占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

お久しぶりです。聲想見の大弘(おおひろし)です。今回で三度目の投稿となります。
よろしくお願いします。
では、早速「恋人・出会い」についてのお話を進めさせて頂きます。
まず、一般的な流れとして、「出会い」があり、気持ちを伝え、または伝わり、お互いをよく知るように付き合っていくことが「恋人」という関係である。すごく当たり前ではありますが、こんな感じで間違いないと思います。



では、「出会い」について紐解いていくとしましょう。
きわめて自然に出会い、気持ちを伝えて、想いが届き、恋人となる流れの中で、最も重要とされるのが「出会い」です。これを通らなければこの先が見えないと言っても過言ではありません。ここでの問題が、どういう「出会い」を求めるかに尽きます。
残念ながら、インターネットの普及に伴い、「出会い」そのもののハードルがかなり低くなっているのが現状ですが、やはり増えてきているとは言っても、まだまだ少数派であると言えます。
周りが皆、幸せそうだから、出会いたいと願うのも必要なことではあるのですが、
だからと言って、誰でもいいとはならないと思います。
しかし、慎重になるのもいいのですが、それを通り越して、臆病になってしまっては、
恋愛に発展する前に疲れてしまうでしょう。
それ以前にその原因をクリアすることをオススメします。
質の高い「出会い」を求める為にできることは、バランスを考えるという事に尽きます。
追い求めすぎては余裕が無くなってしまうのであまりいい状態とは言えません。
周りの人を基準に考えることを少しやめてみるのもいい方法です。
人は案外、その余裕に魅力を感じたりする一面があるので、「出会い」を強く望まれている方には是非とも参考にして頂きたい考え方です。

もう一つ、重要なアドバイスとして、過去に縛られないということも付け加えます。
ひどい仕打ちをされてトラウマになってしまうような恋愛を経験された方は、やはり必要以上に臆病になってしまう傾向が強いです。まず、して頂きたいのは心のケアですが、
それでも強く出会いたいと思ってしまわれる方も居られるでしょう。
一つの目安として、その抱えている苦しみを同じ目線で考えてくれる人と出会えたら、
先を見据えてみるチャンスかも知れません。まずは、話し合って交際を視野にどういう間柄になるかを二人で考えるようにしましょう。
続きまして「恋人」を紐解いていきます。
交際をしている間柄を恋人というのですが、やはり決まった形というものではなく、お互いがお互いを想いあえる状態であり、これをしなければ、あれをしなければという定義はおそらくないでしょう。しかし、「出会い」を経て相手に気持ちが伝わり、なおかつ、それを受け入れて貰えるまでは、「恋人」という間柄にはなりえないのだと思います。

「恋人」という間柄になったからには、互いを想い、互いを考え、互いを諭し、時には争い、そして許しあい・・・。いろいろなプロセスを経て、次のステップに進むか、保留にするか、解消するか、非常に多くの選択肢が待ち構えています。

相手をよく知るための間柄ではありますが、偽ってしまったり、裏切ってしまったり、失敗したり、またはこれらの全く逆のパターンもあります。
長く付き合ってもお互いをもっと知りたいずっと一緒に居たいとなれば、やはり、次のステップに進むことがより良いと考えられます。それが結婚だとは限りませんが、多くの方はそう選択されることでしょう。前回にも書きましたが、恋人は結婚と違い「関係を解消するのに責任を生じない間柄」である。という点ですから、やはり、盲目的になると長く続かないと言えます。相手の良いところ100％を知っているという自信は正直捨てた方がいいかもしれません。良いところと悪いところをすべて知っているが、気持ちは好きだという思いを大事に思えなければ、思う以上に簡単に縁が切れてしまいます。

「恋人」という不確かな関係というものは、その不確かな間に見えてくるもので判断をするための言わば、次のステップに進むためのインターバルであるということを、そしてそれが、幸せになるためには必要不可避な時間であるということを心の片隅に置いて、すごして頂けるだけで、より良い「恋人」関係を築けることができると断言します。

最後に、より良い「出会い」、より良い「恋人」を目指すために、すごく大事なアドバイスは、無理をしないことです。同じ物を見て、笑えたり泣けたり出来る。そんな人と出会えたら幸せですよね？
おそらく、その人と出会えるチャンスは人生において一度あるかないかです。
必ず、この人だ！と思える人と出会えます。
しかし、長く続かなかったとしても、大丈夫です。その人より良い人と出会うチャンスは間違いなくあるのですから・・・。