占い師が教える幸せになる恋愛論|不倫/浮気/復縁の悩み解消コラム

 あなたの浮気、それ本当に恋ですか?

幸せになる恋愛論不倫・浮気

あなたの浮気、それ本当に恋ですか?

恋愛論 コラムニスト:

C.S.E プロダクション 所属

YUKI先生

「私の好きな人は浮気しますか(していますか)?」
こういう質問はよく聞くのですが、「私は浮気っぽいですか?」という質問はあまり聞きません。
基本的に人は浮気をしようとしてするのではなく、思わずしてしまったという方が多いようですね。

浮気や不倫は簡単に分けると
・自分にパートナーがいて、その人以外と恋愛をする
・相手にパートナーがいることを了承の上で恋愛をする
というパターンがあります。
今回は『自分にパートナーがいて、その人以外と恋愛をする』パターンについてのお話です。



【こころが揺らぐ時】
どんなに仲の良い夫婦でも、どんなに幸せそうな恋人同士でも100%お互いを理解できているということはありえません。
たとえ生年月日が全く同じだったとしてもそれはかなわない望みです。
親子ですら完璧に意思疎通ができませんし、気持ちを通じ合わせる『テレパシー』というものが人の能力を超えた『超能力』と呼ばれることから考えてもお分かりいただけるのではないでしょうか。

いくら好きな相手でも一から十まで事細かに説明するのは骨が折れますし、相手に信頼や関心を感じるとついその手間を省きたくなるものです。
そうなると大切な相手の考えていることがわからなくなったように感じてしまい、相手をわかりたいという欲望が叶えられないことでいらだちや寂しさが生まれます。
このようにネガティブな感情はこころを揺らがせ、不安定にしていきます。
不安定な気持ちを友達や家族に共感してもらうのも効果的ではありますが、恋愛の傷は異性に癒してもらいたくなるもの。
タイミングよくそんな異性が現れた時、人はパートナー以外との恋愛に踏み込んでいくことになるのでしょう。

【浮気と罪悪感】
気持ちが落ち込んでいる時に自分を理解してくれそうな、もしくはパートナーとは違うタイプの異性と出会い仲良くしていけば自然と心の安定は取り戻されていきます。
そして平常心に近い状態になった時、多くの人は
「どうしてパートナーを裏切ってこんなことをしているのだろう」
と後悔するのではないでしょうか。
パートナーへの気持ちが大きければ大きいだけこの罪悪感も大きくなりますね。
この罪悪感の発生を機に、道ならぬ恋は3パターンに分かれます。
(1) 反省して本来のパートナーのところへ戻る
(2) 罪悪感をスパイスにしてより盛り上がる
(3) 双方に対して罪悪感を持ち、どちらも選べないまま進行する
どれが一番正しいのかという答えは人それぞれなので一概に断定はできませんが、一番駄目なのは間違いなく(3)です。

【後悔するなら何もしない方が良い】
何故(3)が一番駄目なのか。
本人サイドの気持ちから考えてみましょう。

パートナーを裏切っている自分に対して罪悪感を抱く

浮気相手(パートナー)と離れるべきなのだとわかっていても、相手に情が移って決断ができない

こんな中途半端な気持ちでいたら浮気相手(パートナー)にも悪いという罪悪感を持つ

決断できない自分に対して罪悪感を持つ

「どちらも選べないのは自分の気持ちが弱いから、自分の責任なのだ」とわかったふりをして自分を甘やかす

上記のループから抜け出せないままに無為に時間が過ぎていくだけです。

第三者的目線で見ると
・本来のパートナーはただ裏切られているだけ
・浮気相手は本命になれる可能性も薄い
・当の本人は自分を悲劇の主人公として状況に甘えているだけで何もしない
この状態でいったい誰が幸せなのでしょう。
そう考えると(2)のようにその状況を楽しむ方が倫理的にはともかく精神状態としては健全です。
自己陶酔に他人を巻き込むのは恋愛ではありません。

浮気している人の常套句
「出会った順番が早ければ新しいお相手が本来のパートナーだったかもしれない」
という考えは一見筋が通っているように感じますが、あなたがフリーの時に必ず相手に恋をするという自信がありますか?
逆にフリーのあなたにお相手が必ず恋をしてくれたという自信は?
その自信があるのであれば、無理に同時進行をしようとはせずに片方を清算すればよいのです。
それが本当の意味での「自分で責任を取る」ということではないでしょうか。

責任という言葉に逃げ込むのではなく、受け入れて開き直るもしくは諦めてあるべき場所に戻るのかを選ぶ強さがない人は道ならぬ恋には向いていません。
発覚して大きな代償を払う前に舞台を降りることをおすすめします。

【後悔するなら恋ではない】
浮気はハイリスク・ローリターンです。
「パートナーも好き、浮気相手も好き」
と公言できるのであれば、どちらも傷つけない自分を演じ切ってください。
悲劇のヒロインに酔う暇があるならばその時間で自分を磨き、その時その時を思い切り楽しむ。
そうやって全てを自分の糧に出来てこそ本当の恋といえるのです。
自分を駄目にする恋もどきではなく、自分を輝かせる恋を選んでいきましょう。
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カテゴリー:不倫・浮気

コラムニスト|YUKI先生のプロフィール

タロットのリーディングスピードには定評があり、『短い時間でも聞きたいことをしっかり聞くことができる』というご感想を多くいただいております。
良いことも悪いこともそのままお伝えするため、厳しい内容になるかもしれません。ですが占いは結果が全てではなく、その結果を受けてあなた自身がどう行動するかが重要なのです。自分の手で未来を良くしたいならば、一緒に幸へせの近道を探していきましょう。

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