占い師が教える幸せになる恋愛論|不倫/浮気/復縁の悩み解消コラム

 離婚を決意する前に

幸せになる恋愛論結婚・離婚

離婚を決意する前に

恋愛論 コラムニスト:

C.S.E プロダクション 所属

光明先生



結婚を決意した時、
愛に溢れていたと思います。
生涯、支え合うことを、
誓ったと思います。
どんなことが起きても、
一緒にようと誓ったはずです。

司祭は言います。
順境にあっても、
逆境にあっても、
病気のときも健康のときも、
夫として生涯、
愛と忠実を尽くすことを誓いますか?
順境にあっても
逆境にあっても、
病気のときも健康のときも、
妻として生涯、
愛と忠実を尽くすことを誓いますか?

司祭は言います。
喜びにつけ
悲しみにつけ
信頼と感謝を忘れず、
あなたに支えられて仕事に励み、
困難にあっては
慰めを見いだすことができますように。
また多くの友に恵まれ、
結婚がもたらす恵みによって成長し、
実り豊かな生活を
送ることができますように。

そして 約束したはずです。
良き時も悪き時も、
富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、
共に歩み、
他の者に依らず、
死が二人を分かつまで、
愛を誓い、
妻/夫を想い、
妻/夫のみに添うことを、
神聖なる婚姻の契約のもとに誓います。

永遠の愛を誓ったのに、
離婚がありますし、
離婚で揉めることがあります。

お金の問題、
両親の問題、
子供の問題、
といったように、
離婚する理由は、
色々とあると思います。

しかし、これらは、
全て乗り切ることができる問題であり、
自分自身を成長させてくれるものです。

冷静に自分自身を見つめなおし、
乗り切れる方向に、
目を向けて頂く方が良いでしょう。

離婚を考え始めた時、
不平不満が募り始め、
感情的になり、
自分のエゴが強くなり、
自分が被害者であることを主張します。
自分が正しいと主張します。
自分のことを
擁護してくれる人を探します。
悪霊に憑依されることもあります。

一方的に自分のエゴで、
離婚をしてしまうと、
大きなカルマを背負ってしまいます。
そして、
相手が苦しんだ以上の
離婚や辛い離別を経験して、
心の痛みを知る時が来ます。

恋愛には、
恋愛式という式典や
恋愛届けは無いのですが、
結婚には、
結婚式という式典や、
婚姻届けがあります。
それだけ結婚は、
重要な問題であると言えます。

結婚とはお互いのカルマを背負う
という宿命をもっているものです。
カルマは「業」ですので、
お互いの影響を受け合う性質があります。

例えば、
夫が借金をして逃げてしまったら、
借金とは関わりがない妻に対して、
夫の変わりに払えと、
詰め寄られることもあるかもしれません。

夫の実家が厳しいしきたりがある所であれば、
夫の親族から、しきたりを守るように、
干渉されることもあるかもしれません。

お互いの親族の中から、
犯罪者が出てしまったら、
あなたも犯罪者の一人として、
世間から思われるかも知れません。

このように、
結婚は、夫や妻のカルマ以外にも、
先祖や親族のカルマも
背負う宿命になります。

夫が暴力的な言動をするタイプであれば、
もしかしたら、
夫が育った家庭環境や、
夫の先祖の中に、
暴力的な行為で、
身を崩した人がいるかもしれません。
そして、
霊的に言えば、
そのカルマを止めるために、
貴女の力が必要で、
貴女と結婚をしたのかもしれません。

歴史において、
敵国同士が同盟を組むために
自分の息子や娘を、
結婚させる政略結婚がありました。
現在でも、仕事や政治の世界においても、
その名残があります。
このように、
カルマを終えるために結婚することもあります。

因縁の解消
結婚とはお互いの愛を深める場でもありますが、
先祖からの因縁を解消する場でもあるでしょう。
その覚悟を示すために、
結婚式や婚姻届があるのではないでしょうか・・

だからこそ、
結婚した以上は、
安易に離婚を考えることは、
やめた方が良いと思います。

夫や妻に不平不満があり、
感情的な部分が残っているのは、
「愛」という感情の裏返しだと思います。
この状態で離婚したら、
すぐに因果の法則が働き、
辛い経験をすることになるでしょう。

では、
「離婚はいつするべきか?」
という問いがあったとしたら、
「気持ちがお互いに冷めた時」
とお答えいたします。

イライラしている時や、
離婚訴訟をしている時や、
慰謝料や養育費を求めている時は、
感情が残っている時ですので、
悪い思念が出てしまい、
悪い霊を引き寄せてしまいます。
離婚をしてすっきりしたと思った矢先に、
大きな不幸が来ることもあります。

気持ちが冷めてから
離婚はお互いに、
気持ちが冷めてから行うものです。
気持ちが冷めるということは、
相手のことが、
気にならないという状態です。
気にならないのであれば、
お金に執着することなく、
自然と離れていけば良いのです。

逆に、相手が別れたくないと、
主張をしている場合は、
相手の気持ちが落ち着くまで、
時間をかけて話し合う必要があるでしょう。
1週間かもしれませんし、
10年間かかることもあるかもしれません。
そして、相手に対して、
素敵な人ができて幸せになれるように、
祈り続けることです。

義務
自分から去ることを決めた場合、
相手に対して、
幸せを祈る義務と、
幸せになるために行動する義務があります。

順境にあっても
逆境にあっても、
生涯、愛と忠実を尽くすことを
結婚式の時に誓い合ったとおもいます。

この誓いは、
離婚したからといって、
無くなるものではありません。
何かの縁があって結婚をしたわけですから、
この約束は永遠に続きます。

最後に
前世で一方的に離婚をして、
妻子をおいて家を出た人が、
今世では、
前世で妻だった人と再会し、
愛妻家となり、
子煩悩となり、
幸せな家庭を築いていることがあります。

このように誓いは、
時代を越えても、
永遠に続くものであり、
いつかは解消しなければならないものです。
そして、これは良いことです。
愛を育むという結果を生み出すからです。

離婚前に悪態をついて、
離婚で揉めて、
離婚後に恨んでしまう。
どこに愛があるのでしょうか?
幸せになるのでしょうか?

離婚を決断する前に、
もう一度、考えてみて下さい。

離婚をして幸せになる人、
離婚をして不幸せになる人、
どちらを選ぶかは自由です。

結婚した時以上に、
時間をかけて、
深く自分を見つめなおして、
愛を生み出せる方向を選んだ人が、
幸せになるはずです。
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カテゴリー:結婚・離婚

コラムニスト|光明先生のプロフィール

大阪と東京で鑑定をしている光明(商標登録済)と申します。 私の鑑定においては、生年月日や名前や写真といった情報は必要ございません。 私は、修験道発祥の地である奈良県の洞川村の龍泉寺の境内にある滝修行を通じて、 自分自身の力をコントロールすることを学び紆余曲折ある人生の中で多くの真理を学びました。 占い師に依存することなく、悩みの出口よりも人生の希望の入口探しのお手伝いをさせて頂きたいと思います。 当たる、当たらないは解釈の仕方で変わるものですから、それよりも、鑑定を通じて何かを気づいて頂ければと思います。

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