占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

「アノ人は、私のコトをどう想っているんだろう？」

「恋愛感情は持ってくれてるのかな？」

これは、占い鑑定でのお尋ねでも多いご相談内容です。
人を好きになったら、その人が自分のことをどう思っているのか気になってしまいますよね？相手の気持ちを知るには、直球で「私のこと、どう思ってますか？」と聞くか、もしくは、友達に「あの子のこと、どう思ってる？」と聞いてもらったり・・・
でも、直球で聞くには勇気がいるし、年齢によっては、友達に協力してもらうという、オトメチックな方法が使えなくなってしまいます。
そんな時には、どうやって、気になる人の気持ちを知ればいいのか？
職場やサークルでよく顔を会わせる機会があるのなら、相手の視線・言葉・態度なんかでも、ある程度は量ることもできます。
不思議と、好意にしても悪意にしても、相手には伝わるものですから。
ということは、貴方がその人を好きだという気持ちも、実は相手には伝わっている、ということにもなりますね。

心理学や行動学では、相手の目の動き（キチンと目を合わせてくれる・視線を感じたら目が合う）や、身体の向き（自分の方向に身体全体を向けてくれる・真正面に向き合ってくれる）や、手の動き（癖もありますが、腕組みをしない）や、言葉（髪型を変えたとか変化に気がついて言ってくれる）からも、相手の気持ちが量れるとも言われています。その上、表面意識ではなく、潜在意識といわれる部分の気持ちが、無意識に言動に顕れてしまう、ということも言われています。

昔から「嫌いも、好きのうち」と言われますけれども、それも、あながち嘘ではなさそうです。
今の時代は、引き寄せが流行ったりしていますが、引き寄せるものは、自分にとって悪いものと思っていても、引き寄せてしまう、という性格を持っているのですね。なので、「嫌い」とずっと思っていると、それさえも逆に引き寄せてしまうわけなんです。そういう事実を考えたら、「嫌いも好きのうち」と言われるのも本当のことで、引き寄せは今に始まったことではない、ということなんです。
潜在意識には、善悪の判断がありませんから、知らず知らずの内に、「こうなりたくない」と思っている事でも引き寄せてしまう危険性があることも、覚えておいてくださいね。



見えない世界の視点では、「アノ人がスキ」と想った時点で、貴方の守護霊が相手の守護霊の処まで、走って行っているんです。私は「超本音」といっているのですが、その世界に存在している意識体のような部分に、直接的に働きかけているんですね。
コレは表面意識と言われる部分では感じられないことも多々あるのですが、必ず、潜在意識に近い部分には打ち込まれているわけなんです。
だからと言って、四六時中打ち込むのは止めておいた方がいいですね。何故なら、それは「想い」ではなくて「執着」と化してしまうからなんです。執着となってしまったら、その想いと一緒に変なモノまで付いて行ってしまいますので、逆効果となってしまいます。
恋する人に執着するなというのは酷なことかもしれませんけれども、いかに、心軽やかに想えるかが、実は重要なコツなんですね。

好意や好感や興味だけでは満足できず、恋愛感情があるかどうかに拘ってしまう人も多くいます。
でも、親密になる序章として、楽しいひと時が過ごせる相手から入って行った方がいいとも思えますよ。その方が、恋愛に発展して行く可能性が高いですし、また、長続きできることにも繋がりやすいからなんですね。
恋愛感情を重視して付き合い始めたら、「こんな人だったの？」と思ったり、思われたりする可能性も高くなります。
「スキ」にも段階があります。実は、淡々とした「好意的」な感じからのお付き合いを深めた方が、その後は上り坂になって行くことが多いものなのです。
ですから、気になる相手ができた時には、いきなり恋愛感情を探るよりかは、いかにして、相手が自分と居る時間を心地よく過ごしてくれるか、の方に神経を遣った方がいいですよ。

また、今の時代は男性からのお誘いや告白を待つのにも、時間がかかってしまう状況になっているみたいです。
草食や絶食男子と言われるだけあって、声をかける勇気が出せない男性も多くいます。
なので、女性の方から勇気を出してあげて、声をかけてあげる方が、時短にも繋がりやすいようですね。
「アノ人は、私に興味を持っていそう」と思えた時には、２人で過ごす時間を作ってみるのもいいですね。２人きりが無理だったら、呑み会等にも参加して、その中でも視線を集めるような振る舞いをしましょう。視線を受送る＝興味が湧く＝気になる＝好意を持つ、と相手の心境も変化していきます。

相手の気持ちが知りたい時には、このようにチェック項目や、機会というものを、先ずは活用してみてください。
いきなりの恋愛関係を求めない方が、実は回り道ではない、ということもお忘れなく。