占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

永遠の伴侶だと思って結婚しても、どうしても許せない部分が出てきてしまったり、
一緒にいるのが辛くなってしまったりして離婚を考えることも時としてあります。

通常であれば一度幸せを夢見て結婚したわけですからそう簡単に離婚なんてしたくはありません。
結婚したからといって、油断せず、初心を忘れずに絆を深めたいですね。
では、離婚しないようにするにはどのようにすればよいでしょう？



①相互依存
人間誰しも得意不得意はあることでしょう。
女だから家事をすべてしなくてはいけないとか、男だから女よりも稼がなくてはいけないなどの固定概念にとらわれず、
願いできることはお願いすることが大切です。
自分のキャパシティを超えてると感じたなら、抱え込まず、積極的に相談できるような関係ができていると、必要以上にストレスも感じてしまうことは少なくなるでしょう。

②感謝とおもいやり
『ありがとう』などの感謝の言葉を、ほんの些細なことだとしても忘れずに伝えることが大切です。
いつも一緒にいると’当たり前’のことになってしまい、感謝をすることを忘れてしまいがちです。
どんな些細な事にでも感謝、たとえば、
『今日も一日、働いてきてくれてありがとう』や
『今日もおいしい御飯作ってくれてありがとう』など、
数え切れないほど、相手が関わったもしくはしてくれたことがあるはずです。
『ありがとう』という言葉は不思議な言葉で、言っている本人も暖かい心になると思います。
お互い他人同士なので、性格が合わなくて当たり前、自分と感覚が合わなくて当たり前なのです。
必ず妥協しなくてはならない部分が出てきますが、我を張らず、話合い、お互いの意見を尊重しあうことが大切です。

③会話をする。
あれ？と思ったら、心に留めておくのではなく、すぐに話し合いをすること。
後々溜め込んで一気に爆発しても、相手にはなかなか伝わりません。
その都度面倒だと思わずに向き合って話合いをしていくことが大切です。
その日の不満は次の日に持ち込まない、当日中に解決しておけば、嫌な思いを引きずることもないです。
自分の意見ばかりではなく、相手の意見もちゃんと聞くこと。当たり前のことのようですが、自分と照らし合わせたとき、ついつい自分の意見ばかり押し付けてしまいがちです。
相手の意見を聞く、心の余裕を持ちましょう。
話し合いが多く持つことができれば、感覚がどんどん近づいていくでしょう。
些細なことでギクシャクしてくることも少なくなります。

④見返りを求めないこと。
『〇〇してあげたのに、感謝されない』
『毎日がんばっているのに』
こんなふうに思いがちですよね。
相手にとっては、そんなこと頼んでないよとなることもあるかもしれません。
こちらが見返りを求めて勝手にやっていることかもしれません。
やってあげてるというような、エゴは捨ててしまうことです。
褒めて欲しいからやる、ではなくて、やりたいからもしくは、やってあげたいからやるに意識を変えてみてください。
やりたいからやるというふうになった場合、自分自身も幸せな気持ちで行動することができるでしょう。

⑤干渉し過ぎない。
自分との相手との距離感がやはり大切なのではないでしょうか？
お互いに１人の時間を持つことにしたり、息抜きができる時間を作ることが必要だと思います。
干渉しすぎると、他に逃げ場が欲しくなってしまう原因になりかねないということです。

相手の親族のことなど、否定的なことを言うことは一切やめましょう。
どんな親であれ、育ててくれた人に対して他人から否定的な言葉を言われるのは、気分を害するものです。
もし、相手の親とうまくいかずにいるとするならば、感情部分をいれずにありのままを伝えましょう。
状況を伝えたところできっと、相手は冷静に判断をするでしょう。

結婚する前はあかの他人同士、他人同士が出会って、恋愛を経て結婚となるわけですから、
多少の価値観が合わないのは当たり前のことです。
少しでも分かり合えるように、相手を許すことができるようになれるかが夫婦生活をうまくいかせるコツとなってくるのでしょうか？
どんなときでもおもいやりをもって接することができたら素敵ですね。