占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

女性、男性問わず、恋愛感情が燃え上がっても成就しない状態が、短・長期的にあります。

この経験は年代、性別問わず（片思い）と称され、ストレートに恋愛対象の相手の気持ちを知りたくなり、その結果によって自分の進むべき態度、言語表現、ボディーランゲージを決めて、その相手と自分との方向性を時に夢想したり、もっと深い関係性を望むのが通常の恋愛心理ですが、例え相手が身近にいても、いなくても相手の気持ちもストレートに聞いたり確認できない場合がほとんどなのが、現在のこの世にいる私たちの常なのではないでしょうか？



１．「手に入れにくいものほど欲しくなる」心理
人間は古今東西、その綿々とした歴史の中で、叶わぬ恋、届けられない揺れる思い等により実はsoul魂を陶冶して、素晴らしい芸術、歌、想像以上のボルテージを出してきたのは、紛れもない事実ですが、相手の気持ちは女性、男性共なかなか知り得ることが出来ない場合が多いものなのです。恋愛対象としたい相手に(希少性）（高嶺の花）簡単には自分に振り向いてくれない人ほど、心の中の限定品、レア物としてエネルギーを注ぐ様に。例えば、学校や職場、街でバッタリ会ったなど、どんなシュチーションの相手でも難しい恋愛対象の相手ほど全精力を注ぎ、五感を駆使して、その愛の今、将来的な両思いの状態を究極目的として全力を傾けるものなのです。
愛は盲目であると言いますが、どんな障害のある手に入れにくい恋愛対象でもその(成功の主観的確率)はあるものの、そのハードルを越えようとするのが人間の本能からくる重要要素ですが、心理鑑定士的マッスな見方として誰もが気づいて居る恋愛の法則に(人は追いかけると逃げていく。一歩引くと近づいてくる。)というのがある。例えば毎日こちらから電話していたのを１週間程、掛けずに相手から掛かってきたりするものだ。実はこれは手に入れにくいものほど欲しくなる。という心理が根本的に人間に備わってぃるために起こってくるものなのである。人間の心理をある例えをするなら希少な異性＝良い相手、見た目や態度にその自分が見聞きしたなかで他にない希少性のオンリーワンのトキメキを感じた場合、必死になって(貴重な相手を振り向かせ、人に自慢したい)という心理が働いている。ところが希少、ドキドキするような相手を実際に自分に心を手に入れた場合、また用意にコンタクトがとれるようになると、また夢から覚めたように、途端に魅力を感じなくなるものなのである、そしてなんでこんな相手に時間やお金や努力をつぎ込んだのだろう？バカみたいなどと後悔するのである。

これば男性のほうが多いといえるケースであるが、この例からわかるように。人間というのは物事を考えているようで実はあまり考えていない。この場合単純に希少な魅力、自分にないものを相手に求めていたという図式で、相手の気持ちが把握出来た後、本当に自分にとって愛する対象の相手か分かってくるというわけだ。恋愛では片思いのうち（手に入らないうち）は必死になって相手の気を引こうとし(あの人と付き合ったら、どんなに幸せだろう)などと全力で夢見ているものなのだが、相手が振り向いてくれた途端になぜか全く興味を持たなくなるというのはよくあることである。

このことからハッキリ言えるのは人間の恋愛感情も霊のものかつ目に見えない引き合わせ。

先祖霊などが密接に関係していると言えましょう。

実践の応用として、希少性、ドキドキ感を抱かせると言ってもお高く止まっているだけではダメである。むしろ他にも対象はいるけれど、これと言う人がいない。でもあなたとならという態度を示した方がよい。少しでも関係が見込めた霊波を感じた場合、でも様々の異性がいる中でも、あなたが一番いい。あなたでなければダメというメッセージを何気なく付け加えるのもテクニシャンといえよう。その相手との接点、恋愛的ボルテージをあげるお手伝いを業とするのが私どものような恋愛開運鑑定士の役目の主とする業務でもある。

これらの法則の一つとして女性の場合特に自分を逆説的に気を惹かせる「コントラスト効果」の一つであるし、またときにはマスメディアや写真ラッキーカラーなどを巧に意識用いる自分を相対的に恋愛対象と意識させる｢ファラー効果｣があるので追々説明していきたいです。

２．恋愛は障害があるほど燃え上がる
恋には片思い含め、障害はつきものである。
環境やきっかけのなさから、周囲の反対や不倫、三角関係などなど。ところがこの障害が大きければ大きいほど気分は盛り上がってしまう。「イケナイ恋ほど、はまってしまう｣のはなぜだろうか？

＜そもそも恋愛とは障害のある恋のことだった＞
ところで、深い情緒や熱情を伴う今日的な意味での恋愛とは、そもそも障害のある恋のことであった。例えば、中世の時代、自分の主君の妻に対して神への尊敬の然に近い感情を抱き、しかし自分には決して手の届かない存在だと嘆くのが流行ったのである。

恋愛とは、始めから実見込みのないものだったわけだ。さらに今日のような身分や家柄を抜きにした恋愛というのも西洋で大体２３０年。日本では６０年位の歴史しかない。

もちろん日本でも建前では明治時以降は仕事、環境学歴、容姿など関係ない。自由恋愛が基本だったのだが、実際に出会う機会があっても親が決めた相手だとか、身分や家柄、収入などの要素が非常に強かったのである。恋の障害のことで読者の皆様も悩まれているかとも思うけれど、今では想像もつかないほどの時代や地域が確実に存在したのではないだろうか。

恋の障害はいろいろのものがある。容姿、仕事、年齢、身分、人種国籍、両親や友人、周囲の反対、不倫、片思い、三角関係などなど。その最たるものの物語から引用して恋愛の関する障壁は心理学では「ロミオとジュリエット効果」と呼でいる。

なぜ障害が「片思いや恋愛」を燃え上がらせるか？

・リアクタンス理論
人は自由を奪われることを取り戻したくなるものである。例えばおもちゃを禁止すると逆にそれが欲しくてたまらなくなったり、拘束が厳しいとそれを破ろうとする者が出てくるのと同じ理論。これを恋愛に当てはめると、「自由に恋愛する権利」を奪われそうになるので必死になってその権利を取り戻そうとするのである。

また、手に入らない相手ほど欲しくなる心理でイケナイという恋愛ほど魅力的に感じてくるのである。

悲劇の主人公として片思い酔いしれることができる。
「報われない愛」＝美しい愛。と言う図式が我々の頭のどこかにある。
悲劇であればあるほど、美しく燃えてしまい、自分がその渦中にいることに酔ってしまう。
また周りから反対されることによって脳のアドレナリンや感情中枢が複雑に絡み合い逆のドキドキ感となって、その生理的快感となって、のめり込むでしまうものなのである。

３．障害がなくなると恋愛感情、憧れ（片思い）愛も覚めてしまう？
このような恋愛感情に入り込んだ方の特徴として、障害が無くなると、魔法から覚めたようになることが多い。例えば、思い焦がれる恋愛状態や、不倫愛などを乗り越えてやっと結婚出来た状態になった途端（なんで、この人がこれ程、好きだったんだろう）何故今まで？などと思うものである。霊的に分析いたしますと、人間は自分に無いものを求める。または先祖や産土の神とも言える（霊的巡り合わせ）と男女の生身の肉体的感覚基幹。且つ、私どもでいうところの画相や眼、様々なものが霊的に読みとれる。恋愛運など複雑、細密に絡み合い、その恋愛対象となる、それぞれの相手と自分の関係、夢中になってしまう期間、またこの世的なその相手との縁（エニシ）が運命として定まっているファクターは大きな恋愛要素としてその波動は存在して要るものなのです。恋人になる、ならない。結婚する、しない。

これらの運命の摂理は現在、片思いや、相手の気持ちに悩む方々にとって非常に大事な人生の指針に影響しうる事柄なので、もし機会あられたら、恋愛感情、今後の霊波を感じ、適切なカウンセルの出来る、我々鑑定士の心理セラピー開運指導もお奨めいたし、恋愛の中の片思いや不確かさは人間にとって不可欠な霊をコンバージョン、成長させるものであることなのです。