占い師が教える幸せになる恋愛論 › 不倫・浮気 › あなたの恋は、正道の恋ですか?道ならぬ恋ですか?
幸せになる恋愛論不倫・浮気
あなたの恋は、正道の恋ですか?道ならぬ恋ですか?
道ならぬ恋、と言うと、現代ではまず不倫、浮気、ということになるでしょうか。
占いの道に入ってから、少なからず、不倫に関してのご相談を受けました。大半が、妻子ある男性と不倫関係にある、独身女性からのご相談でした。
SNSに限った話ではありませんが、とかく女性の集まるコミュニティ系のSNSでは、それ以外の場より不倫をしている方が袋叩きにあっている場面をしばしば見ます。
占いのご依頼人様から、「それまでとてもよいアドバイスを下さっていた別の占い師さんのところで、実は不倫なんです、と打ち明けた途端、手のひらを返したように『あなたの恋は人の道に外れている、叶うわけがない』と言われたことがあります」と、お聞きしたこともあります。
さて、ほおずきは、不倫、浮気という行為に関しては、味方寄りの中立の立場をとっています。
味方寄り、と敢えてつけたのは、世の中で袋叩きに遭っている不倫中の方々の「一部」は、私から見ると必要以上に叩かれているように見えるので、そういう方に対しては、同情的な見方をついついしてしまうためです。
日本は一夫一婦制で、重婚を認めていない社会です。また、民事裁判では、不倫の事実があった場合、相手側から離婚を申し立てられたときに「離婚の理由」として認められますし、離婚が成立した時には、不倫をしていた側の配偶者のみならず、その不倫相手にも、慰謝料を払う責任が発生します。
しかし、一方で、不倫は刑事的責任には問われません。不倫をしたからと言って、民事で訴えられなければ罰金を払う必要はありませんし、刑務所に放り込まれることもないのです。
「だから不倫、離婚はしていいものだ」とは、さすがにほおずきも思いません。
話は変わりますが、日本では、自殺はほぼ絶対悪として見なされていると思います。キリスト教に至っては、自殺をした人間は地獄に落ちる、とまで説いている宗派もあります。
一方で、古代マヤ文明では、首を吊って死んだ人間は天国に行くことが出来るという信仰があったそうです。イシュタムという女神は、彼らを天国に導く役目を持っていて、常に首を吊った姿で描かれ、その姿は腐敗しているそうです。
繰り返しますが、ほおずきは、不倫、浮気に対して中立の立場をとっています。
中立というのは、積極的に肯定もしませんが、積極的に否定もしません。そして、ほおずきは基本的に依頼人様の味方ですので、依頼人様が不倫の後の恋愛成就を望む場合はその方法を模索する占いをしますし、不倫の終焉を望んでいるのであれば、その方向に進むためのお手伝いをします。
ほおずきが、不倫・浮気に対して中立な理由は単純です。
「不倫、浮気に限らず、そのときどきでこれが正しい、あれが正しい、これは間違っているという常識と呼ばれるものは、時代の流れにつれてとても簡単に覆される。その時代の流れにイチイチ流され、あれが正しい、これが間違っているという考えに振り回されるのは、好きじゃない」と思うからです。
もちろん、空気を読むことを何より大事にする日本において、その時代時代の「常識」を身につけ、それに添って振る舞うのはとても大切なことですし、円滑な人間関係を築くに当たり、不可欠なことでもあります。
けれど、その「常識」に囚われて、自分の心が、魂がじっと「大事」だと感じて、抱きしめている何かを蔑ろにすることは、ほおずきから見て、あまり素敵なことだとは思えません。
「他人のものに手を出したのはあなたのほうなんだから、あなたが悪いに決まっている」
「略奪して得た愛は、またどうせ別の人に略奪される」
「相手の家庭をめちゃくちゃにしてまで、自分の幸せを追求したいのか」
人は、誰かの所有物ではありません。
略奪されたものはいつか略奪されるといいますが、人間といういきものは、今この瞬間にもいろいろなものから略奪し続けていることを思い出しましょう。
他人の幸福を一切侵害せずに、自分の幸せを追求するというのは、実は結構難しいこと、ご存知ですか?
無論、民事裁判の例を出したように、現代社会において、不倫・浮気が、日蔭の存在、比較的悪役であることは、重々承知です。
他人の幸福を踏みにじり、それに負い目を感じることもせず、奪われたほうが悪い、と高笑いするような方には、私の手助けはわざわざ必要ないでしょう。
けれど、それらのことをきちんと理解した上でも、あなたがあえて、涙をこらえ、歯を食いしばってでも、道ならぬ恋を貫きたいというのならば、ほおずきはその願いにお力添えしたいと思います。
占いの道に入ってから、少なからず、不倫に関してのご相談を受けました。大半が、妻子ある男性と不倫関係にある、独身女性からのご相談でした。
SNSに限った話ではありませんが、とかく女性の集まるコミュニティ系のSNSでは、それ以外の場より不倫をしている方が袋叩きにあっている場面をしばしば見ます。
占いのご依頼人様から、「それまでとてもよいアドバイスを下さっていた別の占い師さんのところで、実は不倫なんです、と打ち明けた途端、手のひらを返したように『あなたの恋は人の道に外れている、叶うわけがない』と言われたことがあります」と、お聞きしたこともあります。
さて、ほおずきは、不倫、浮気という行為に関しては、味方寄りの中立の立場をとっています。
味方寄り、と敢えてつけたのは、世の中で袋叩きに遭っている不倫中の方々の「一部」は、私から見ると必要以上に叩かれているように見えるので、そういう方に対しては、同情的な見方をついついしてしまうためです。
日本は一夫一婦制で、重婚を認めていない社会です。また、民事裁判では、不倫の事実があった場合、相手側から離婚を申し立てられたときに「離婚の理由」として認められますし、離婚が成立した時には、不倫をしていた側の配偶者のみならず、その不倫相手にも、慰謝料を払う責任が発生します。
しかし、一方で、不倫は刑事的責任には問われません。不倫をしたからと言って、民事で訴えられなければ罰金を払う必要はありませんし、刑務所に放り込まれることもないのです。
「だから不倫、離婚はしていいものだ」とは、さすがにほおずきも思いません。
話は変わりますが、日本では、自殺はほぼ絶対悪として見なされていると思います。キリスト教に至っては、自殺をした人間は地獄に落ちる、とまで説いている宗派もあります。
一方で、古代マヤ文明では、首を吊って死んだ人間は天国に行くことが出来るという信仰があったそうです。イシュタムという女神は、彼らを天国に導く役目を持っていて、常に首を吊った姿で描かれ、その姿は腐敗しているそうです。
繰り返しますが、ほおずきは、不倫、浮気に対して中立の立場をとっています。
中立というのは、積極的に肯定もしませんが、積極的に否定もしません。そして、ほおずきは基本的に依頼人様の味方ですので、依頼人様が不倫の後の恋愛成就を望む場合はその方法を模索する占いをしますし、不倫の終焉を望んでいるのであれば、その方向に進むためのお手伝いをします。
ほおずきが、不倫・浮気に対して中立な理由は単純です。
「不倫、浮気に限らず、そのときどきでこれが正しい、あれが正しい、これは間違っているという常識と呼ばれるものは、時代の流れにつれてとても簡単に覆される。その時代の流れにイチイチ流され、あれが正しい、これが間違っているという考えに振り回されるのは、好きじゃない」と思うからです。
もちろん、空気を読むことを何より大事にする日本において、その時代時代の「常識」を身につけ、それに添って振る舞うのはとても大切なことですし、円滑な人間関係を築くに当たり、不可欠なことでもあります。
けれど、その「常識」に囚われて、自分の心が、魂がじっと「大事」だと感じて、抱きしめている何かを蔑ろにすることは、ほおずきから見て、あまり素敵なことだとは思えません。
「他人のものに手を出したのはあなたのほうなんだから、あなたが悪いに決まっている」
「略奪して得た愛は、またどうせ別の人に略奪される」
「相手の家庭をめちゃくちゃにしてまで、自分の幸せを追求したいのか」
人は、誰かの所有物ではありません。
略奪されたものはいつか略奪されるといいますが、人間といういきものは、今この瞬間にもいろいろなものから略奪し続けていることを思い出しましょう。
他人の幸福を一切侵害せずに、自分の幸せを追求するというのは、実は結構難しいこと、ご存知ですか?
無論、民事裁判の例を出したように、現代社会において、不倫・浮気が、日蔭の存在、比較的悪役であることは、重々承知です。
他人の幸福を踏みにじり、それに負い目を感じることもせず、奪われたほうが悪い、と高笑いするような方には、私の手助けはわざわざ必要ないでしょう。
けれど、それらのことをきちんと理解した上でも、あなたがあえて、涙をこらえ、歯を食いしばってでも、道ならぬ恋を貫きたいというのならば、ほおずきはその願いにお力添えしたいと思います。
このコラムをシェアする
カテゴリー:不倫・浮気
コラムニスト|ほおずき先生のプロフィール
人の喜ぶ顔が好きで、相談に乗らせて頂いたり、占いを勉強したりしていたら、いつの間にか占い師になっていました。何かに迷った時、困った時、人の言葉が欲しい時、良ければ私にお手伝いさせて下さい。
不倫の苦しみや浮気の悩み・不安から抜け出しませんか?
「不倫の苦しみ」や「浮気の苦しみ」は人それぞれ違っても、関係が続けば続くほど深くなるものです。
「ただ楽しむ関係」のはずが関係を深めることでブレはじめ、「相手との未来」という発展した考えが、やがて自己嫌悪になって襲い掛かってくる。という事例も多いです。
人は不倫の苦しみや浮気の不安を感じ始めると、何かを選択して苦しみを終わらせたくなります。
「発展」「現状維持」「終わり」どれを選ぶか…。しかし、浮気・不倫の苦しみを感じている人の心はそう単純ではありませんよね?
どの選択肢を選んでも後悔はしたくないはずです。
家庭を壊して幸せになれるのか、世間体は?相手の心変わりは?結局のところ考えはまとまらないでしょう。
悩み続けて不倫の苦しみや悲しみを深くするよりも、一度不倫や浮気の相談に強いプロの占い師にその原因をこっそり相談して解消・または改善してみませんか?
現状をまとめたり、問題点を紐解いてみることで、どうすれば幸せな関係になれるのかがわかってくるはずです。
≫ 不倫・浮気でお悩みの方はこちら