占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

現代社会では、様々な愛の形態が存在して、恋人、夫婦の関係でも円満に長期継続する理想的な形ばかりではない。その中でも悶々と愛情が、時に屈折した形でも再燃するのが（あの人ともう一度、身も心も再燃して愛を無期限に継続していきたい）と願う復縁の願望は痛みを伴い、ものすごいエネルギーになるものである。
筆者自身も含め（何とかもとのサヤに収まりたい）と言う相談は最近、あとを絶ちません。

●何故同じ（人との）恋愛を繰り返さずにはいられないのか？
生理的には男性は過去に執着して引きずる。女性は未来のために過去愛を変容させる。とも言われますが、たどるとその霊的恋愛要求の継続性は一緒であり、その悩み方の深さ、自己の愛情と産土の先祖霊が感情に乗り移る本質は、同一である。

＜どのような人を好きになり、どのような付き合い方をし、どのような別れ方をするか。何度恋愛しても、同じようなパターンの恋愛をしてしまうのは何故だろう。過去の恋愛や親子関係で作られたあなたの人間関係作りの癖がそうさせているのだ。＞

一つの恋愛に失敗した時、誰もが前回の失敗を教訓に「次に恋愛するときはもっと違う人と違う付き合い方をしよう」と思うハズである。ところが、気が付いてみるとまたもや同じような恋愛にはまっている。そして、また、やってしまったと反省するか、男（女）運がないんだと諦めるか（好きでやってるんだと開き直なおりながら、また同じ失敗を繰り返してしまうのである。“人間とはなんて愚かな動物であろうか”人間が一生のうちにセックスする人数の平均が模範的な人で、男性は１２人、女性は８人であると言われて久しい。さらにセックスをしなくても恋をするだけなら、もっと数は多いだろう。

◎実は、そのたくさんの恋愛にはその人の形があるのである。



非常に極端な例としては、ロビン・ノーウッド著（愛しすぎる女たち）に出てくるような、アルコール中毒、ドラック、暴力を振るう、金をせびる、身の回りのことが出来ない。
こういう男達の間を渡り歩く女性がいる。

また、あなたの身近（またあなた自身）にも、こんな人はいないだろうか？
・いつも気の強い女性に振り回されている男性
・優柔不断な男にばかり好かれる女性
・いつも尽くす人、尽くされる人
・浮気する人、される人
・最初はアツアツなのにすぐに覚める人
・喧嘩ばかりする人

などなど。
このように皆同じ恋愛パターンを繰り返しているのである。

●恋愛関係づくりの癖が幼少期かつ、先祖霊的影響から形つくられる
では、人はなぜ同じ恋愛＝失敗＝復活愛を繰り返すのだろうか？
まずは幼少期、恋縁より培ってしまった親子関係、友人関係、異性関係のパターンが心身に染付いてしまっているので（人間、愛情関係作りの癖とて染み付いてしまって、固まってしまっているというのがある。）たとえば恋愛を含め自分の思い通りいか無いと怒りだす人、拗ねる人、諦める人、これも癖である。恋愛は当然人間関係であり、かつ、霊的な事柄だからどうしてもその培った癖が露呈してしまうものなのである。


◆アダルトチルドレン（幼少期よりの恋愛パターン）
・家族ヒーロー型：勉強・リーダー・中心
大人になっても常に頑張り続け恋人に悪い面を見せられない。
常にいい姿を見せ続けようとして自分が壊れてしまう。

・世話役型：ダラシナイ親の変わりに、家族の面倒を見続けた人は、段々に相手を尽くして行き見捨てられることもある。

・パパの女王様型：怖い父親に気に入られようと自分を捨て、父のイメージに合わせてきた人は、恋愛をしてもどこか潜在的に父親のイメージに合わせているだけ。

・いなくなった人型：ひたすら自分の存在を消し、引きこもる（オタク的恋愛）
恋愛をしても相手と親密になれず、性愛の妄想等だけで常に自分の欲望を露わにすることを恐れ、所詮擬似恋愛に終わってしまう。
だが失恋復活愛に陶酔する傾向。

＜復縁とは繰り返さずにはいられない（反復脅迫）同じ恋愛関係に（再挑戦）である＞

反復脅迫といって、人間には、この場面を再現しようとする傾向がある。無意識のうちに過去の恋愛対象の相手との状況と似た状況を作り出そうとする本能がある。
またその相手との様々なプロセスを思い出して再現しようと固執してしまう。
「今度こそ。と、その異性とのあられなかった本質的関係を得ようとするものなのである。」
医学的見地で言えば、特に女性の場合、そのタイミングでは、女性の体を健やかに保つホルモンが分泌の過促進、抑制の変調もおこる。内分泌機関から血液の流れに乗って内面の臓器、女性器の動きを活発化したり、脳の視床下部や下垂体、それが甲状腺、副腎、すい臓などの他、恋愛に関係する性腺という。男性なら睾丸、女性なら卵巣を恋愛を潜在意識として良きも悪くも過剰にドキドキ働かせてしまうのだ。
（注）女性ホルモンの役割、卵胞ホルモン（エストロゲン)黄体ホルモン（プロゲステロン）
“女性が愛に生き生き出来るのも、子孫願望もこのホルモンのおかげ”。
女性の体のリズムと感覚器官と大脳と恋愛の状態の影響については後述いたします。

以上恋愛の復縁願望と体環境、霊的諸要素について述べましたが、その逆である（縁切り）は、単純に表現すれば、その逆事象でありますが、（また強く結びつきたい。）願望と（離れたい。断ち切りたい。）望みは↑とは反対ですが、その総合的、内面スピリット的には実は、一元のものなのであります。

以上断片的に、心から湧き上がる復縁の愛の本体。離れたい生理的気分について総括的に分析いたしましたが、この解決については…

１.生育環境も
２.医学的

根拠も見えざる霊的なもの。それを意図操作する力が密接に関係しておりますので、一早く、霊的陶冶、カウンセルを試される事をお奨めする次第であります。身を任せて信じて、我々霊的とりなしのできる私ども鑑定士に気軽な言葉で赤裸々に、ぶつけてくださいませ。事態を緩和させるべきご祈念しつつ心より貴方様の心の声を一同お待ち申し上げております。