占い師が教える幸せになる恋愛論|不倫/浮気/復縁の悩み解消コラム

 「不倫や浮気」の対極は、「許しと限度」

幸せになる恋愛論不倫・浮気

「不倫や浮気」の対極は、「許しと限度」

恋愛論 コラムニスト:

C.S.E プロダクション 所属

千風先生

「異性に対する溢れ出る感情の働き、それが具体的な行動となって現れる。そのとき、幸か不幸か、自分や相手あるいは両方に、すでにパートナーが存在する状態だった。」
不倫や浮気について、少し難しい言い方をすれば、このような言い方になるでしょうか。出会ったときのタイミングや、そのときお互いの境遇がどのようなものかによっても、自分の感情がさらに燃え上がってしまうようなこともあるでしょう。要するに、異性に対する情熱が高まっている状態。すべての人が「感情」を持っていますが、「その感情が熱を帯びてエネルギーが高まっている状態」のことを「情熱」と言います。「熱しやすく冷めやすい人」もいますが、あまりそうした「情熱の起伏が少ない人」も確実に存在します。こうした恋愛感情の温度差についても、四柱推命は、個人個人の傾向を確実に反映してくれます。生まれ持った資質によって、「恋多き人」になるかどうかの傾向が、ある程度は決まってくるのです。「今度の彼氏は浮気する人なのかどうか知りたい」という質問に対しては、確実に答えを教えてくれます。



道徳観は時代とともに変わります。現在自分が身を置いている環境によっても、その受け止め方は異なります。「不倫や浮気」について、社会通念上の価値は決まってはいても、その受け止め方はおそらく人によってまちまちでしょう。道徳観は変わっていくものでも、そこに住む「人の気持ち」自体は、昔も今も大して変わってはいません。
「彼氏(彼女)ができても、その彼氏(彼女)は以前と同じような浮気をする相手だった」というパターン。相手はどうあれ、そのこと自体は、「自分が引き寄せたもの」であることが多々あるのです。過去のことに引きずられて、今回も同じような選択をしてしまっている人は意外と多いもの。恋愛自体は、それを通じた「自分自身の成長への学び」ですので、どんなカリキュラムを選ぼうと、それはその人のまったくの自由。あえて、「傷だらけになる恋愛」を選択することだって、「あり」なのです。
「自分が好きになる人は、いつもすでにパートナーが決まっている相手だ」として、その恋愛を進めるかどうか迷っている、としたら。そのときの選択肢は、進めるか止めるかの2つしかありません。このときに考えてほしいことは、「この恋愛パターンは、以前も経験していることかどうか?」です。恋愛問題に限らず、人は知らず知らずのうちに、「自分がすでに経験している物事への対応パターン」を、選択してしまいがちです。その方が楽だからです。自分が敢えて考えなくても、勝手に身体が反応するからです。「思い癖」という表現もできます。それもこれも、自分の持つ資質の発現パターンなのです。以前と同じような、決して手放しでハッピーと言えないような恋愛を繰り返し、そこから少しでも「変えてみたい」と感じるならば、今までとは違う対応をするしかありません。具体的に自分自身の行動を変えてみることが、「傷だらけになる恋愛パターン」からの脱却方法です。
恋愛における自分の「思い癖」を断ち切って、負のスパイラルから抜け出すことは、容易ではありません。躊躇もしますし、何よりも「自分の情念」に基づく行動なので、それを修正するのには、やっぱりエネルギーは必要なのです。ですが、そこに向かって努力し、少しでも変えていこうと行動する姿は、やっぱり意識の世界の次元から見れば、「神の姿を見る、神の片鱗を見る」とも言えるのです。なぜなら、「常にたましいの向上を目指す者の姿がそこにあるからであり、それを神と言わずして何と表現するか」と言えるからです。行動するときに、奇跡が起きます。心決めて行動するときに、神業が実行されるのです。だったら、それを受け取った方が、絶対お得なのです。

「不倫や浮気」ということの対極に位置する概念は、「許しと限度」です。
自分に対する許し、相手に対する許し。「許容範囲」という言葉もあるとおり、自分が許せる限度を超えた自分以外の他人への恋愛感情については、許し難いものとなるのです。行ったり戻ったり、ゆらゆら揺れながら、迷ったりしながら、進んで行くのが、恋愛の道。 だから、すぐに分からなくてもいいし、直ぐに修正できなくてもOK。でも、忘れてはいけないのは、何よりも自分が幸せになること。なぜなら、自分を大切にすることができない恋愛は、ただ消耗するだけで、満たされないことがずっと続いていくから。一瞬だけ心と体が満たされても、次の瞬間、また淋しさが襲ってくる。充分に満たされていないからなのです。満たされない原因を相手に求めるのではなく、原因は自分の中にあります。相手に求めるのは、相手に投影されている自分の中の原因。相手が悪いのではなく、ただ、自分が求める影がその相手の上にあるだけ。見方を変えれば、そこにあるのは、何よりも満たされていない自分なのです。
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カテゴリー:不倫・浮気

コラムニスト|千風先生のプロフィール

「目の前に必然と現れるその人に、温かさを持って接し、真撃に向き合うこと。」
私がリーディングに際し、大切にしているポリシーです。

「愛」の反対は「無関心」、と言います。
スピリチュアルの究極は「愛」の世界、と言います。
いきなり「愛」と言われてもピンと来ないときは、「無関心ではないこと」と置き換えてみたらどうでしょう。

神様や大天使、マスター達からのサポートを受けながら、四柱推命リーディング・セッションを行います。
厳しくも温かい彼らからのメッセージは、きっとあなたの心の中に響くことでしょう。

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