占い師が教える幸せになる恋愛論|不倫/浮気/復縁の悩み解消コラム


 その家出異議あり!~逃げる女たち・泣く男たち

幸せになる恋愛論結婚・離婚

その家出異議あり!~逃げる女たち・泣く男たち

 コラム執筆者/御室勾月先生  



夫と離婚したくて、そのための方策を尋ねて来られる方がいらっしゃいます。
夫は妻に愛情を持っているから離婚したくないわけです。
でも自分は離婚したくてたまらないのです。
愛情を抱けなくなってしまった方と一緒に生活することは確かに苦痛があるでしょう。
その一方、離婚を望まない男性達からのお悩み相談が増えてきました。
どうすれば、妻と離婚せずに済むのでしょうかと言うご相談です。

その中でも最近多いのは、妻が突然家を飛び出し実家に引きこもってしまうという事例。
つまり「家出による離婚」です。
夫は、夜遅くなっても妻が帰ってこないのですから心配になります。
手がかりが得られるかもしれないと妻の実家に電話をかけてみるとそこに居ると分かり一安心。
ところが思いもよらず「もう二度と連絡をしないでくれ」と親族を通じて言われるのです。

夫には皆目意味がわかりません。
喧嘩をした訳でもないし、つい先週まで一緒に楽しくショッピングをしていたはず。
悲しみというよりも「謎」。「?」で頭がいっぱいになります。
「妻の気持ちがわからない、どうすれば妻は帰ってきてくれるのか・・・」
夫は食事も喉を通らず、頭を抱える毎日が続きます。
そうしたご相談は一件、二件ではなく、おそらく離婚に至る経緯の現代的なパターンとして出来上がっているのだろうと認識させられる程、複数寄せられているのです。

そして私が驚いたのは、世の中にはそのような家出離婚を手引きする弁護士がいるということです。
いわゆる離婚専門の弁護士、離婚のプロです。
彼らには、妻に家出をさせることで夫との関わりをシャットアウトし、その間に裁判にかけて離婚へ導くという一つの手法があるのです。

夫は妻を愛しているのに、妻は夫を愛していない。
妻としては一人になりたい、家に帰りたくない。
しかし離婚の理由として成立し得るほどの落ち度や過失が夫には無い。
「うちの旦那の場合、浮気などで訴えることもできないし~」
離婚したい気持ち満々の妻は、腕組みをして考えます。
兎にも角にも離婚だけが唯一の目標になっている妻に、離婚のプロフェッショナルたちは、家出作戦を含めた様々な入れ知恵をして裁判を起こさせるのです。

夫が原因で結婚生活に苦痛を感じた、支障が生じたと主張するために考えつくだけのクレームを書かせるのです。
離婚のプロは、裁判を有利に運ぶためには、そして家出中の依頼人から報酬を確実に得るために事実を大きく膨らませるようなことも平気で行います。
例えば、ずっと昔の夫婦喧嘩の一幕を取り上げて「彼が大きな声を出した、そこで私は恐怖心を抱いた」
等など、次々とリストアップして行きます。
要するに、あることないことクレームを書き連ねるのです。
普通に考えて酷いと思うでしょう?
でも、こんな小技は彼らの通常業務の内です。
それでも離婚が通ってしまうのがこの国の法律なのです。
しまいには、何の落ち度も無い夫が、妻に精神的苦痛を与えたということで慰謝料までむしり取られれるケースもあります。
今まで何十年と共に連れ添ってきた家族が突然家出をして必死で探し回った夫に対する仕打ちがこれです。

離婚のプロに泣かされる男性も大勢いるということなのです。
「愛情を注いでいれば、離婚にはならなかったはず」と女性達は言うでしょう。
逃げられる旦那が悪いのだ、と。
確かに離婚したいという感情を抱かせた理由は夫側にもあったでしょう。
しかし感情的に離婚したいという事と、そのことを強行に成し遂げるために卑怯な手段を講じるというのは別次元の話なのです。
法律的な攻防の末に裁判所が決定した事であれば誰も文句を言えませんし、言っても仕方の無いことなのですが、人情的にはあまりにも酷いやり方なのです。

法律的な攻防と言っても、小学生同士が喧嘩をして、むこうが先にぶっただの、いやぶってないだの言い合っている次元と同じような戦いなのです。
そういう善悪の判断のつきようがない事をやって、相手に非をなすりつけるわけです。
夫からすれば、いきなり何の理由も告げられず、妻が家出してしまうのです。
妻は実家に帰れば身内ばかりですから、当然妻の言い分を信じます。
連絡も一切受け付けてもらえないので、仕方なく妻の帰りを待つしかありません。
するとある時、夫の元に裁判を起こしますという通達が来るわけです。
夫は当惑し、仕方なく自分も弁護士を雇わなくてはいけなくなります。
文書でのやり取りがあって、そして着々と日程が決まり裁判が始まります。
実際本人に出来ることはほとんどありません。
相手側も連絡は全て弁護士を通して伝えるようにと線引きするので会話すらできません。
自分が駆け込んだ弁護士事務所の先生に一つ、二つ聴かれたことを答えるだけ。
彼らは愛する妻との思い出の写真を眺めながら、弁護士からの報告を待つのです。
この何もできない無力感、対等に対話をすることさえ許されない理不尽な状況に
打ちひしがれた夫達からの悲痛な声は、やがて占い師の元へと届きます。

私はこのようなケースを「家出離婚」とか「逃避離婚」と呼んでいます。
事情は個々それぞれですし、離婚をするために家出をした場合と、家出をしたついでに離婚したくなった場合など、色々あるでしょう。
家を飛び出す女性側にも何かしらの言い分はあるのだと思います。
しかし、今回の記事では家出離婚、逃避離婚で手っ取り早く問題を解決しようと考えている女子に酸っぱい言葉を投げかけておきたいのです。

極端な場合(DV男に軟禁されて、毎日暴力を振るわれているうえに監視されているとか)は別として、きちんと対話もせずに、家出をして実家に篭城するというのは大人のすることではありません。
30代、40代にもなって、多感な十代の少年少女みたいな事をすることをみっともないと感じない女性達の感覚がおかしいのです。
離婚したいと感じているのなら、話し合ってその気持ちをわかってもらう必要があります。
そのような重要な告白を、なぜ本人に向き合いはっきり説明できないのか。
弁護士ではなく、まず自分の声で伝えるべきなのです。

結婚するとき「僕と結婚してください」と旦那様がプロポーズしてくれたはずです。
弁護士を立てて間接的にプロポーズされた人はいないでしょう。
そのプロポーズを自分の意志で受け入れて、その相手の伴侶となる決意を持ち、結婚する道を選んだ自分が、自分側のわがままとして離婚したいと思ったならば、自分の声で「私と離婚してください」と言うべきです。

相手が貴女のことを愛していることを知っているのならば、更にその後に「ごめんなさい」の一言を追加するべきです。
相手の心に痛みを与える行為と分かっているならば、経緯はどうあれまず謝るべきなのです。
謝っても、謝らなくても、その痛みは同じですが。
それが人としての筋目です。

もしも貴女が、「夫には私に対する本当の愛情がない、温かい心が無い人なのだ」と思って離婚をするならば、貴女が家出離婚をした時点で、貴女もまた心無い、非情な人間であることを認めるべきです。
相手に本当の愛情があろうと、あるいはそうでなかろうと、そんなことは関係ありません。
貴女がやるべきことは一つ。
言葉できちんと説明し、そして謝るべきなのです。
それが男女の出会いと別れのマナーなのです。
六法全書には書いていない、人としての礼節なのです。

筋目を通すことができない女性、相手の気持ちに配慮できない女性というのは傲慢です。
家出をして実家に立て篭もり、離婚のプロに縁を切って貰うと。
そのようなやり方で”バックレタ”女子が、人生で新たな幸せを見つけることができたという事例を私は全く知りません。

それはデートでいえばドタキャン、会社で言えば辞表の提出すらしない無言退職と同じです。
実際、夫から逃亡するような形で離婚した女性側からのご相談を受けることもあります。
重要な局面で逃げる事しか考えられない人というのは、他者と本当の信頼関係を築くことができません。
感情を言葉で伝えることをせずに、極端な振る舞いによってしか物事を解決できない女性は、男性遍歴を繰り返し、漂流する内にやがて孤独になって行きます。
またある程度の年齢に達していれば、新しい夫や恋人が現れ難いという現実が待ち受けています。
そういう女性達は、夫は私とは全く異質で、話しても通じないし理解力がないと主張します。
だから離婚のプロに縁を切ってもらうと。
ハッピーな時は喜んで”運命の縁”を受け入れ、アンハッピーになると離婚のプロにその縁を切ってもらうと。
まったく感心させられる人生観です。

人に何かを要求したいのなら、直接言葉で説得するべきなのです。
それができない葛藤を手っ取り早く解消するために、離婚のプロにお金を払って後始末してもらおうというのは、虫が良すぎる話なのです。
家出離婚、逃避離婚に成功した女性達は、その後の恋愛と出会いで失敗します。
そういう人たちに限って「私は占星学的にも結婚運がないんです」なんて愚痴をこぼしたりします。
結婚運が悪いのは、まともな話し合いもさせて貰えずに縁を切られた元旦那様の方です。
悲劇の主役はむしろ彼らです。
そういう相手と結婚してしまった時点で運が尽きていたのでしょうか。
それでも家出女子組は、自分が悲劇のヒロインだと信じているわけです。
あることないこと書いて慰謝料をたっぷり貰って置きながら。
そして彼女達は涙を柔らかいガーゼでふきながら、人生が空回りしていることの理由を太陽系の諸惑星のせいにするのです。

自分が好きな人であれ、もう好きではない人であれ、相手の気持ちに配慮できない人、自分の声で対話することができない人というのは、何度起き上がっても、何度でも転びます。
思いやりの欠如、それは車のタイヤが一個外れているのと同じなのです。
そのエゴイズムが変わらない限り、物事が順調に進むわけが無いじゃないですか。
結婚するにしても、離婚するにしても、人として守るべき礼儀と言うものがあります。
例えば貴女に恋人がいたとしましょう。
あるときメールも電話も通じなくなり、着信拒否されて、会いに行ってもドアに鍵をかけて門前払い。
知らない弁護士を間に挟まれて、あることないことを理由に関係を解消したいといわれたらどう感じますか。
「意味わかんない」と思うはずです。
姑息な男だと感じるはずです。
卑怯だと感じるはずです。
それでも簡単には彼への愛情は消えないでしょう。
家出離婚というのは、そういうことなのです。
それが人として正しい事だと貴女は思いますか?。

少なくとも自分が選んだパートナーに対して、一定の礼儀をはらえないような人間が、どうやってその後の人生、誰かに大切にされる等ということができるのでしょうか。
「そんな私をも大切にしてくれる人と出会うために家出をした」のだとしたら、縁結びの神様も「うける~!」って言いますよ。

幸せになりたいと本当に願うのであれば、幸せになれる原因を作らなくてはなりません。
不幸の原因を抱えたまま、次の恋に救いを求めたとしても、誰もそんな貴女を幸せにすることはできないでしょう。
たとえ愛を無くしても、人としての礼儀を失ってはいけないのです。
自分がされたら嫌だろうな~と思う事を相手にやってはいけないのです。
貴女が弁護士事務所に問い合わせて、家出離婚、逃避離婚を計画しているのだとしたら、私ははっきりと言います。
「その家出、異議あり!」

コラムニスト|御室勾月先生のプロフィール

占いや魔法が、わがままな願望を何でも叶えてくれるという訳では無いけれど、選択肢をより分けて危険を回避したり、考え方を整理整頓できたり、建設的な対策を講じたり、願望を実現に近付ける力があることは、十五年以上の鑑定経験と自身の体験から確信しています。私は占いを通じて、心に重く圧し掛かるお悩みを、明るい希望に照らされた未来へと変えて行けるような鑑定士でありたいと思っています。

 御室勾月先生の所属サイトを見る

 御室勾月先生のプロフィール詳細・記事一覧を見る

≫ presented by CSEプロダクション

幸せも、苦難も…。結婚と離婚の悩みを占い師に電話で相談してみませんか?

現在の結婚生活に満足していますか?夫婦間、親族間で納得のいかない悩みなどありませんでしょうか?

現在の結婚生活に満足していても、小さな悩みは現れては消え、これを繰り返します。

この小さな悩みが数年後大きな火種になる事をわかっていても、放置してしまい結果離婚に繋がるということもあります。

最適な結婚相手、結婚生活の将来、結婚生活の疲れ、離婚の是非、どうやって離婚するかの悩みなど、

電話占いピュアリは依頼者の幸せな人生への第一歩を全面的にサポート!

現在、話題沸騰の人気鑑定士在籍中。

人生のすべてのお悩みを解決いたします!!

≫ 失敗しない未来の相談はこちらから

結婚や離婚でお悩みの人は、この占い師の先生に相談しています。