占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

よく鑑定で「恋愛と結婚は別物」と言っています。

これは結婚を失敗しないためのプロセスだと思っています。

昨今若いカップルが妊娠したため責任を取って結婚をし、そして数年のうちに相手と性格や生活のスタイルの違いですれ違いの生活が続きそして別れてしまい、次の幸せを探しているが自分ではどうしたらいいのか分らずに相談しにくるケースが増えてきてます。

相手のことをあまり知らずに勢いまかせで結婚するケースも多くなっているのも事実です。

だからこそ恋愛と結婚は切り離して考える方が失敗しないんじゃないのかなと常々私は考えてます。

恋愛はお互いのことを知る上での重要な要素。

時間を共有し、色々話をし、思い出や楽しい時間、時には喧嘩をしそして、お互いの事を理解していきそこから自分たちの将来のこととか家庭での考え方をしり理解し合えた後初めて結婚が見えてくると思います。

一つ一つ焦らずゆっくり進んで行けばいいと私は思います。

先に結婚のことを思っても、重く考えすぎてかえって焦りが出てきてまいます。

まずは恋人とより多くの時間を過ごし、そしてその時間を楽しみ、相互理解を深めるその期間を私は一番重要な要素。それが恋愛だと私は思います。

では、どのようにしたら相手のことがわかるのか?

1、まずは、相手との時間を楽しむ

まずは一回恋人の好きなことに付き合ってみましょう。

それは趣味の方がいいです。好きなことをやっている姿というのは一番相手の素の顔が見やすいからです。普段見たことのない真剣な顔であったり笑顔であったりと自分が見たことがない一面がすぐに見えるからです。

それから自分の好きなことに付き合ってもらいましょう。

そうしたらお互いの視野が広くなりますし、同じ場所、同じ時間、同じ事をやることそれがお互いの距離を近づける最短な方法だと思います。

童心に帰り遊園地や動物園なんかもいいかもしれないです。

実はこれは結婚してからも結構役に立つのです。子供ができたり、マンネリ化しても「確か・・こんなとこ行ったよね」で行ってみると案外役に立つものです。

だから、できるだけ多くのところに二人で外出しましょう。
　

2、胃袋をつかめば異性を制する。

えー。それ昔の話でしょ?と思いますが、全然違います。

特に男性(最近は女性も)をそうですが、仕事から帰ってきて、温かいご飯があると嬉しいものです。それに美味しければなおさら明日からの仕事にも精が出るものです。食にこだわるという事は大げさかもしれないですけど、人の心を掴みやすい最大な武器だと私は思います。

食欲というのは３大欲求の一つ。

なおかつ食事というのは一日のエネルギーを補給をする大事な事。

外食でも、できればおいしいお店を選んで食べたいと思うと思います。

実は家庭の食事でも同じことが言えます。

実際、鑑定の現場で料理ができない人が多くなってきていて、その人ほど、結婚しても、相手が浮気して出て行ってしまい離婚したという経緯が多くなっています。また料理ができる人は家庭も円満な方が多いような気がします。

もし、子供が出来た時に料理を通してコミュニケーションが取りやすく、家族間の会話も増え、子供もそのことも覚えていることでしょう。

私も実際男ながら母について料理を教わりました。今でも母とは仲がいいです。

ある料理家の先生が仰っていた「料理は愛情」という言葉この言葉は満更嘘ではないようです。これから結婚を考えている方へ最大限料理は覚えて下さい。きっと幸せな家庭を築く第一歩になることでしょう。

3、常に感謝の気持ちを

最近、あまり感謝の言葉を聞かなくなった気がします。

私はとある観光地の場所で鑑定をしてますが、道を尋ねても「ありがとう」の言葉もなく、さも感謝の言葉も言わないのが当然のようにして立ち去る方が多くなっています。

この事を見ていますと、「この人ってやってもらったことに感謝の心のない狭い視野の人」という見方が自然に思ってしまいます。もちろんこれは夫婦生活にも言えることです。最近パートナーに感謝の言葉を言いましたか?ごくごく当たり前のことですが、長く一緒にいると当たり前のことが出来なくなるものです。

どんなに優しくて家事も完璧に出来ても挨拶や感謝の言葉も出なければ台無しです。

感謝の言葉とは労りの気持ちも表わしますし、心の広さも表わします。

「ありがとう」という言葉はその人の人柄にも出てくるものです。

してもらった事に対して労いや感謝の気持ちを表すのが「ありがとう」の言葉だと私は思います。

素直に感謝の言葉が出る人はそれだけ心が奇麗な人で寛容な心の持主なんだと人に印象付けられます。もちろん結婚してもその心は大事だと思います。

長々述べましたが、参考にして頂ければ幸いです。

これを読んで頂いた皆さんに多くの幸せがありますように。