浮気をされないために
浮気って、今の現状が物足りなくて、刺激を求めるためにすることですよね。
単調な日々はつまらないと感じてしまいます。あるいはパートナーに対して嫌気がさしてしまったのかもしれません。
後者は喧嘩や嫌な雰囲気など目に見えて現れるケースが多いため、察知しづらい前者について、ここでは話していくことにしましょう。
人間の本能ゆえ欲望は避けられません。好きになったら止めることが難しいのです。
しかし、浮気=いけないことという概念は少なからず一般的にあります。
どちらかが配偶者であれば、最悪の場合、法的な方向へ進む可能性もあるでしょう。
さて、浮気の原因には大きく分けて2つあります。ご紹介いたしましょう。
1つ目は「パートナーに魅力を感じなくなったから」です。
最初の時期ほど恋の熱量が大きいものはないでしょう。好きという感情で溢れていると思います。
しかし、長いことパートナーと過ごし、それが当たり前になると新鮮なものに触れたくなります。徐々に慣れが生じるのです。
パートナーに対して「好き」という感情がなくなる訳ではないですが、パートナーが持ち合わせていない他の誰かが持っている魅力は美しく見えてしまいます。
改善策として、自分磨きを怠らないようにしましょう。
まずは、ご自身を大切にする ところから始めてみることをお勧めします。
たまには日頃の疲れをエステやサロンで、ご自分へのご褒美として癒されてみてはいかがでしょう。
心リフレッシュしてその後の美意識も向上することと思います。
2つ目は「ストレスや人間関係によるものから」です。
女性は嫌なことがあると言語化し、人に話すことでストレスを解消する傾向があります。
話を聞いてもらうだけで気が楽になるのです。
しかし、比較的男性の場合は、独り黙ってストレスを溜め込む方が多くいらっしゃるように思えます。
私の元へ相談にくる男性も、今回初めて話したという方は少なくありません。
仕事上でのストレス、責任、人間関係に挟まれいっぱいいっぱいになられるようです。
そうなると、傾向的に男性はハイリスク因子を持つ刺激を求めるようになります。
ギャンブルに手を出してしまったり、アルコール依存、そして浮気、、。
この場合、魔が差したと言ってもいいでしょう。心に余裕がなくなるのです。
同時に、パートナーである女性に対しても配慮することが困難になります。
これが浮気を疑う初期段階です。「最近、夫の行動が疑わしい」「いつもと何かが違う」と、感じてしまうのです。
改善策として、特に男性に対しては、普段からの気遣いそして、声掛け が大事になります。
「最近疲れてない?大丈夫?」と、この一言で良いのです。何気なく聞きましょう。
なんで?と聞かれたら「そう見えただけ」と答えればOKです。
つまり、パートナーに関心を持つことです。ストレスを上手く解消させましょう。
いかがでしたでしょうか。
ここまでのまとめとして、感情のコントロールが乏しい人ほど浮気に走りやすいのです。
もし、パートナー以外の誰かに魅力を感じたり、惹かれるようなことがあっても、先をきちんと見据えることができるなら、自分で「はっ」と気付くことができるでしょう。
しかし、人間には寂しいという感情があります。
かつての理論家であるマズローは人間の欲求を五段階に分けました。
生理的ニードという人間の三大欲求をベースに、その上に愛情・所属のニードが乗っかっていると説きました。
そこに寂しい感情があるのです。
いくら理性が備わっているとはいえ、三大欲求の次に愛情がありますから、冒頭で述べましたように本能的であり、抑制するのは難しいと言えるでしょう。
どうかパートナーの方に愛情を注いでみてくださいね。
参考にしてみてください。
このコラムをシェアする
カテゴリー:不倫・浮気
不倫の苦しみや浮気の悩み・不安から抜け出しませんか?
「不倫の苦しみ」や「浮気の苦しみ」は人それぞれ違っても、関係が続けば続くほど深くなるものです。
「ただ楽しむ関係」のはずが関係を深めることでブレはじめ、「相手との未来」という発展した考えが、やがて自己嫌悪になって襲い掛かってくる。という事例も多いです。
人は不倫の苦しみや浮気の不安を感じ始めると、何かを選択して苦しみを終わらせたくなります。
「発展」「現状維持」「終わり」どれを選ぶか…。しかし、浮気・不倫の苦しみを感じている人の心はそう単純ではありませんよね?
どの選択肢を選んでも後悔はしたくないはずです。
家庭を壊して幸せになれるのか、世間体は?相手の心変わりは?結局のところ考えはまとまらないでしょう。
悩み続けて不倫の苦しみや悲しみを深くするよりも、一度不倫や浮気の相談に強いプロの占い師にその原因をこっそり相談して解消・または改善してみませんか?
現状をまとめたり、問題点を紐解いてみることで、どうすれば幸せな関係になれるのかがわかってくるはずです。
≫ 不倫・浮気でお悩みの方はこちら