占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

はじめまして、占い師「Morisy」と申します。
このたび、縁あってコラムを書かせて頂きます。
今回は、「結婚を意識するときはどんな時？」をテーマとさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。



結婚という言葉は理想のパートナーや幸せな家族といった良いイメージが浮かびます。
皆様どの様に考えられていますでしょうか？

今まで、占ってきたかたからの相談事項で多かった内容は1位が恋愛、2位が結婚というぐらい相談に来られる方が多い内容です。
それだけ結婚についていろいろな思いがあるということです。

ある相談者から、付き合って5年以上もたちそろそろ適齢期になってきたが相手の男性はのらりくらりと真剣に考えてもらえない。
どうしたらよいかといった相談がありました。

このようにご相談いただく女性の多くは相手の気持ちがよくわからず、ただ時間が過ぎていくことに不安を抱き相談に来られたケースとなります。
このケースに限らず、ほとんどの方がご自身一人でものすごく悩まれ、時間を過ごしており誰にも相談できない状況になっていたものと思います。

またつぎに多いケースは、結婚を意識してつきあっていたが、仕事や自分の時間が楽しく自分中心の生活リズムとなってしまい相手の気持ちが離れて別れてしまったケースも見受けられました。
どの皆様も真剣になやんでおり人生の分岐点にたっていたからこそ、一人で考えてしまったのです｡

今まで、占ってきた方々と会話していく中で明確になった事ですが、「結婚を意識する時」とは自分自身の行動や生活習慣、考え方など今まで何気なく過ごしてきた自分というものを再認識する時期（分岐点）だということです。



新しい未知なる生活に進むための心の準備期間として位置づけられているとしたら、あなたは何をしなければいけないと思いますか？

そう、自分を見つめなおし、将来のパートナーとなる異性およびそのご家族様をふくめ新たな人生設計を自分一人ではなくパートナー様とともに考える時期だと、認識することが必要なのです。

どなたでもこのような時期は必ず存在しますし、一人で悩んでしまう方が多いのですから「いま悩んでいることは、自分だけ？」と気づくことが最初の一歩なのです。
縁あって、このコラムを読まれた皆様はちょうど人生の分岐点を意識する時期にきているのではないでしょうか。

私の占いの過去事例となりますが、占いをされた方々から結果をお聞きすることがあります。
その時の中で一番多く皆様にいただいたお言葉は、占いの中で言われた「自分一人で考える必要はない。周りの方も含めて考えてみてごらん」といわれたことで、考え方が変わって楽になりました。と回答されたことが印象に残っています。

その言葉から推測するに、いままでの自分ではなく新しい環境に進むための自分をみつけたのではないでしょうか。
そして、今までの家族や友達といった枠から、パートナー様、そしてパートナー様のご家族さまやご親戚さまといった新しい関係がうまれ、自分自身だけでできなかった事ができるように変化する。
自己存在意義が新たな環境に変化する時期だという事を認識されたと思うのです。
とても素晴らしいことですよね。

あまりにも結婚という事柄が人生の一大イベントであるため、自分一人で考えがちになります。
そうすると、大切な事ですが自分の周りに協力者がいることが見えなくなってしまいます。

最初はパートナー様と真剣に話をしてみてください。
そしてパートナー様や、ご自身のご家族とも話し合ってみてください。
自分一人で悩んでいる重荷を新しい環境の方々と一緒に考え、新しい環境を楽しんでみてください。

結婚とは、今までは一人で背負っていた重荷を一人ではなく、複数の人たちと分かち合い協力して背負うようなものなのです。



さて、それでも話ができないという方もいらっしゃると思いますので、占いでの後日談となりますが皆様が悩んだ点もお聞きした事例がありますのでもう少しお付き合いください。

この相談者様のケースは一人で抱え込まなければいけない事柄。

例えば妊娠や、パートナー様の暴力、借金もありました。
またパートナー様のご両親様との関係が悪化したため祝福されず、本当に周囲の誰にも相談できない状況に陥ってしまったケースです。
あまり、多いケースではないかもしれませんが、少なくとも存在することはご理解ください。

結局ご自身一人でパートナー様と別れる選択をされたのですが、苦渋の決断だったとお聞きしております。
幸いな事に占いを行うことで自分以外の人と話しをすることができ、自分自身の考え方が整理された事から、いろいろな角度で自分自身を客観的にみて考え方の幅が広がった。
おかげで大切な時期を見つめなおし再出発というスタートを決意できた。とお聞きしました。
占いが良い悪いという事ではなく、分岐点であることを認識し、今後どのような可能性があるかを重要視することが大切なのです。

そして、ご相談者様は、一人で考えすぎていたことに気づき、将来のことや自分のできることできないことを整理し、最終的に自分で結論を導き出した結果うまく進んだのではないでしょうか。

のちのちその時を振り返ってみて、決断の良し悪しではなく人生の選択を後悔しないことがとても素晴らしいことだと思います。
ちなみにこのケースの方も人生の分岐点を理解し、いろいろ行動された結果新しいパートナーと結婚されて幸せな家庭を築いているのです。


私は占い後には占いの内容についてはあまり覚えていないので、このコラムを記載するにあたり占いを終わったあとに皆様から頂いたお言葉を参考にさせて頂きました。

結婚を意識する時はどなたにもあると思います。
迷い、悩まれることが多い人生の分岐点であるかと思いますが、どのような時でもほんの少しの勇気をもって人生を進んでください。皆様のご多幸をお祈りしております。
初めてのコラムでありますが、最後までお読み頂きありがとうございました。