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彼女のことは、好きなのに、結婚が決められない！の解決法
恋愛論 コラムニスト：
Ｃ.Ｓ.Ｅ プロダクション 所属
美月先生
インターネット上には、本当にたくさんの恋愛相談が寄せられていますね。
先日、ふと気になった相談がありました。
それは、彼女のことが好きなのに、結婚をためらってしまうという内容でした。
相談者は、２９歳の男性。
付き合って８年になる彼女は、早く結婚したいと考えています。
彼のほうも彼女のことが、好き。
ましてや、他に好きな人がいるわけでもない・・・。
彼女の年齢や、相手の両親の期待を考えると、早く自分が結婚を決断しなければ・・・と頭では分かっているのですが、なぜか、心が強く「結婚」を拒絶してしまうのだそうです。
自分でも、その理由が分からず、身動きが取れず苦しい・・・というものでした。
私は、タロット占いをしているので、もし、この男性にアドバイスをするとしたら、どんなことをお伝えできるかなぁと思って、占ってみました！
私が使っているカードは、カモワン・タロットという種類です。
タロット占いは、１回の質問ごとにカードを引いていくのが特徴で、できれば質問の主語を、「自分」にしたほうがよいので、
「この男性が、結婚を拒絶している理由を、私はどう理解したらよいですか？」と聞いてみました。
カードを２枚使って占いました。
↑「１８：月」と「２０：審判」の逆向きのカード
出てきたカードは、「１８：月」と「２０：審判」のカードでした。
ちなみに「２０：審判」のほうは、カードが逆向きになって出てきました。
解釈してみますと、「１８：月」のカードは、色彩の暗いカードで、「はっきりとよく分からない状況」を表すことがあります。
同時に、「想像」「イメージ」という意味も持つカードです。
この男性は、結婚後の生活に対して、「はっきりとよく分からないながらも、あるイメージを持っている」と読めます。
それは、どんなイメージかというと・・・？
お隣の「２０：審判」の逆向きのカードが、「１８：月」のカードの意味をもう少し詳しく説明してくれているようです。
「２０：審判」は、「家族」に関係するカードであると同時に、「偶然性に支配されない」というテーマを持つカードでもあります。
「偶然性に支配されない」とは、たとえば、「何かやりたいことがあったら、それがどんな状況でも、成し遂げられる！」というような意味です。
ただ、今回は、このカードが、逆向きで出ているので、「結婚して家族を作ると、自分以外の誰かや何かに振り回されてしまう。」という意味で解釈できるかなぁと思います。
この2枚のセットで、
「結婚生活がどんなものになるのか、はっきりとは分からないものの、自分のやりたいことができなくなってしまう！」というネガティブなイメージがあるために、この男性は、彼女のことは好きなのに、結婚をためらってしまう・・・と読めそうです。
それでは、それを解決すべく、「解決カード」を引いてみましょう。
「この男性にアドバイスするとしたら？？？」
と心の中で念じて、エイッと引いたカードは、「１４：節制」。
そのお隣にもう一枚引くと「２１：世界」が出ました！
↑上の2枚のカードが「解決カード」です♪
「１４：節制」のカードは、ふたつの壺を持った天使が描かれているカードです。
「物事をうまくマネージメントしていく」、「調整していく」という意味がありますよ。
お隣の「２１：世界」は、どのようにマネージメントしていくかをもう少し詳しく説明してくれています。
「２１：世界」は、大きな卵の形のリースの真ん中に、人が描かれているカードです。
「願望や目標を達成すること」、「すべてが満ち足りて満足すること」などを表すことが多いですが、大きな卵の中に人が入っているような図柄から、「誰にも邪魔されず、自分だけの世界を確立する」という意味もあります。
この２枚のカードの組み合わせで、独身生活から結婚生活へとシフトしても、「誰からも干渉されない自分だけの世界」が確保できるように工夫して行くことがこの男性にとっては、とても大切！と読めます。
「誰からも邪魔されたくない世界」というのは、人によって違います。
大切な趣味かもしれませんし、仕事なのかも・・・。
あるいは、一日のある時間をこういう風に過ごしたいという「こだわり」かもしれません。
「大切な自分の世界が何なのか？」ということを、まずは、改めてきちんと確認してみてはどうでしょう。
そして、「それを守り続けるためにできることは何なのか？」ということを、ピックアップしてみては？
また、そのことについて、彼女に率直に話してみるというのもおすすめです。
「１４：節制」には、「率直に気持ちを伝える」、「気持ちが通じ合う」という意味もありますので♥
彼女にしても、彼が結婚を拒絶する理由が分からないままだと、イライラもするだろうし、不安になってしまうと思いますので・・・。
「家族を持ったら、他者に振り回されてしまう」というネガティブなイメージに縛られず、「結婚しても、自分の世界を守るために、どう工夫していけばいいか？」を考えるモードにチェンジしていくことで、この男性は、結婚を決めることができるのではないでしょうか。
世の中には、色んな夫婦や家族の形があります。
「２１：世界」のカードも解決カードで出ているのですが、別の意味としては、「視野を広げる」という意味がありますよ～♪
「こんな形の結婚生活もありか～！」というような、家族のあり方をリサーチしてみるのも良いかも・・・です！
先日、ふと気になった相談がありました。
それは、彼女のことが好きなのに、結婚をためらってしまうという内容でした。
相談者は、２９歳の男性。
付き合って８年になる彼女は、早く結婚したいと考えています。
彼のほうも彼女のことが、好き。
ましてや、他に好きな人がいるわけでもない・・・。
彼女の年齢や、相手の両親の期待を考えると、早く自分が結婚を決断しなければ・・・と頭では分かっているのですが、なぜか、心が強く「結婚」を拒絶してしまうのだそうです。
自分でも、その理由が分からず、身動きが取れず苦しい・・・というものでした。
私は、タロット占いをしているので、もし、この男性にアドバイスをするとしたら、どんなことをお伝えできるかなぁと思って、占ってみました！
私が使っているカードは、カモワン・タロットという種類です。
タロット占いは、１回の質問ごとにカードを引いていくのが特徴で、できれば質問の主語を、「自分」にしたほうがよいので、
「この男性が、結婚を拒絶している理由を、私はどう理解したらよいですか？」と聞いてみました。
カードを２枚使って占いました。
↑「１８：月」と「２０：審判」の逆向きのカード
出てきたカードは、「１８：月」と「２０：審判」のカードでした。
ちなみに「２０：審判」のほうは、カードが逆向きになって出てきました。
解釈してみますと、「１８：月」のカードは、色彩の暗いカードで、「はっきりとよく分からない状況」を表すことがあります。
同時に、「想像」「イメージ」という意味も持つカードです。
この男性は、結婚後の生活に対して、「はっきりとよく分からないながらも、あるイメージを持っている」と読めます。
それは、どんなイメージかというと・・・？
お隣の「２０：審判」の逆向きのカードが、「１８：月」のカードの意味をもう少し詳しく説明してくれているようです。
「２０：審判」は、「家族」に関係するカードであると同時に、「偶然性に支配されない」というテーマを持つカードでもあります。
「偶然性に支配されない」とは、たとえば、「何かやりたいことがあったら、それがどんな状況でも、成し遂げられる！」というような意味です。
ただ、今回は、このカードが、逆向きで出ているので、「結婚して家族を作ると、自分以外の誰かや何かに振り回されてしまう。」という意味で解釈できるかなぁと思います。
この2枚のセットで、
「結婚生活がどんなものになるのか、はっきりとは分からないものの、自分のやりたいことができなくなってしまう！」というネガティブなイメージがあるために、この男性は、彼女のことは好きなのに、結婚をためらってしまう・・・と読めそうです。
それでは、それを解決すべく、「解決カード」を引いてみましょう。
「この男性にアドバイスするとしたら？？？」
と心の中で念じて、エイッと引いたカードは、「１４：節制」。
そのお隣にもう一枚引くと「２１：世界」が出ました！
↑上の2枚のカードが「解決カード」です♪
「１４：節制」のカードは、ふたつの壺を持った天使が描かれているカードです。
「物事をうまくマネージメントしていく」、「調整していく」という意味がありますよ。
お隣の「２１：世界」は、どのようにマネージメントしていくかをもう少し詳しく説明してくれています。
「２１：世界」は、大きな卵の形のリースの真ん中に、人が描かれているカードです。
「願望や目標を達成すること」、「すべてが満ち足りて満足すること」などを表すことが多いですが、大きな卵の中に人が入っているような図柄から、「誰にも邪魔されず、自分だけの世界を確立する」という意味もあります。
この２枚のカードの組み合わせで、独身生活から結婚生活へとシフトしても、「誰からも干渉されない自分だけの世界」が確保できるように工夫して行くことがこの男性にとっては、とても大切！と読めます。
「誰からも邪魔されたくない世界」というのは、人によって違います。
大切な趣味かもしれませんし、仕事なのかも・・・。
あるいは、一日のある時間をこういう風に過ごしたいという「こだわり」かもしれません。
「大切な自分の世界が何なのか？」ということを、まずは、改めてきちんと確認してみてはどうでしょう。
そして、「それを守り続けるためにできることは何なのか？」ということを、ピックアップしてみては？
また、そのことについて、彼女に率直に話してみるというのもおすすめです。
「１４：節制」には、「率直に気持ちを伝える」、「気持ちが通じ合う」という意味もありますので♥
彼女にしても、彼が結婚を拒絶する理由が分からないままだと、イライラもするだろうし、不安になってしまうと思いますので・・・。
「家族を持ったら、他者に振り回されてしまう」というネガティブなイメージに縛られず、「結婚しても、自分の世界を守るために、どう工夫していけばいいか？」を考えるモードにチェンジしていくことで、この男性は、結婚を決めることができるのではないでしょうか。
世の中には、色んな夫婦や家族の形があります。
「２１：世界」のカードも解決カードで出ているのですが、別の意味としては、「視野を広げる」という意味がありますよ～♪
「こんな形の結婚生活もありか～！」というような、家族のあり方をリサーチしてみるのも良いかも・・・です！
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カテゴリー：結婚・離婚
コラムニスト｜美月先生のプロフィール
タロットカードは、人の心を映す鏡です。気持ちや、状況によって、同じカードでも人によって見え方が違ってくるので、
「どう見えますか？」
「誰かに見えるカードはありますか？」
というように、対話を大切にしたカウンセリングのような占いを行っています。
本当の答えは、自分の中にあります。それがカードという目に見える形で表れるので、心が整理され、自分の行くべき方向がはっきりとします。悩みがある方はもちろん、自分の才能や魅力なども占えます。
ぜひ、ご体験ください！
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