愛と結婚について
恋愛論 コラムニスト：
Ｃ.Ｓ.Ｅ プロダクション
編集部
こんにちは。この度は結婚と離婚についてのお話です。
愛と結婚について
愛とは一言で表すなら“究極の自己犠牲”かもしれません。“病める時も健やかなる時も～”と言うあの言葉、つまり相手の為にどれだけ自分が犠牲になれるかなのでしょう。
結婚とは夢ではなく現実であり、相手の不都合な部分を全て受け入れなくてはならないのです。相手がいかなる状況に陥ろうとも、共に乗り越え歩んで行くことであり、時には相手を思いっきり背負うことも覚悟しなくてはなりません。どうですか？かなりハードですよね？
出来ちゃった婚、ノリで結婚とかでない限り、一度でも躊躇してしまうと覚悟がしづらいこともあろうかと思います。もしかしたら、良くも悪くも周囲のご夫婦やご自身の両親仲が結婚を決意する際に影響しているかもしれません。
こういう事から、相性を見て欲しいと言われた時には、恋愛と結婚の相性を別々に見ています。単に良い悪いで判断するのではなく、その二人に相応しい愛の形や関係性についてアドバイスするようにしているのです。やはり縁は理屈を超えたものがありますから。
未婚の貴方へ
周囲で婚活していらっしゃる方が非常に多いです。お話を聞くにつれて、相手に求める条件がどんどん出て来ますが、希望はいくら言ってもいいと思うのです。求めている条件の多くを我慢しての結婚は絶対におススメしません。焦りからの結婚は良い結果を生み出さないからです。
また、本当に結婚に繋がる出会いは見つかるのでしょうか？と良く聞かれるのですが、これについてはどんなに小さな出会いにも気づき、またそれを活かす勇気が必要になるかもしれません。出会いがないとおっしゃる方は非常に多いですが、実は気づかない所で日々出会いは作られているのです。
例えば本屋さんに寄ったとして、いつも同じお客様がいらっしゃるでしょうか？出会いを作れる人は本屋さんであっても気になった人に声をかけたりしています。考えられないかもしれませんが、このような出会いでご結婚された方もたまにいらっしゃいます。趣味を通じてネット上で出会う人も多くいる時代ですから、間口は広く取られることをお勧めしています。
そしてやっと掴んだ出会いの初期段階は是非大切にして欲しいとも思います。何故なら、既婚の男性にお話しを伺い続けて気づいたのですが、男性は出会いの初期段階で、もしかしたらこの人と結婚するかも？この人と長く一緒にいるようになるのだろうと言うことを感じており、直観は女性よりも男性の方が鋭いようです。勿論、絶対ではないですが、そもそも男性が抱きがちな本気と遊びと言う概念を考えると、確かに頷けたりします。
是非婚活の際には、初対面で良い印象を持ってもらい、出会いを形にして行って欲しいと思います！
そして、離婚したい貴方がいる
最近、離婚する夫婦が増えつつあるという事は周知の通りですね。離婚に至った経緯は様々ですが、未婚の方からすると共通の疑問が湧くようなのです。それは“結婚前にわからなかったの？”です。
結婚前にわかりづらいことはいくつかあり、その代表的な問題は、嫁姑・親族の問題や相手の隠し事などがあります。ただし多くは結婚前に薄ら気づいていたことが大きくなるというパターンなため、知っていて何故？と言う疑問を持たれてしまうのです。
自分も相手も完璧ではないので、あまり厳しく相手を判断した所で婚期を逃すかもしれません。お付き合いに至ったと言うご縁も大事にしたいし良い面だって沢山ありますから、気になる部分が多少あっても見ないふりをするのは、結婚した人なら誰でも理解できるでしょう。
では何故、離婚を考えるに至ったのか。突き詰めるとコミュニケーション不足であろうと思いますが、結局は見ないふりや受け入れたつもりだった部分が予想に反して大きな問題となってしまったということだと思われます。
自分や相手を責めて後悔する必要などなく、全ては学びだと言うことです。世間は離婚を一つの失敗だと見做しますが、そうは思いません。他人と徹底的に向き合った事は無駄になっているはずがありません。一回りも二回りも大きくなった自分がいるはずで、それを土台に次へ生かせば良いだけの事です。
見守る人々へ
常々思うのは、本当に様々な価値観があっての社会なのだと言うことです。
結婚したい人もいればしたくない人もいますが、結婚したい人が多数派ならば、結婚したくない少数派はおかしいと思われてしまう事がたまにあるようです。
また、子供は欲しくない⇒出来たなら産む⇒絶対に欲しい⇒女は産むべき！と言うような、人によって異なる価値観があって、そこで摩擦が起こっているのを幾度となく見かけます。
結婚は当人同士だけの問題ではないからこそ、二人を見守る周囲の方々には温かい理解を持って頂きたいと思うのです。これからは様々な形の結婚が増えて行くと思われるので、様々な価値観があると言うことをもっと知って頂けたらと願っています。
愛と結婚について
愛とは一言で表すなら“究極の自己犠牲”かもしれません。“病める時も健やかなる時も～”と言うあの言葉、つまり相手の為にどれだけ自分が犠牲になれるかなのでしょう。
結婚とは夢ではなく現実であり、相手の不都合な部分を全て受け入れなくてはならないのです。相手がいかなる状況に陥ろうとも、共に乗り越え歩んで行くことであり、時には相手を思いっきり背負うことも覚悟しなくてはなりません。どうですか？かなりハードですよね？
出来ちゃった婚、ノリで結婚とかでない限り、一度でも躊躇してしまうと覚悟がしづらいこともあろうかと思います。もしかしたら、良くも悪くも周囲のご夫婦やご自身の両親仲が結婚を決意する際に影響しているかもしれません。
こういう事から、相性を見て欲しいと言われた時には、恋愛と結婚の相性を別々に見ています。単に良い悪いで判断するのではなく、その二人に相応しい愛の形や関係性についてアドバイスするようにしているのです。やはり縁は理屈を超えたものがありますから。
未婚の貴方へ
周囲で婚活していらっしゃる方が非常に多いです。お話を聞くにつれて、相手に求める条件がどんどん出て来ますが、希望はいくら言ってもいいと思うのです。求めている条件の多くを我慢しての結婚は絶対におススメしません。焦りからの結婚は良い結果を生み出さないからです。
また、本当に結婚に繋がる出会いは見つかるのでしょうか？と良く聞かれるのですが、これについてはどんなに小さな出会いにも気づき、またそれを活かす勇気が必要になるかもしれません。出会いがないとおっしゃる方は非常に多いですが、実は気づかない所で日々出会いは作られているのです。
例えば本屋さんに寄ったとして、いつも同じお客様がいらっしゃるでしょうか？出会いを作れる人は本屋さんであっても気になった人に声をかけたりしています。考えられないかもしれませんが、このような出会いでご結婚された方もたまにいらっしゃいます。趣味を通じてネット上で出会う人も多くいる時代ですから、間口は広く取られることをお勧めしています。
そしてやっと掴んだ出会いの初期段階は是非大切にして欲しいとも思います。何故なら、既婚の男性にお話しを伺い続けて気づいたのですが、男性は出会いの初期段階で、もしかしたらこの人と結婚するかも？この人と長く一緒にいるようになるのだろうと言うことを感じており、直観は女性よりも男性の方が鋭いようです。勿論、絶対ではないですが、そもそも男性が抱きがちな本気と遊びと言う概念を考えると、確かに頷けたりします。
是非婚活の際には、初対面で良い印象を持ってもらい、出会いを形にして行って欲しいと思います！
そして、離婚したい貴方がいる
最近、離婚する夫婦が増えつつあるという事は周知の通りですね。離婚に至った経緯は様々ですが、未婚の方からすると共通の疑問が湧くようなのです。それは“結婚前にわからなかったの？”です。
結婚前にわかりづらいことはいくつかあり、その代表的な問題は、嫁姑・親族の問題や相手の隠し事などがあります。ただし多くは結婚前に薄ら気づいていたことが大きくなるというパターンなため、知っていて何故？と言う疑問を持たれてしまうのです。
自分も相手も完璧ではないので、あまり厳しく相手を判断した所で婚期を逃すかもしれません。お付き合いに至ったと言うご縁も大事にしたいし良い面だって沢山ありますから、気になる部分が多少あっても見ないふりをするのは、結婚した人なら誰でも理解できるでしょう。
では何故、離婚を考えるに至ったのか。突き詰めるとコミュニケーション不足であろうと思いますが、結局は見ないふりや受け入れたつもりだった部分が予想に反して大きな問題となってしまったということだと思われます。
自分や相手を責めて後悔する必要などなく、全ては学びだと言うことです。世間は離婚を一つの失敗だと見做しますが、そうは思いません。他人と徹底的に向き合った事は無駄になっているはずがありません。一回りも二回りも大きくなった自分がいるはずで、それを土台に次へ生かせば良いだけの事です。
見守る人々へ
常々思うのは、本当に様々な価値観があっての社会なのだと言うことです。
結婚したい人もいればしたくない人もいますが、結婚したい人が多数派ならば、結婚したくない少数派はおかしいと思われてしまう事がたまにあるようです。
また、子供は欲しくない⇒出来たなら産む⇒絶対に欲しい⇒女は産むべき！と言うような、人によって異なる価値観があって、そこで摩擦が起こっているのを幾度となく見かけます。
結婚は当人同士だけの問題ではないからこそ、二人を見守る周囲の方々には温かい理解を持って頂きたいと思うのです。これからは様々な形の結婚が増えて行くと思われるので、様々な価値観があると言うことをもっと知って頂けたらと願っています。
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カテゴリー：結婚・離婚
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