。
うかつに他人の縁に手を加えると、反動が非常にキツイのです。
ここからは想像ですが、おそらく、宇宙の法則とか、あなたの人生の予定表のようなものがこの世にはあって、それを歪めたり、書き換えるようなことをすると、反作用が大きいのではないか、と考えています。
これは、霊力でちょくせつ縁を操作できる人に限ったはなしではなくて、一般の暮らしをされている、ことの当事者である皆さんでも同じはずです。
途切れつつある縁を無理やり繋ぎ止める行為、
まだつよく結ばれている縁を無理やり断ち切る行為、
これらはいずれも、反動の大きさに気を留めながらおこなったほうがよいでしょう。
それでは、反動を最小限に抑えつつ、悪縁を断つ方法、良縁を結び直す方法はないのでしょうか。
ヒントは、ぼくのコラムの一回目に出てきた、「レイヤー(層)」という考え方にあります。
レイヤー論とは、おおざっぱに言えば、
「たましいは、似た特徴、おなじ傾向を持ったもの同士が集まって階層を作りやすく、たましいが同じ階層にいなければ、たとえ肉体が同じ場所にあっても人間関係は生まれない。」
というものです。
人間関係とは、そのものずばり「縁」のことですね。
あなたと誰かの縁が薄まってきた、それは、二人のたましいの属するレイヤーが異なってきた、ということです。
人生のある時期に、それぞれの役目を負うて出会う、違うレイヤーに属するはずの二人、という場合もありますが、それとて役割を終えれば元いたレイヤーへと帰っていくのが普通です。
このように、二人が別々のレイヤーになってしまうことで薄まった縁ならば、ふたたび同じレイヤーに行くことで復活させられるワケです。
あなたがレイヤーを移動したなら、元のレイヤーに戻ればいいし、相手がレイヤーを移動したなら、あなたが追いかければよいのです。
少し例をあげてみましょう。
①恋人同士として出会ったAとB。 Aは結婚を意識し始めたがBは結婚に前向きではなく、Bは次第にAをうとましく思い始めた。
→恋人探しの段階にあるたましいと、生涯のパートナー探しの段階にあるたましいは属するレイヤーが違います。復縁を第一に優先するならば、パートナー探しは一時あきらめて、恋人の関係を楽しむ二人に戻りましょう。
②職場恋愛のCとD。Cの昇進をきっかけに激務で二人はあまり会えなくなり、やがてCは職場の後輩と浮気。
→苦境にあるCが求めているのは、恋人よりも仕事のパートナーです。恋人であるDは公私の私のほうですが、復縁を第一に優先するならば、公私の公のほうを支えられるようになっていくことが必要です。
どちらの例にも「復縁を優先するならば」と但し書きがついて、かつ相談者に変化が求められていることにお気付きでしょうか。
どちらかが変わってしまったことで薄くなった縁は、やはり、どちらかが変わらなければ濃くはならないのです。
これは、自分が欲しいと思うものに対する代金の支払いであり、縁を操作したときの反動は後払い、属するレイヤーを変えるために必要な変化は先払いであるというだけのことです。
回避する方法をぼくは、残念ながら知りません。
ですが、縁に対する強引なアプローチの反動は有無を言わさぬ取り立てであるのに比べ、先払いは「キツければ諦められる」という選択肢があるぶん、影響はずっとマイルドです。
読者のみなさんには先払いのほうをおすすめします。
ここまで、薄まった縁をふたたび濃くするお話をしてきましたが、逆に、いまある悪縁を断つ場合でも同じです。
相手が追いかけてこられないレイヤーに移動すればよいのです。
転職・引っ越しは、とても有効です。
物理的に距離が取れるのはもちろんのこと、必要とあらば思い入れのあるものも捨てられる人(この場合は職場や地域の人間関係ですね)と、すでに失ったものに心を残す人では、属するレイヤーがぜんぜん違うからです。
一般的なことを書いてきましたが、人の悩みの事情はさまざまです。限られた文字数ですべてケアできるものではありません。
とくに復縁・縁切りは、扱いに細心の注意の必要な、デリケートな問題です。
縁切りの場合は相手のストーカー度合いをはからないとクライアントの身に危険が及びかねませんし、復縁でも、うまくいくならともかく、うまくいかないとなれば墜落を避けて軟着陸できるよう、せいいっぱい努力します。
占い師は、あなたと同じ立場に立って、おなじ目線・同じ気持ちで、しかも冷静な判断を下してくれる存在です。
なにかお困りの際には、大いにご活用ください。
心身を尽くしてお待ちしております。
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カテゴリー:復縁・縁切り
コラムニスト|shinji先生のプロフィール
十年間の修行で培ってきた霊感を用いる私の占いは、もちろん的中率にも自信がありますが、 最も得意とするところは相談者様の悩み苦しみの気持ちに寄り添って、少しでも心の負担を楽にして頂くことです。 「占いなどではどうにもならない」、そういう深い悩みをお持ちの方こそ、私のところへいらして下さい。 一緒に考えて参りましょう。
復縁や復活愛、そして縁切りも。“縁”の事を占い師に電話で相談してみませんか?
恋人と別れたくない!恋人とよりを戻したい!などなど…。
男女の復縁や縁切りの悩みは後を絶ちません…。実際にどう行動していいかわからずに悩んでいる人は多いそうです。
復縁や縁切りの可能性・方法は、別れ方など事情や状況によって違うので、実際のアドバイスや対策は様々です。
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