占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

こんにちは、占い師のカシオペアです。
今回のテーマのテーマは【結婚、離婚】です。
占いでは、結婚のご相談はあまりありません。
あるとしても、「この男性（女性）は、本当はどのような人でしょうか？」「結婚した後はどのような結婚生活になるでしょうか？」等、前向きでハッピーなさご質問が多く、大抵一回の鑑定で満足されて終わります。
しかし、【離婚】に関しましては、千差万別、さまざまなご相談が寄せられ、到底、たった一回ではご相談は終わりません。
波打ち際の波のように、寄せては返す波の繰り返しのように、リピートされます。
そして、ご家庭の不幸という悪魔の顔はいろいろです。



ご結婚のお相手が明確な理由で離婚するに値する場合、例えばお金の問題や犯罪等の理由以外、はお気持ちが揺れ動きます。
典型的な原因が、【浮気】です。
女性が浮気をした場合は、離婚まで、すんなり到達してしまいます。
一方、男性が浮気をした場合は、女性が簡単に離婚するかと言うと、答えはＮＯです。
お金の問題もありますし、それ以上に、「敗者になりたくない」というお気持ちがあるからです。
ご自分の旦那様を取られてしまう。
そのことが、屈辱なのです。
こうなってくると、旦那様と夫婦生活を続けたいかどうかではなく、ご自分のプライドの問題となります。
慰謝料を沢山ということは、当然で、その他、「もっと苦しめてやりたいから、離婚しない。
」というのがあります。
苦しめるお相手は、ご主人だったり、浮気相手の女性だったりします。
実際に、浮気相手の女性にお子さんができた場合、そこまでするなら離婚！となるのではないか？、と思われる向きがあるでしょうが、むしろ、ご結婚のお相手は、離婚を望みません。
それは、ご自分は不幸、別れた旦那様と浮気相手と子供は幸せな家庭、という図式が成り立つからです。

実際に、離婚しないで押し切る例があります。
会社社長のＴさん（男性）は、４０歳の時に、２２歳のＡさん（女性）と知り合い、恋に落ちました。
Ａさんは、Ｓ女子大を卒業されたばかりで、ＯＬをされていました。
ところが、Ｔさんは既婚だったのです。
会社の経営で忙しいＴさんは、不倫も１０年を過ぎたころから別居し始めましたが、結局、別れることができるに、不倫１７年目でＡさんは別の男性とご結婚し、不倫は終結しました。
完全に夫婦関係は破たんしているのですが離婚できなかった理由は、ご結婚のお相手が別れる意志がないのと、経済的理由からです。
Ｔさんの会社は、Ｔさんが起業されて、Ｔさんとご結婚のお相手で二人三脚で育て上げ、小さい食品会社から全国規模の飲食チェーン店になりました。
そこに突然現れたお嬢様大学出身の若いＯＬに、旦那様がご自分を捨てて行ってしまうのは、ご結婚のお相手としては許せないことだったのです。
では、旦那様とご結婚のお相手が、無学歴の叩き上げかというと違うのです。
旦那様とご結婚のお相手は、都内有名Ｗ大学の先輩後輩です。

このような修羅場になる恋愛問題は、学歴やお仕事の種類は関係ありません。
個人の属性が大きく関わってゆくことです。
ですので、男性がどのような事をおっしゃっていても、それをそのまま信じてはいけません。
親密な人間関係に経済問題が絡むと、問題が想像がつかないくらいまで泥沼化することは、決して忘れてはならないことです。
例外はございません。
また、お子さんがいらっしゃる場合で、お子さんが中学生、高校生である場合は、お子さんが成人するまで離婚は待ってくれ、と言われる場合がほとんどです。
ただ、一つ言えることは、離婚をする人はどこかに結婚生活が破たんする要素をもっている人である、ということです。
それを理性で補える、人間関係の学習能力のある人ですと良いのですけれども、人間関係の学習能力の乏しい人ですと、離婚結婚を繰り返すことになりがちです。
実際にあることですけれども、司法試験予備校のカリスマ講師の方が、×５。
いろいろ揃っている男性ですから、何回でもご結婚できるのでしょうが、英雄色を好む、でしょうか？
いえ、はっきり違います。
結婚生活を維持してゆくのに必要な何らかの能力が乏しい人なのです。
カリスマ系の男性とご結婚される女性は、だいたいにおいて、「自分が一番、あとはその他大勢のゴミ。
」の感覚をお持ちです。
ですので、英雄色を好む、で離婚に至るケースは稀です。
あるいは、東大医学部出身の×３孫５人の医者。
他にも同じような男性がいらっしゃいます。

もし、女性が水商売系で慰謝料が沢山取れるから、などのことで納得ができるのでもなければ、相当の覚悟で、ご結婚に不向きな男性とご結婚する必要があります。
【結婚・離婚】を成功させるコツ。
それは、ご自分を愛するように、ご結婚のお相手を愛することにあります。
コラムを最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
ご縁があれば、またお会いしましょう。