占い師が教える幸せになる恋愛論|不倫/浮気/復縁の悩み解消コラム

不倫は男女ともにハイリスク。男性は余裕が出来た時に、既婚女性は家庭に安定が無くなった時に浮気・不倫しやすい。

恋愛論 コラムニスト:

C.S.E プロダクション

編集部

今回は不倫・浮気について書いてまいります。

まず不倫についてですが、基本的にお勧めしません。



が、もう不倫をしてしまったのなら、それはそれで、どうにかしないといけないでしょう。

よくあるケースは、既に奥さんがいて子供も何人かいるような男性で、会社の上司であることが多いでしょう。そのような男性と、部下である女性社員との不倫というケース。

このパターンは、非常に多いでしょう。

男性は、管理職などになり仕事のやり方を覚え、収入も多めになり、安定して来たところで、本能的に種を撒きたくなるようです

よく言われることですが、男性は余裕が出て来た時に浮気し、女性は安心できなくなった時に浮気する、と。

男性はまだ性欲が盛んな30代から40代で、かつ、収入面・仕事面でも自信がみなぎっている時、仕事の指導をするべき可愛い女性新人社員がいたりすると、ついフラフラと不倫したくなるものなのです。

男性は浮気・不倫することが、いくらかステータスであると感じる面もあり、奥さんに対しては不義をしている訳ですが、なかなかこのオトコの本能に逆らえる人は多くないでしょう。

繰り返しますが、金銭的・仕事的に余裕が出て来た、今上昇気流に乗っている、しかもいくらか企業内で安定的な立場にいるオトコは、浮気しやすいのです。

そして、こういった男性に対して、魅力を感じる若い女性もやはりいるものなのです。

仕事ができ、尊敬できる、しかも家庭を持ち維持する力を持った男性は、一部の女性にとって非常に魅力的な存在であるでしょう。

不幸なご家庭に育った女性や、安定した家庭生活に憧れる女性の一部は、既婚男性に強く惹かれることがあります。

しかし、こういったケースで、男性が本気で不倫相手の女性と結婚しようと思っていることは稀です。
非常に稀です。

アッサリ言ってしまえば、都合の良い、金のかからないセックスフレンド、セックスパートナーくらいにしか思っていないでしょう

奥さんや子供を捨てて、不倫相手の女性を選ぶ男性は、私の知る限り、相当に稀です。

奥さんや子供に対して、もはや愛情が無いとか、奥さんと相当に仲が悪いという場合は、不倫相手との結婚の可能性はあります。

が、非常に稀であると思います。

若いオンナなぞ、てきとうに遊べばいいのさ、くらいなもので、最初からセックスフレンド契約を結んでから不倫関係を始める男性も少なくないと思います。

「この関係で、俺はお前と結婚するつもりは無いからな。あくまで身体の関係だけだ。」

と、男性から念を押して関係を開始することもあるのですが、こういった場合でも、結局は泥沼化することがあります。

最初は黙って不倫を続けている女性も、だんだんに利用・搾取されているような気になって行き、男性に対して報復したい、その男性を奥さんから奪えないまでも、男性の幸せな家庭や社会的地位をぶち壊してやろうという気になることは、決して稀ではないでしょう。

ごく自然な心理です。

なぜ自分だけが酷い目に遇わないといけないのか、という女性の気持ちは、次第に強くなって行くでしょう。

そして不倫がバレた場合、女性もそうですが、男性もまた会社内には居づらくなるものです。

不倫が発覚し、会社や男性のご家族にバレた場合は、男女ともに無傷ではいられないことが多いのです。

不倫で男性が辞職するケースはよくありますが、その後は、以前より悪い待遇の会社に転職せざるを得ない場合が少なくないでしょう。
家のローンなど残っていると、経済を圧迫します。

ただし時に、不倫男性が会社にとって非常に重要な人材であった場合、会社は男性を擁護し、一方的に女性に退職を迫るケースもあるでしょう。中小企業など。

そもそも不倫した女性としては、この男性と過ごした不倫期間は、本来の結婚する相手を見つけたり、その男性と過ごす時間が失われるということでもあります。時間の無駄になりやすい。
キャリアにも傷がつく可能性が高い。

このように不倫は、会社内で起きやすいのですが、会社の上司や役員・社長である男性からの誘いの場合、若い新人女性としては断り難くズルズルと行ってしまう事もあるかもしれません。

経済的・社会的に力を持つ男性なので、そこへの誘惑もあるでしょう。

上司からのセクハラなどの対応がしっかりしている大企業ならば、まだ相談できる部署もあるかもしれませんが、そうでない中小企業ならば、大概の場合は結果的には女性が犠牲になるケースが大多数でしょう。

このように悪いことばかり書きましたが、上のような殆どの不倫の場合で、男性が不倫相手の女性に対して真摯・真剣なケースは極めて稀であると思います。

「僕は今、(以前から・だいぶ前から)妻と上手く行っていないのだ。」

という事を男性が言って来たとしても、容易に信頼しないことです。
大概はでまかせです。

若い世間知らずな女性など、そのようなウソで何とでもなると考える中年・壮年男性は実際に社会に多いのです。
少し遊んでポイしてしまい、後は酔った時の自慢話になります。

「俺は、あの辞めた女を囲っていた時期があるんだぜ。」

そのようなので、基本的に不倫についてはお勧めしません。

トラウマになって後々まで心の傷になってしまい、男性不信になる女性もいるでしょう。

繰り返しますが、男性側の家庭に重大な問題が存在する場合に限り、その男性とゴールする可能性があると思いますが、稀と思います。

稀であるのみならず、ゴールした代わりに、男性の奥さんから損害賠償や子供の養育費を請求されたり、会社を出て行かざるを得なくなるなど、ある程度の犠牲は覚悟しておいた方が良いでしょう。

最後に女性側の浮気について。

女性の浮気には、現在の旦那・彼氏に愛想が尽きてしまったなどの場合、起きることが多いでしょう。

多くの場合、男性(旦那さん)の経済的な問題発生や遊び癖の悪さなど、家庭の安定がないがしろにされた際、女性の浮気は起きやすくなります

女性にとって、安定とは一種のセックスアピールなのです。
安定(感)のない男性は、性的魅力が欠落するのです。

そしてもう浮気・不倫関係になってしまったならば、それは仕方が無いとは思いますが、新しいお相手との関係は上手く事を進めないと、結婚されている場合は元旦那さんから損害賠償を請求されてしまうかもしれません。

お子さんがいる場合は、事情はさらに複雑になって行くでしょう。

そして女性の新しい恋人は、昔の友人など、自分の悩みを相談できる信頼できる男性の場合が多いでしょう。

その男性が、次のパートナーになりそうだという手応えがあったとしても、その方との関係は、現在の旦那さんとの関係が精算できるようになるまでは、可能な限り水面下で進めることが重要でしょう。
(現在のパートナーと結婚まで行っていない場合は、もう少しライトにできるでしょう。)

女性は理屈(理論)より感情が優先することが多いのですが、しかし、焦って感情的に事を進めると、足をすくわれることがありますのでご注意ください
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カテゴリー:不倫・浮気

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