占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

算命学では、宿命として浮気と不倫をしやすい方、しにくい方というものがはっきりとあります。

どういう方が浮気、不倫しやすいかと言いますと、先ず算命学では陰占というその方の生まれ持って決まっている自分自身を取り巻くエネルギーを表す占技があります、この陰占で異性を表す星がその方の周りに多く存在する方、この方が浮気、不倫しやすい方となります。

陰占（自分自身を取り巻くエネルギー）で異性の星が自身の周りに多い方、つまり生まれ持って異性と縁が強い方は、異性が日常生活の中で多く表れますし、また異性のアプローチも敏感にキャッチすることが出来ます。

陰占で異性の星が自身の周りに少ない方、縁が薄い方は、異性と接する機会も少ないですし仮に異性からアプローチを受けても気付けません。

算命学でいうモテる方とは、異性からのアプローチをしっかりと感じることが出来る方です。

陰占にこの異性の星がいっぱいある方は、チャンスがどんどん生まれますから通常浮気に走ってしまいますし、不倫も出来てしまいます。

二つ目、算命学で浮気、不倫に走りやすい宿命のタイプがあります。

それは陽占というその方の本能を表す占技があるんですが、この本能で引力本能の星を多く持つ方です。引力本能とは人やお金などを自分自身に惹きつけたい本能です。この引力本能の星を多く持つ方は、とにかく人の関心を自分に集めたくなります。上手にこの本能を活かして仕事などに結び付けていれば大丈夫なんですが上手く活かしきれていない場合単純に異性の関心を集めたくなります。

恋愛は人の心を奪う行為です。浮気や不倫は相手の心を奪い盲目にします。相手の気持ちが自分に向いていることで この引力本能が満足します。

引力本能の星が多い方は どんな形であっても自分に関心を集めたい人ですから集める対象を異性に向けてしまうとなかなか大変なことになってしまいます。

算命学では浮気や不倫を否定しません。ただ周りを不幸にしてまで自身の本能を満たそうとするといつか自分自身も周りの犠牲にあうことになります。いかに引力本能を社会に役立てる形で消化していくか、燃焼していくはポイントになります。

三つ目の浮気・不倫に走りやすい宿命。

それは 友人の星と、結婚相手の星が一緒の方です。

通常 友人の星と結婚相手の星が違う場合が多いのですが、まれに一緒の方がいます。

こうなりますと友人として付き合う人はいつでも恋愛の対象になってしまいます。友人として求めるタイプ性格と恋愛で求めるタイプ性格が一緒なわけですから当然色恋沙汰は多くなるわけです。

友人の星と結婚相手の星が異なっていれば、どんなに友人が多くても付き合ったり恋愛したりする対象にはなりにくいものです。ところがこれが一緒となると大変です。

算命学ではこのような宿命の方を結婚二度運を持つといいます。一度の結婚では満足できないと判断するわけです。浮気や不倫に走りやすくなります。

恋愛関係で深い関係を持った場合、算命学での観点で身体にどのような変化がおきるかというと男性の気が女性の身体に入り込むと考えます。相手の男性の気が女性の中に入り込み身体の中に留まります。結果女性は相手のことを好きになっていきます。一人の気が入っているだけであれば大丈夫ですがあまりに多くの男性の気が女性の身体に入りますとその気の影響で惑わされます。誰が本当に好きなのか分からなくなってしまいます。

男性は不特定多数の女性と関係を持っても心が惑わされることはありませんが、女性は不特定多数の男性と関係を持つと相手の気の影響で心が不安定になっていきます。

女性は現実の生き物ですから関係を築いたという現実に縛られていきます。相手のことがどんどん好きになっていきます。

男性は異性と関係をもってもさほど影響は受けませんが、女性は慎重に関係を築いていかないと、一度関係を持つと安易には切れなくなってしまうので気を付けなくてはいけません。

ではどうしたらこの浮気、不倫を辞めることができるか。これはその方の意志の力しかありません。魂は自分自身の意志でこのような異性と縁が深い誕生日（宿命）を決めて生まれてきています。異性と縁が深い方は、異性との関係性の中で修業をします。異性と縁が薄い方は異性とは違う分野、仕事や家族関係などで修業します。

縁が強い方は異性がどんどん目の前に表れますが、そこで冷静に距離を置き異性との健全な関係を結んでいく方法を見つけていくことで人間的に成長していきます。