占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

今回はテーマを結婚・離婚としてコラムを書きたいと思います。

今回のテーマは、恋愛相談の中では私はまれにご相談を受ける内容なんです。

皆さんは、結婚に必要だと思う事は何でしょうか。

私は結婚・離婚を２回経験し、今度３回目の結婚をします。
その経験から、お話しさせて頂きますね。

私が必要だと思うのは、４つあります。



その中で、一番大切だと思うのが、【お互い本音を話す事】です。
本音、本心を話すという事は、意見の食い違いも多々あり、ケンカもあるでしょう。
自分さえ我慢すればいい、と思いがちな事もあるでしょう。
ですが、結婚とはそういうものではないと私は思います。
ケンカしても意見の違いから怒鳴りあったとしても、お互い本心を話す事が重要です。

怒りや興奮の為に、平行線に終わったとしても、それはそれでいいのです。
冷静になり、お互いの思いを噛み締めた時、分かりあえるものなのです。
当たり障りのない話しをする事が、いかにお互いの為にならないと分かるでしょう。
我慢し続ける事で、後々大きな大爆発となり、その時には片方の気持ちが収集がつかないほど、あなたから離れていっている事でしょう。

そして、ここにはセックスの相性も含まれます。
本心、本音を相手に伝える事が出来ない相手に、あなたは心から信頼して、自分の全てを委ねる事が出来るでしょうか。
結婚とは、日々を重ね、継続する事なのです。

次に、【自分の弱い部分を相手にさらけ出せる事】です。
男性は特に、女性に自分の弱い部分、自分の情けないと思う部分をさらけ出す事に躊躇するかもしれません。
ですが、相手に自分のそんな部分をさらけ出す事が出来ないという事は、相手からも本心や本音、全てをさらけ出す事はして貰えないでしょう。
人は誰でも、そういう弱い部分を持ち合わせているものです。
男だから格好悪いとか、プライドが許せないなどあるのかもしれません。

でも、相手はそんなあなたも愛してくれる人なのではないでしょうか。
あなたがまず自分を開示する、そこからお互いの信頼関係が築かれていくのではないでしょうか。
女性も、そんなあなたを待っていると思います。
結婚生活に、へんなプライドや威厳など必要ないと思いますよ。

次に、【喋っていても、喋らなくても心地良いと感じる事】です。
お互い、相手がいてもリラックス出来ているか、自分のパーソナルスペースに入って来ても、不快に感じていないか、が大切だと思います。
お互いに話しをし合う事は大切です。お互いの想いを共有する為には話し合う事はとても大切です。大いに話し合いましょう。
それと共に、喋らなくてもリラックス出来るかどうかもとても重要です。
何か喋らなくてはと焦るような気持ちになったり、居心地の悪さを感じたりしていないでしょうか。
一緒にいる事に、心地よいと感じている事も大切です。

最後に、【料理の味付け】です。
これは、絶対的な要因ではありませんが、結婚前にはお互い本音で話しをしておく方が良いと思います。
大まかにいえば、濃い味付けか薄い味付けになるかと思います。
基本的には薄い味付けとして、濃い味付けの好きな相手には合わせて貰いましょう。
食べる直前に自分好みに自分で味付けをして貰えばいいのです。

ただし、例えば週末だけは濃い目の味付けをメインとする、などという事も必要だと思います。
いつでも相手に合わせて貰う、では相手の不満も出てくると思います。
平日は合わせて貰っているならば、週末だけは相手に合わせる、という相手への思いやりも必要です。

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次に離婚についてですが、上記の内容と逆になりますね。

相手の嫌な所しか見えなくなった。

そうなったら、離婚を考えてもいいでしょう。
無理して結婚を継続する必要はないと思います。

お子さんがいらっしゃると、子供の為に。。。と離婚をせず、結婚生活を継続しがちです。
ですが、お子さんはそんな様子を見て、自分が悪いから両親が不仲なのだ、と思ったりするものです。
どんなに仲良くみせていても、子供には全てお見通しなのです。

片親にするのは、子供へ悪影響を与える、という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、子供は親御さんには笑顔でいて貰いたいものなのです。
無理して笑顔ではなく、離婚して、新たな人生をスタートし、本当の笑顔でいるならば子供はそれだけでいいのだと思います。

まずは、自分が幸せである事。それがすなわち子供の幸せにも繋がる事なのです。

離婚に至る原因はさまざまだと思います。
ですが、根本としては『お互いが本音を話さなかった事が第一である』と２度の離婚を経験して私は思いました。

結婚も離婚も、どちらも本音を話しているかどうかがとても大切だと思います。

結婚、離婚に迷っているあなた。一度、あなた自身と当てはめてみて下さいね。