占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

結婚について考える事、そして「時期」は色々あると思います。
例えば「適齢期」と一般に言われる時期。

「子供」を考えるともうそろそろ結婚をした方が良いのではと。
それは女性に多くあると思います。
また子供はどうあれ自分が「不安」になってしまう事。

年齢は誰でも取って行くものです。その中で一年一年と時間が過ぎて行く中
また周囲はどんどん結婚していく・・・そんな「焦り」も実はある事。
女性は「子供を産む」と言う気持からの結婚を望む人も沢山いると思いますが
男性はほとんど後者。
色々な意味で終着点は一緒でも「考え方」や「価値観」はやはり男性と女性では違うのでしょう。
ただ、いずれにしてもそんな時期の落とし穴。

結婚「を」「しなければ」と言う「焦り」。
焦りはどんなものに対してもマイナス点を多く含みます。
焦れば余裕が無くなり、視野も狭くなる・・・＞＜
そんな気持が先立ってしまうとどうしても「相手」を「よく見ないまま」結婚をしてしまう事も・・・。

勿論ある程度、自分が気にならなければ結婚までしないと思いますが＾＾；
いつも感じる事は最初どんな付き合いも恋愛も「猫かぶり」があると言う事。
ましてや恋愛だったら尚更！
相手によく思われたい気持が余計に入ります。

そんな初期段階や「相手の本質」を「知らないまま」伴侶を決めてしまったら・・・。
「相手の本質」を「知る」と言うのは結婚に限らずに恋愛でも必要だと思います。
「恋愛」は最初「熱病」にかかってしまう事が多い為に相手を「美化」してしまう事がほとんど＾＾；

付き合った当初はお互いに「無理」も「気遣い」も出来ます。
けれど長く付き合って行く内にどうしたってお互いが慣れあい、「自然体」になってきます。
もし最初の内に猫かぶりや無理が多かったら多いほど、向き合い方は変化して行きます。
「熱病」は「病気」です(笑)

「治る」のが自然です。そして「治ってから」が「本当の向き合い」になります。
どんな形であれ、また「本質」があったとしても相手も自分が良い方向に変化していたらすごく良いですね＾＾

でも、多くは熱病の時期が良すぎてどんどんお互いが嫌になってしまう・・・：；
そんな状態で相手と「長く」「一生」向き合って行く「結婚」はどうですか？

付き合っているときですらその状態に悩んでしまう人も多いはず＾＾；
その多くの理由は最初の熱病時期　つまり「美化」が「本質」だと思ってしまうから。
だからこそ「本質」「自然体」を「知って」「向き合う」様になってから悩みが尽きません・・・。

勿論、結婚をしたからと言っても絶対に別れていはいけないと言う決まりは日本にはないのでそんな風に厳しく考える事は要らないのかも知れません。
でもやはり結婚をしたらその人と一生仲良くして行きたいと思いませんか？
どんな人でも全く同じ人はいません。考え方、価値観、色々と似ている部分がある人は沢山いるでしょう。でも相手は「自分」ではありません。

だからこそ「相手を知って」下さいね。
自分は「こう思う」から「こうだ」と全てが一緒になるとは限りません。
だからこそ私は「恋愛」が「結婚」が実は一番難しいのかなと感じます。
「対、人」で「その人とずっと向き合う」と考えるからです。
それだけ難しい「恋愛、結婚」。

若い時はどうしたってわからないまま相手と向き合ってしまうのも当然かと思います。
「焦り」から来る結婚では無く、相手を好きで結婚をしてもその「長い年月」がお互いの「答え」となります。

出来ればそうして結婚した人とずっと仲良く向き合って行く事が一番だけれど
色々な関係、その「答え」の一つとして「離婚」もあるでしょう。

安易な考えで離婚はしない方が良いと思いますが、やっぱり一番は「この人と一生向き合って行く事」それが勿論楽しい事ばかりでは無くて、また逆に辛い事ばかりでは無くて、
「相手の本質」と向き合ってどれだけ自分が「自然体」でいられるか。
そしてその状況をお互いに経て行かれるかと言うのが大切だと思います＾＾
どんなに考えても、どうしてもその時わからなかった事が結婚をしてから「気付く」事もあります。とことん向き合ってもやはりだめだと：；そんな事もあります：；

「結婚」を考える時期は何よりも「焦らず」に。「相手とどれだけ自分が向き合っているか」
そして何よりお互いに「完璧」ではない事＾＾完璧に近づける人は沢山います。でも本当に「完璧」な人はいません。そんな相手のどこを「自分自身」が好きになって結婚をしたのか。その気持ちをまず忘れないで下さいね＾＾

そしてその最初の部分が間違えだったと＾＾；色々な意味で違っていた時も「今向き合っている人」に渦中にならずにきちんと外側から「全て」を見つめてみて下さいね。
そうして誰よりも「自分」に「聴いてみて」。

「自分にとって」相手はどういう存在なのか。「過去」では無く「その時」の「相手」を見つめて。後悔しない為にも。自分を進める為にも。「相手との自分」を感じて行きましょう。