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ホント? 生年月日からわかる恋愛体質
かつては「据え膳食わぬは男の恥」などという言葉があり、モテる彼を持った世の女性を悩ませていたもの。
これが、独身の方なら何も問題はありませんが、パートナーがいる場合はいわゆる「不倫」ということになってしまいます。
占いの世界では恋愛は「ご縁」ですから法的に認められている、いないは基本的に関係ないのですが、目の前にいる相手以外に恋の相手を持つということは、時と場合によっては、大きな大きなリスクを背負うことも……。
しかし「だめなもの」「やってはいけないこと」という行為ほど、人間としては「やってみたい」という気持ちが強くなってしまうようです。
「相手にわからなければ、浮気していないのと同じ」とか「気持ちは入ってない」から「浮気じゃない」とか。
一夜限りの恋を楽しんだ男性が、本命の女性に対する言い訳でよく耳にする使い古されたフレーズです。
先日も、深夜のバラエティ番組である男性タレントさんが、「体だけの浮気だから『浮体(うわたい)』です」と、確信的な潔い表情で発言しているのを目にしました。
わかりやすい直接的な刺激を追い求める男性と、どちらかといえば精神的な充足感を大切にするといわれる女性の生理的特性の違いが、こんなところにもあらわれていると感じました。
そういった「チャレンジャー気質」や、常に複数の異性に囲まれる「モテ運」などについて、実は、ある程度は生年月日から知ることができます。
西洋でいえば占星術のホロスコープ、東洋的な流れでは九星気学や四柱推命などから、浮気しやすい人、不倫の恋に陥りやすい人の傾向を知ることは十分可能です。
もちろん、100%そうだと言い切れるわけではありませんが、特徴的なパターンが存在するのは確かだといえるでしょう。
男女の相性を四柱推命でみていくときに大切な要素のひとつは「空亡(くうぼう)」です。
これは1年12ヶ月のうち2ヶ月、十二支が一回りする12年のうち2ヶ月ある、物事が動きにくく望みどおりになりづらい時期のことを指します。
空亡の期間中は、婚約や結婚、転職、引越しなど大きな決断はなるべく避けるほうがよいとされ、無理はしないで現状維持を心がけて過ごすことで、その後の運気の波に乗りやすくなるといわれます。
例を挙げてみますと、乙亥乙酉 癸亥 という命式を持つ方の場合、空亡は、子丑=毎年12月1月 ということになります。
この方が、戊申 庚申 庚申という命式を持つ方とおつきあいしていて、相手の方の空亡がやはり子丑となっています。
これを「同順(どうじゅん)空亡」といって、良いときは良く、悪いときは同じように悪くなる相性といわれます。
このお二人の場合、基本的にはとても仲良しだったのですが、なぜか年末年始にもめることが多く、鑑定の際には「くれぐれも短気を起こさないように」とアドバイスをさせていただきました。
また、「交換空亡」といってお互いに相手の空亡を自分が持っていることがまれにあります。
ある男性の命式は乙丑 戊寅 癸卯 空亡は辰巳。
一方、女性は 戌辰 庚申 甲辰空亡は寅卯です。
男性の生まれ日に女性の空亡が入り、女性の生まれ年と生まれ日に男性の空亡が入っています。
これは、かなり運命的なものをはらんだ組み合わせといえるでしょう。
このお二人の場合、とくにどうということもなく円満な家庭を築いておられるようですが、こういった関係性がご夫婦以外の組み合わせで出ますと、基本的な相性に加えて身体の相性も良く、別れようにも別れられない、いわゆる「腐れ縁」となってしまいやすいです。
そのほか、身体の相性が良いとされていていったんおつきあいが始まると長く続く傾向がある組み合わせがいくつかあります。
たとえば甲辰丁卯 庚午 という命式をもつ男性と 戊午 丙辰 丁未 という命式の女性の場合、生まれ日にある 午 と 未が合になります。
このパターンは「支合」と呼ばれます。
鑑定の際にお話を伺いますと、お互いに「初めて会った気がしない」とか「一緒にいると落ち着く」などといった感覚がご本人同士に強く現れることが多いようです。
さらに、九星気学の命盤からみた本命星、月命星を加えてみていきます。
すると、たとえば一白水星があったら追いかけるより追われるほうが得意だとか、九紫火星の持ち主だったらなぜか男女問わず人気者になってたくさんの人が回りに集まってくるだとか。
「モテ強運の持ち主」や「恋愛ハンター」と呼ばれる人の背景には、さまざまな要素が隠れているのです。
もし、パートナーがそういう星の持ち主であったとしても、ちょっとしたコツで運気を変化させて、ご自身にとって良い流れを作ることは十分可能です。
お仕事として占いをさせていただく中で、結果はあくまでも第三者の参考意見として心の片隅に置いておき、結果にこだわりすぎることなく、お相手をしっかり見つめていってほしいと感じます。
お読みくださりありがとうございました。
(※文中の鑑定例はすべてお客様に了承を得てご紹介させていただきました)
これが、独身の方なら何も問題はありませんが、パートナーがいる場合はいわゆる「不倫」ということになってしまいます。
占いの世界では恋愛は「ご縁」ですから法的に認められている、いないは基本的に関係ないのですが、目の前にいる相手以外に恋の相手を持つということは、時と場合によっては、大きな大きなリスクを背負うことも……。
しかし「だめなもの」「やってはいけないこと」という行為ほど、人間としては「やってみたい」という気持ちが強くなってしまうようです。
「相手にわからなければ、浮気していないのと同じ」とか「気持ちは入ってない」から「浮気じゃない」とか。
一夜限りの恋を楽しんだ男性が、本命の女性に対する言い訳でよく耳にする使い古されたフレーズです。
先日も、深夜のバラエティ番組である男性タレントさんが、「体だけの浮気だから『浮体(うわたい)』です」と、確信的な潔い表情で発言しているのを目にしました。
わかりやすい直接的な刺激を追い求める男性と、どちらかといえば精神的な充足感を大切にするといわれる女性の生理的特性の違いが、こんなところにもあらわれていると感じました。
そういった「チャレンジャー気質」や、常に複数の異性に囲まれる「モテ運」などについて、実は、ある程度は生年月日から知ることができます。
西洋でいえば占星術のホロスコープ、東洋的な流れでは九星気学や四柱推命などから、浮気しやすい人、不倫の恋に陥りやすい人の傾向を知ることは十分可能です。
もちろん、100%そうだと言い切れるわけではありませんが、特徴的なパターンが存在するのは確かだといえるでしょう。
男女の相性を四柱推命でみていくときに大切な要素のひとつは「空亡(くうぼう)」です。
これは1年12ヶ月のうち2ヶ月、十二支が一回りする12年のうち2ヶ月ある、物事が動きにくく望みどおりになりづらい時期のことを指します。
空亡の期間中は、婚約や結婚、転職、引越しなど大きな決断はなるべく避けるほうがよいとされ、無理はしないで現状維持を心がけて過ごすことで、その後の運気の波に乗りやすくなるといわれます。
例を挙げてみますと、乙亥乙酉 癸亥 という命式を持つ方の場合、空亡は、子丑=毎年12月1月 ということになります。
この方が、戊申 庚申 庚申という命式を持つ方とおつきあいしていて、相手の方の空亡がやはり子丑となっています。
これを「同順(どうじゅん)空亡」といって、良いときは良く、悪いときは同じように悪くなる相性といわれます。
このお二人の場合、基本的にはとても仲良しだったのですが、なぜか年末年始にもめることが多く、鑑定の際には「くれぐれも短気を起こさないように」とアドバイスをさせていただきました。
また、「交換空亡」といってお互いに相手の空亡を自分が持っていることがまれにあります。
ある男性の命式は乙丑 戊寅 癸卯 空亡は辰巳。
一方、女性は 戌辰 庚申 甲辰空亡は寅卯です。
男性の生まれ日に女性の空亡が入り、女性の生まれ年と生まれ日に男性の空亡が入っています。
これは、かなり運命的なものをはらんだ組み合わせといえるでしょう。
このお二人の場合、とくにどうということもなく円満な家庭を築いておられるようですが、こういった関係性がご夫婦以外の組み合わせで出ますと、基本的な相性に加えて身体の相性も良く、別れようにも別れられない、いわゆる「腐れ縁」となってしまいやすいです。
そのほか、身体の相性が良いとされていていったんおつきあいが始まると長く続く傾向がある組み合わせがいくつかあります。
たとえば甲辰丁卯 庚午 という命式をもつ男性と 戊午 丙辰 丁未 という命式の女性の場合、生まれ日にある 午 と 未が合になります。
このパターンは「支合」と呼ばれます。
鑑定の際にお話を伺いますと、お互いに「初めて会った気がしない」とか「一緒にいると落ち着く」などといった感覚がご本人同士に強く現れることが多いようです。
さらに、九星気学の命盤からみた本命星、月命星を加えてみていきます。
すると、たとえば一白水星があったら追いかけるより追われるほうが得意だとか、九紫火星の持ち主だったらなぜか男女問わず人気者になってたくさんの人が回りに集まってくるだとか。
「モテ強運の持ち主」や「恋愛ハンター」と呼ばれる人の背景には、さまざまな要素が隠れているのです。
もし、パートナーがそういう星の持ち主であったとしても、ちょっとしたコツで運気を変化させて、ご自身にとって良い流れを作ることは十分可能です。
お仕事として占いをさせていただく中で、結果はあくまでも第三者の参考意見として心の片隅に置いておき、結果にこだわりすぎることなく、お相手をしっかり見つめていってほしいと感じます。
お読みくださりありがとうございました。
(※文中の鑑定例はすべてお客様に了承を得てご紹介させていただきました)
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カテゴリー:不倫・浮気
コラムニスト|扇殿千生先生のプロフィール
本を読むようにカードを「読む」占い師、耀虹(ヨウコウ)改め、扇殿千生(オウギドノイツキ)です。
占い、エネルギーワークを通して、皆様一人ひとりがより輝いてゆくためのお手伝いをさせていただきます。
不倫の苦しみや浮気の悩み・不安から抜け出しませんか?
「不倫の苦しみ」や「浮気の苦しみ」は人それぞれ違っても、関係が続けば続くほど深くなるものです。
「ただ楽しむ関係」のはずが関係を深めることでブレはじめ、「相手との未来」という発展した考えが、やがて自己嫌悪になって襲い掛かってくる。という事例も多いです。
人は不倫の苦しみや浮気の不安を感じ始めると、何かを選択して苦しみを終わらせたくなります。
「発展」「現状維持」「終わり」どれを選ぶか…。しかし、浮気・不倫の苦しみを感じている人の心はそう単純ではありませんよね?
どの選択肢を選んでも後悔はしたくないはずです。
家庭を壊して幸せになれるのか、世間体は?相手の心変わりは?結局のところ考えはまとまらないでしょう。
悩み続けて不倫の苦しみや悲しみを深くするよりも、一度不倫や浮気の相談に強いプロの占い師にその原因をこっそり相談して解消・または改善してみませんか?
現状をまとめたり、問題点を紐解いてみることで、どうすれば幸せな関係になれるのかがわかってくるはずです。
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