占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

皆様、こんにちは、スピリチュアル・カウンセラーの美月ゆめです。

秋の気配が感じられるようになりました、いかがおすごしでしょうか。

第２回目のコラムのテーマは、結婚・離婚です。

結婚は、人生の最も大きなイベントの一つで、これによって、人生の幸福感・満足感が決定するといっても過言ではありません。

私のサロンにも結婚生活に悩む方が多く訪れます。

今回は、カウンセラーの立場から、結婚制度について客観的に考察し、どうしたら、納得のいく、後悔の少ない人生になるか、考えていきたいと思います。


～あんなに好きだったのに何故？～

さて、こんなデータがあります。

厚生労働省が発表している、人口動態統計によると、過去数年間の離婚件数は、毎年約23万組。

これを、時間で見てみると、約2分に1組が離婚している計算になります。

約２分おきに、日本のどこかで、夫婦が離婚していると考えると、すごいですね。

また、離婚件数を結婚件数で割って計算される、離婚率で見てみると、約35％だそうです。

つまり、3組に1組が離婚していることになります。

一生、一緒にいたいと思えるくらい大好きな人だったのに、どうして、顔も見たくないほど嫌いになってしまったのか・・・。

生理学的には、ときめきなどの激しい恋愛感情が続くのは、どんなに長くても、4年までといいます。

この間に、性愛とは別の、敬愛・信頼関係の情が芽生えれば、より本質的な愛情へ移行していけるようです。

要は、性愛がさめていき、冷静になってきたところで、相手を人間的に愛せなくなったとき、離婚を考えるようになるわけですね。

実際には、経済的な理由や、お子様の存在から、すぐに離婚できない場合が多く、そのため長期にわたる、苦しみや、葛藤が生まれてくるわけですよね。


～契約結婚の方がうまくいく！？～

それでは、結婚生活を、少しでも快適に存続させる方法を考えたほうが良さそうです。

どうしたらよいのでしょう。

そもそも、離婚がこんなに多くなったのは、現代になってからのことです。

昔は、離婚する人は滅多にいませんでした。

どうして、結婚生活を維持できたのでしょうか。

昔の人は、必ずしも、好きな人と結婚できたわけでなく、親が決めた人と・・・など、少なからず、最初から、「条件・契約」としての婚姻が普通でした。

ここに、大きなヒントがありそうです。

ここで、この人を愛してやっていこうという、強い覚悟のようなものがあったので、良い関係を築くための努力をしていたのだと思います。

そして、最初は、愛情がなかったとしても、少しずつ愛着に似た愛情が芽生えていったのかもしれませんね。


～自立した大人の関係を目指す～

現代では、情報・選択肢が多く、それは、豊かさの象徴で、素晴らしいことですが、、そのせいで、目の前の大切な人にちゃんと向き合えていない人が多いように感じます。

夫婦が存続するには、相手を大切に扱う、絶え間無い努力の連続が必要です。

相手は、所詮他人です。
所詮分かり合えないもの。

何も努力しなかったら、どんどん関係は気まずくなっていくのは当たり前。

こういう視点が有れば、気が楽になりますし、相手に対する配慮・気配りをしようと思えてくるのではないでしょうか。

自分を受け入れて欲しいと頼りすぎずに、自立した大人として、自分の人生に自分が責任を持ち、その上で、共に協力し合うパートナーとして相手を求めた場合、関係は存続していくのではないでしょうか。


～占いで自分の価値観を知る～

また、占い師としての立場から申し上げますと、自分の価値観について、スピリチュアルな角度から、観察し整理しておくのも有効です。

自分は、何を大切に思う人間なのか。
どんなライフスタイルを望んでいるのか。

それを西洋占星術で知ることができます。

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西洋占星術とは、出生時の太陽系の惑星の配置をもとに、魂の資質・運命の流れをリーディングしていく占いです。

雑誌でよくある12星座占いは、西洋占星術を簡略化してあるものです。

ホロスコープは、あなたについての、取扱説明書のようなものです。

愛情・お金・仕事・名誉・自由・安定・知的向上心などのどれに比重をおいた価値観であるのかがわかりますし、また、今はどんな時期で、何をするべきなのか・今後どのような方向に向かっていくのかを知ることができます。

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私は、これをリーディングしながら、お客様一人一人にあった生き方のご提案をさせていただいております。
とても有益な情報ですので、ご興味が有れば、お試しくださいませ。



いかがだったでしょうか。
皆様の心のモヤモヤが、少しでもかるくなったなら、すごく嬉しいです。
愛ある結婚生活を手に入れられますことを、願っております。