占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

皆様こんにちは、あさひです。
今回は片思い、相手の気持ち編ということでお届けします。

人を愛しいと思う気持ちは自分の生きるエネルギーになりますね。
その人がいるから毎日が楽しい、目に入る景色が美しく感じる、それだけでも十分幸せじゃないかと思います。

そして人を好きになる、憧れることによって、もっと綺麗になろうと思ったり、相手に好かれるにはどうしたらいいのかと考えてみたり、自分がどんな人がタイプなのか知ることにも繋がったりします。
それが例え片思いであっても、結果にこだわらなければ、自分を磨く貴重な機会になります。

とはいえ、自分の気持ちが相手に伝わって両思いになれたら、それに越したことはありません。




日々の鑑定のお仕事では、女性側から告白したけどお返事がないという相談がよくございます。
例えお相手に交際相手がいたとしても、好きだと言われて気分が悪いという男性はなかなかいないですね。

お相手は一人の男性として自分が好かれていることを喜んではいるのですが、それよりもどうして自分がという驚きの方が大きい場合が多いです。
これは、男性側が自分の近くにいる人だと認識していないからだと言えます。
そして、好きでも嫌いでもないから何て答えたらよいのかわからず、そのため返事がもらえないという結果に繋がっているのです。

そんなときは、気持ちを伝えることに意義があったと思って、お相手からの答えを催促しないで下さいね。
何も言わないのが優しさだと思う男性も結構いるのですよ。

何より、あなたもお相手を好きだと思ってすぐに告白したわけではないでしょう。
あなたはあなたのペースやタイミングで気持ちを伝えたように、お相手にはお相手のペースやタイミングがあるのです。
お相手のことを信頼して待つことができると、お相手もあなたのことを信頼してくれて、よいお返事に繋がることも多々ありますよ。
何だかんだで、自分のペースを乱されるのは男性は好きではありませんのでご注意下さいね。

もう一つ、告白というのは、結果に関係なく気持ちを伝えるだけならよいかもしれません。
もし、お相手からの答えがより確実に欲しいと思うなら、もっと仲良くなってからでもいいんじゃないでしょうか。
一気に距離を縮めようとしないで、まずはお相手から友達だと認識されるように努めてください。

では、どうやって友達になるの？ということなんですが、ふと自分の周りを見渡すと、誰かと友達になろうと思ってなってなかったりしますよね。
案外どうしたらいいかわからないかもしれません。

そこでポイントをお伝えします。

誰かを好きになるということは、お相手に興味を持っているのは確かですよね。
その興味を直接お相手にぶつけてみて下さい。
趣味について、好きなことについて、今関心があることについて等々聞いてみてください。
特に学生さんなら、勉強を教えてもらうのもいいかもしれませんね。
男性は物を教えることが好きですから、遠慮は要らないですよ。
自分がよく知らないことだったら、「そのお話はもう少し詳しく聞きたいです！」と伝えて会話を繋げたらいいと思います。

それから、将来の夢やどんな方向に向かっていきたいのかという未来志向な質問もいいでしょう。

そして、最も大事なのはお相手の話を聞く姿勢です。



男性から見て、話を最後まで聞いてくれる人はポイントが高いんです！
だから、遮ることなく、話の腰を折ることなく、大事な人のお話はしっかり聞いてくださいね。
そのためには、日々周りの方のお話も最後まで聞くことを心がけるとよいと思います。
つまり、あらゆる場面で聞き上手を目指すと、結果的にお相手に認知されやすくなるということになります。
是非お試しください。

そして、丁寧にお相手の話を聞いていれば、いずれあなたが話す順番もやってきます。
あなたがお相手の話を聞いた分だけ、お相手もあなたに関心を持って下さるでしょう。
そこで心を開いて自分の話をして下さいね。
上手く話そうと思わなくてもいいんです。
お相手と趣味など全然違ってもいいので、正直に自分の好きなことや得意なことなど伝えて下さい。

コミュニケーションはこの繰り返しで成り立っていくものです。
この流れがお相手にとって心地よいものであれば、あなたの方に振り向く可能性はグンと上がります。

反対に、好きだから自分のことをわかって欲しいと思って、自分のタイミングで自分の話ばかりしていると、何の進展も起きないどころか避けられてしまいますよ。
ですから、気になる方とお友達になるには、まずお相手の話をよーく聞く、ここから始めてみてくださいね。

それでは、悩める多くの皆様の気持ちがお相手に通じることを祈っています！
もし、途中でうまくいかなくて辛くなってしまったら、いつでも我々占い師にご相談下さいね。