占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

こんにちは、あさひです。
今日は、結婚のご縁を適切に結ぶためのお話と、良縁か否かの判断方法についてお伝えします。

運命の人と一緒になることは、いつの時代も女性の最大の関心事です。
最近では、前世で共に幸せに暮らしていたソウルメイトを探しておられる方も多いですね。
日頃の鑑定でもそのようなご質問を受けることがあり、皆様のパートナー選びの意識が高まっているなあと思わずにはいられません。

ということで、最初は結婚のご縁について。

鑑定の際には

「この方とご縁がありますか？」

というご質問をよくお受けします。



他の鑑定師の方も同じだと思いますが、私が拝見しましても、どなたにも何本も赤い糸があって、ご自身の在り様によってどの方との縁が強くなるか変わる印象です。

そしてこの縁がある方と交際中に、どちらかの婚期が重なると結婚に至ることが多いです。

ここで言うご自身の在り様というのは、心身の状態もありますが、一番言えるのは自分を大事にしていることや自分に正直かどうかがご縁に反映されやすいということです。

これは単純な話ですが、気が進まないけど婚活したり嫌な仕事から逃げるために結婚しようと思うのと、好きな仕事をしたり趣味を持って輝きを放ちながら結婚したいと思うのでは結論が違ってくるということです。

結婚を心から望まない中で引き寄せたお相手と一緒になっても、後々仮面を取らねば苦しくなりますし、仮面を取ったお顔をお相手に向けたことがないからお相手を見ることさえもできない、だから関係が冷えてしまうのです。

一番の犠牲者は、嘘をついていたあなたを選んだお相手です。

もしかしたらお相手はお相手で、例えば家族から結婚するようプレッシャーをかけられているから自分の意に反して結婚したのかもしれません。

そこは引き合ってしまったとも言えるのですが、あなたが自分に嘘をつかなければそもそも引き合うことは無かったはずです。

従って、結婚するにあたり、自分に嘘をついても誰も得をしないということを知っておいて下さい。

一方で、自分を大事に、自分に正直に過ごしていれば、気持ちに無理なくお相手に接することができますし、自分の事を正しく伝えることで、お相手も二人にとって最善の選択ができます。

あなた自身が自分に正直に物事を選択するから相手にもそうしてほしいと思える、そんな関係が二人を幸せに導きます。
ですので、今日から少しずつで結構ですから、誰かの意見は置いておいて自分に正直に生きてくださいね。
参考までに、好きなことややりたいことに打ち込まれるというのは、自分に正直な行動である上にご自身の本来の魅力を振りまくことになりますので、ご縁のある方に気づいてもらいやすいですよ。



次に、お二人に強いご縁があるとわかっても、環境、タイミング、相手や自分の準備状況等様々な要因で交際が始まらないこともあります。

リーディングさせていただくと、気になる方とはご縁が強いのに、お相手の思い込みや過去に囚われる気持ちが強く、なかなかあなたに気がつかないというビジョンが見えることがございます。

本当にもどかしい限りですね。
そんなときは他の方へ行くようにお勧めせざるを得ない場合もございます。

それだけお相手は過去に苦労をしたということなのですが、ここで相手が違っただけだと少しでも思えると幸せはまた近づいてきます。

特に男性にお伝えしたいのですが、いつまでもお相手を幸せにできなかった自分を責めないで下さいね。

あなたも２人で幸せになっていいんですよ。 決してそれを諦めないで下さい。

続いて、自分に正直にしているけど関係を続けてよいのかわからないという方のために、お相手とは良縁なのかの判断基準をお伝えします。





いつも生活を共にしていた家族は、自分達の家族として迎えることができるかを潜在的に知っています。

私たちが思うよりこの感覚は信頼できますね。
だから是非、率直な意見を聞いてみてください。




お相手の周囲の方とも仲良くなれて、そこからいろんなお話が繋がって活性化されていくのがいいですね。

あなた方を通してみんなが幸せになる、これが本物です。

逆に二人だけになってしまうような、お友達が減ってしまうようなお付き合いは天の応援がないと思ってください。

周囲に邪魔されずにいるんじゃないですよ。
違うって言われているんです！！

それから、連絡が来ないと不安になる相手というのも本物ではないですね。
相手を信頼して待てるから不安にはなかなかなれないものです。
冷静に考えても、あなたの不安な気持ちで彼をグルグル巻きにしたまま長年やっていくのは困難ですよね。
そのグルグル巻きはいずれ他の誰かに解いてもらうことになってしまいます。

ですので、お相手と信頼をベースに関係を築けているか今一度考えてみてください。




部屋が汚い、運転が下手、漢字や計算が苦手、足が遅い・・・いろいろあると思います。
無理に許してあげなければいけないことはありません。
それは自分に嘘をつくことになりますからね。

そういう面まで含めてお相手を好きでいられるか確かめて下さい。


それでもどうもこの人でよいのかわからないという方は、是非私たち鑑定師にご相談下さいね。

それでは、末筆になりますが、結婚を考える全ての皆様が良縁を掴んでいただくことをお祈りしています。