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 結婚のためにやるべき事は?

幸せになる恋愛論結婚・離婚

結婚のためにやるべき事は?

恋愛論 コラムニスト:

C.S.E プロダクション 所属

ミズタマ先生

今回は、何が正しい姿なんだろうと誰もが感じるであろう『結婚』について、僭越ながらも独身の私がコラムを書かせて頂きます。

結婚…それは皆さんが思う沢山の『幸せ』の形があると思います。
私は30歳なので、周りも含め『結婚への願望』が高まる世代。
同じ世代の女性の話題は、やっぱり結婚ネタが多いです。
答えがないからこそ、話題も尽きませんね。
「まだ30歳」という世間の評価と「もう30歳と思う自分の葛藤」という年齢。
葛藤から焦りが生まれる世代の私が、理想と現実を踏まえつつも「結婚のためにやるべき事は?」そこをテーマにして進めていきます。

現代では、30歳を少し越えた辺りの世代の方の結婚観は二極化しています。
『結婚をしたい派』『結婚はしたくない派』です。
結婚をしたいと強く思うのは女性に多く、結婚をしたくないと思うのは男性に強い傾向があります。
勿論、男女逆パターンもありますが、二極化している傾向は同じです。



これは何故でしょうか?
ここで『結婚したい派』『結婚したくない派』の特徴を例に挙げていきます。

『結婚したい派』
①純粋に妙齢だから。
②子供が欲しいと強く考えているから。
③仕事もそこそこ上手く行っていて、落ち着きたいから。
④安住の地が欲しいから。


次に
『結婚したくない派』です。
①一人暮らしでも一人分の家事は楽だから。
(※実家暮らしなら更に楽な方も多いです。)
②仕事の楽しさや、仕事への野心が芽生えてくるから。
③年齢的に収入もそれなりになり、一人で自由に使えるお金があるから。
④まだまだ外に遊びに行きたい、家庭に収まりたくないから。


こうして見ると、『あれ、凄く価値観が違う』と分かりますね。
上記の例を、結婚したい女性、結婚したくない男性、と仮定してみます。
知っている方も多いと思いますが、これは、遥か昔からの男女の本能の違いなんです。
狩りに行き、仕事をして食料を持ち帰る男性と、家を守りながら子供を守る女性。
でもこの例えだと「結婚してるよね?」という疑問がありますね。
それを私は楽しい事や娯楽が多く、気軽に美味しい食事も楽しめる、個人の自由が守られているという現代でこういった形に進化したという視野で見ています。
こうなって来ると、性別は関係なく価値観は二極化します。
『晩婚化』『女性の男性化』などと例えられるようなものですね。

妙齢になると恋愛、結婚を意識したり、周りにはすでに家庭を持っている人も多くなる。
幸せそうな既婚者の方を見ていれば、自分は知らない世界だから気になってしまう。
独身の方達の結婚へ関心が尽きないのは当然です。

まず現実では『結婚はゴール』ではなくスタート地点。
自分一人の安住の地を作るのではなく、パートナーと作り上げる共同作業です。
自分の理想を貫き通すさず妥協し合う。
何もかもを『二人で分ける』になります。
家事で行けば二人分、子供が出来ればその分また増えて行きます。
安定した生活を求めれば、収入もまた同じように増やしたい。
子供を守るためにも、自分を第一に考えない。
などなど、挙げたらキリがないですね。
現実とはいえ、後ろ向きに考える事もありますよね。

結婚を強く望む独身女性と話すと気づかされるのですが、ほとんどの方は結婚についてこの点を考えていないのです。
構え過ぎても結局結婚は出来ませんが、義務や責任が増えるという点を飛ばして「結婚したい!」なんです。
これは、結婚は幸せなゴール地点だと思っているケースですね。
そして「結婚したくない」という人ほど、現実について考え過ぎているのです。
こうなると、結婚観が二極化する現代は友人が沢山いても、結婚観が相容れない。
こうしていると、なかなかパートナーも見つからないのかもしれません。

こうなるとどうしたら良いのかわからないよ、という考察になってしまうので私が導き出した『誰にでも出来る事』を提案して行きます。

30歳を過ぎると、本人が気づかないうちに理想が高くなっています。
気づかないうちに30歳という大人になっているからこその保身も大きい。
私も志は常に高く持ちたい!といつも思っていますが、まずは自分を磨いたり、仕事や勉強で地に足をつけて自信を持ってから結婚をしたいな、と考えています。
これもまた私の欠点や保身ゆえですよね。

悩み多き結婚問題に正論も何もない、と考えておりますので占いをヒントにして行きましょう。
手相占いをしていると分かる事は、ほとんどの方は結婚が出来る可能性を持っている事が分かります。

その可能性を自分で消さないためにも結婚をしたいと思っている方は、知らない人の集まる場所に行って、色々な人達と話すようにする。
社交スキルも高まって、魅力的な人間になります。
異性との出会いも沢山あります。
その中に素敵な人がいるかもしれない!ととにかく、行動に移して下さい。
全ては経験値として増えて行き、あなたにしかない個性という魅力は、意識せずともにじみ出ます。

行動力は若い時ほどあるのも事実ですが、結婚したらもっともっと守らなきゃいけないものが増えます。
そこで独身の方は「まだ気ままに出来る!」と言う前向きさを持って勇気を出して色々な世界を見て下さいね。
例えに挙げた『結婚を深く考えていない事』も前向きに考えれば武器なんです。
構えず自然体。それも魅力に繋がります。
独身のうちは守らずに攻めて行く!くらいが良いんです。
ここでは『保身』は欠点になりかねません。

こうして動いていて、結婚したいと思える方に巡り会えたら多少の苦労は買ってでもする気持ちにする。
この人だ!と思ったら「急すぎないかな?」とためらわず、すぐに決める。
その後にあるものは、未知数ですが幸せへの可能性だっていっぱい。
決断する時に不安になるのは当然ですが、そこで自分を信じて下さい。
周りの既婚者さん、お客様も「結婚の決断は勢いでした!」という方がほとんどです。

私が占いをしていていつも心がけている事で締めくくりますが、皆さんが結婚をしたいと心から思える素敵な出会いが出来るように、恋愛をする勇気を持てるようにとサポートする事、他にもどんな世界、分野でも悩んでいる方をサポートする事で努力していく力を頂けているんです。
だからこそ、占いという形で皆さんを前向きに出来る。
少しの勇気に不安を感じたときは、そっと私に打ち明けて下さいね。
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カテゴリー:結婚・離婚

コラムニスト|ミズタマ先生のプロフィール

私の最も得意な占術は『手相占い』です。
手のひらというのは、全ての方が違う表情を持っています。
そんな『皆様が持つ独自の個性』を見つけ出す事が私のポリシーです。
皆様の個性を引き出し、輝かせる事が一番の解決策です。

鑑定中に心がけている事は、お客様が主役で、占い師が脇役として全力でサポートするよう忘れない事。
どのお客様にも意識して誠意ある言葉を選び、誠意を持って接する事。

私は全てにおいて学び、吸収して、あらゆるご相談に対して動じず冷静に占い、考えている自信があります。
お客様という主役が、私の鑑定後には笑顔と前向きさを取り戻せる名傍役の占い師になるためにも、日々努めて参ります。

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