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幸せになる恋愛論不倫・浮気
そういうときもあると認める。
相手が浮気をしたら、それはとてもショックだし、自分が浮気をしたら、罪悪感に苛まれる。
どちらにしても、必要な経験だった・・と、その行動、感情を受け入れましょう。
不快な気持ちがあったとしたら、それを、受け入れて認めて、自分の中に落とし込んでいきましょう。
浮気しちゃうとき、良くある話は、私に魅力がなかったから・・とか、私に不満があったから・・とか、もしくは、自分がしちゃうときも、相手の落ち度をクローズアップして、自分の行動を正当化する。
それは、違うと思う。
ただ、気持ちが一時動いただけ。気持ちは縛り付けることが出来ないから、一時、よそ見をしただけ。
それだけのこと。と、言えない場合もあるけれど。
よそ見をすることで、本当にお互いのいいところを分かり合えるか。
よそ見することで、見てみないふりしていた、不満の箱を開けるのか。
単純に、モテるから・・とか スリルを味わいたい・・とかじゃないと思う。
そういう時って。
相手の浮気を問い詰める前に、どうして、そうなったのか・・を自分の中で、書いてみる。
彼の性格、貴女が最近どうしていたのか。二人の付き合いがどんなだったかを書いてみる。
そして、何故、浮気が起こったのかを、天から眺めるような客観視で書く。
そうするとね・・・とても悲しいことかもしれないけれど、貴女自身が課題にしていた、貴女自身が心に秘めていた、貴女自身が見たくない自分自身の姿が見えてくる。
自己否定のきっかけじゃなくて、自己開示のきっかけと思う。
そして、気づきを与えてくれたことにありがとうって笑顔で答えて行こう。
ここで、一人の女性の物語。
小さいころから、優等生で、性格も優しいと周りからの評判を持っていて、自分も優等生で顔も性格も悪くない女の子であることを誇りにしながら生きていた。咲は、そういう女の子。
24の時に、10歳年上の、年収1000万の男性と結婚。仕事も続けられるようにと、彼のお母さんも近くに住んで、不自由ない生活。
結婚式も、新婚旅行も、全て彼が全額負担。
子どもにも恵まれて。
でも、子どもが出来てから、咲は少しずつ、病んでいった。
子育てと、仕事と、その両立が出来なかった。
旦那さんの要求は厳しく、頑張っても、彼のお母さんと比較されてダメだし。
特に料理。彼好みの味付けでないと、食べてくれない。お母さんと二人で、咲の作った料理を批判する。
咲は、仕事だと嘘を付いて、外で男性と会い始める。
時に、お金をもらったり。時に、独身と嘘を付いてお付き合いしたり。
そんな咲のことを旦那さんは気づかない。
そんな中、咲は、ある男性を好きになっていく・・。
好きになったきっかけは、離婚をしなよって言ってくれたこと。それだけ。
今までの男性は、咲が結婚してると知ると、逃げるか、旦那さんと上手くやりながら付き合ってほしいという人ばかり。
真っ直ぐな彼の言葉に、咲は、旦那さんと別居を始めた。
一方的に。
別居先の一人暮らしのアパートに、彼を待てど暮らせど、来ない。
正確に言うと、たまに来るけれど、することして、すぐ帰る。
それが、たまにあるだけ。
何でこんなひどいことをされなくちゃいけないんだろう・・・
ハッキリ言ったら、嫌われて失ってしまうかもしれない・・そう思うと、彼には何も言えずに、笑顔で、彼のために尽くす日々。
あるとき、彼が仕事で昇進したことを知った。
咲は嬉しかったと同時に、もう、彼と別れようと決めた。
相手が嬉しいときに、別れを言えば、相手も自分も傷が浅いはず。そう思って。
咲が思い切って彼に言ったこと。
今まで、貴方の笑顔が見たくて、無理して頑張って合わせすぎてしまって、疲れちゃって。
でも、昇進したんだし、私たちは別れて、お互いにやるべきことをしようよ。
咲は笑顔で彼を思い遣って、身を引く思いで言った。
彼は・・言ってることが分かんないと言って、咲の身体を求めて、そして、気が済むと、いつものように帰った。
すごくショックだったけど、その時に、咲は分かった。
彼は自分なんだと。
傷ついたからといって、本来向かい合うべき旦那から逃げ出し、好き勝手してる自分。
子育ても放棄してる自分。ワガママな自分。
旦那さんに傷つけられても、真正面で向かい合って、話したり、一緒に生活してみたりして、旦那さんを許して、そして、好きでも嫌いでもない・・全て真っ新の感情になるまで、旦那さんと向かい合おうと。
裏切りは、裏切りを呼ぶだけ。悲しみは、悲しみを呼ぶだけ。
だから、悲しみも、怒りも、苦しみも、旦那さんと向かい合って、そこで自分の中で消化してから、また、やり直そう。
そう思い、咲は、勇気を出して、家に戻る決意をした。
家に戻ってからが、本当の負の感情との戦い。でも、戦って、浄化して行かないと、同じことが繰り返されるだけ。
それが分かったからこそ、逃げない。
以上で物語は終わりです。
因果応報という言葉を小説風にしてみました。
誰も被害者でもなく、加害者でもなく、恋するすれ違いから湧き上がる感情の、様々な心模様をを感じてもらえたらなって。
どちらにしても、必要な経験だった・・と、その行動、感情を受け入れましょう。
不快な気持ちがあったとしたら、それを、受け入れて認めて、自分の中に落とし込んでいきましょう。
浮気しちゃうとき、良くある話は、私に魅力がなかったから・・とか、私に不満があったから・・とか、もしくは、自分がしちゃうときも、相手の落ち度をクローズアップして、自分の行動を正当化する。
それは、違うと思う。
ただ、気持ちが一時動いただけ。気持ちは縛り付けることが出来ないから、一時、よそ見をしただけ。
それだけのこと。と、言えない場合もあるけれど。
よそ見をすることで、本当にお互いのいいところを分かり合えるか。
よそ見することで、見てみないふりしていた、不満の箱を開けるのか。
単純に、モテるから・・とか スリルを味わいたい・・とかじゃないと思う。
そういう時って。
相手の浮気を問い詰める前に、どうして、そうなったのか・・を自分の中で、書いてみる。
彼の性格、貴女が最近どうしていたのか。二人の付き合いがどんなだったかを書いてみる。
そして、何故、浮気が起こったのかを、天から眺めるような客観視で書く。
そうするとね・・・とても悲しいことかもしれないけれど、貴女自身が課題にしていた、貴女自身が心に秘めていた、貴女自身が見たくない自分自身の姿が見えてくる。
自己否定のきっかけじゃなくて、自己開示のきっかけと思う。
そして、気づきを与えてくれたことにありがとうって笑顔で答えて行こう。
ここで、一人の女性の物語。
小さいころから、優等生で、性格も優しいと周りからの評判を持っていて、自分も優等生で顔も性格も悪くない女の子であることを誇りにしながら生きていた。咲は、そういう女の子。
24の時に、10歳年上の、年収1000万の男性と結婚。仕事も続けられるようにと、彼のお母さんも近くに住んで、不自由ない生活。
結婚式も、新婚旅行も、全て彼が全額負担。
子どもにも恵まれて。
でも、子どもが出来てから、咲は少しずつ、病んでいった。
子育てと、仕事と、その両立が出来なかった。
旦那さんの要求は厳しく、頑張っても、彼のお母さんと比較されてダメだし。
特に料理。彼好みの味付けでないと、食べてくれない。お母さんと二人で、咲の作った料理を批判する。
咲は、仕事だと嘘を付いて、外で男性と会い始める。
時に、お金をもらったり。時に、独身と嘘を付いてお付き合いしたり。
そんな咲のことを旦那さんは気づかない。
そんな中、咲は、ある男性を好きになっていく・・。
好きになったきっかけは、離婚をしなよって言ってくれたこと。それだけ。
今までの男性は、咲が結婚してると知ると、逃げるか、旦那さんと上手くやりながら付き合ってほしいという人ばかり。
真っ直ぐな彼の言葉に、咲は、旦那さんと別居を始めた。
一方的に。
別居先の一人暮らしのアパートに、彼を待てど暮らせど、来ない。
正確に言うと、たまに来るけれど、することして、すぐ帰る。
それが、たまにあるだけ。
何でこんなひどいことをされなくちゃいけないんだろう・・・
ハッキリ言ったら、嫌われて失ってしまうかもしれない・・そう思うと、彼には何も言えずに、笑顔で、彼のために尽くす日々。
あるとき、彼が仕事で昇進したことを知った。
咲は嬉しかったと同時に、もう、彼と別れようと決めた。
相手が嬉しいときに、別れを言えば、相手も自分も傷が浅いはず。そう思って。
咲が思い切って彼に言ったこと。
今まで、貴方の笑顔が見たくて、無理して頑張って合わせすぎてしまって、疲れちゃって。
でも、昇進したんだし、私たちは別れて、お互いにやるべきことをしようよ。
咲は笑顔で彼を思い遣って、身を引く思いで言った。
彼は・・言ってることが分かんないと言って、咲の身体を求めて、そして、気が済むと、いつものように帰った。
すごくショックだったけど、その時に、咲は分かった。
彼は自分なんだと。
傷ついたからといって、本来向かい合うべき旦那から逃げ出し、好き勝手してる自分。
子育ても放棄してる自分。ワガママな自分。
旦那さんに傷つけられても、真正面で向かい合って、話したり、一緒に生活してみたりして、旦那さんを許して、そして、好きでも嫌いでもない・・全て真っ新の感情になるまで、旦那さんと向かい合おうと。
裏切りは、裏切りを呼ぶだけ。悲しみは、悲しみを呼ぶだけ。
だから、悲しみも、怒りも、苦しみも、旦那さんと向かい合って、そこで自分の中で消化してから、また、やり直そう。
そう思い、咲は、勇気を出して、家に戻る決意をした。
家に戻ってからが、本当の負の感情との戦い。でも、戦って、浄化して行かないと、同じことが繰り返されるだけ。
それが分かったからこそ、逃げない。
以上で物語は終わりです。
因果応報という言葉を小説風にしてみました。
誰も被害者でもなく、加害者でもなく、恋するすれ違いから湧き上がる感情の、様々な心模様をを感じてもらえたらなって。
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カテゴリー:不倫・浮気
コラムニスト|Rie先生のプロフィール
タロットリーダー、チャネラー、ヒーリングが得意のRieです。
チャネリングは相手の口調も同調し、透明度ピカ1です。
タロットリーディングは恋愛の実践的アドバイスがたくさんの愛とともに、貴方に送ることができます。
愛あふれるヒーラーです。
不倫の苦しみや浮気の悩み・不安から抜け出しませんか?
「不倫の苦しみ」や「浮気の苦しみ」は人それぞれ違っても、関係が続けば続くほど深くなるものです。
「ただ楽しむ関係」のはずが関係を深めることでブレはじめ、「相手との未来」という発展した考えが、やがて自己嫌悪になって襲い掛かってくる。という事例も多いです。
人は不倫の苦しみや浮気の不安を感じ始めると、何かを選択して苦しみを終わらせたくなります。
「発展」「現状維持」「終わり」どれを選ぶか…。しかし、浮気・不倫の苦しみを感じている人の心はそう単純ではありませんよね?
どの選択肢を選んでも後悔はしたくないはずです。
家庭を壊して幸せになれるのか、世間体は?相手の心変わりは?結局のところ考えはまとまらないでしょう。
悩み続けて不倫の苦しみや悲しみを深くするよりも、一度不倫や浮気の相談に強いプロの占い師にその原因をこっそり相談して解消・または改善してみませんか?
現状をまとめたり、問題点を紐解いてみることで、どうすれば幸せな関係になれるのかがわかってくるはずです。
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