占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

誰しも理想的な恋人に出会いたいと思うもの。
でも現実はなかなか思う様には行かないと感じる人も多い事でしょう。
出会いがない・・そういう機会がない・・という声も多いと思います。

しかし出会いと言うのはジッとしていても勝手に来るものでもありません。
実は、その機会と言うのも自分で動いて作っていていかないと訪れるものではないのです。

家でジッと引きこもってただ不毛に黒いテレビ画面とにらめっこしていても何にも出会う事はないのです。

人には、運気や時期（流れ）と言うものがあります。
例え恋愛面が活発化する時期に入っていても、部屋にこもっていてはその運気もないものと一緒で流れに乗れずいい時期すら逃してしまいます。出会いの機会を持てる様にと積極的に動いているけどいい人に出会えない、男運が悪いと感じている人も少なくないと思いますが、沢山の恋愛の相談を受けているとそういった方々に多く見れるのが、『あまり自分の事が好きじゃない』と言う事、それでは折角の魅力も半減以下になってしまします。
自分で自分を満たしてあげる事ができないと、他者を見るだけの心のゆとりが持てなくなり、周りが見えず、心に隙ができて、良くない男性に引っかかってしまいます。

そもそもはその様な男性が悪いのですが、物事を改善しようと何かしら状況を変えたいと思う時は悪いのは自分じゃなくても、自分の中に原因を見出して自分が変化・成長していかない事には変わって行く事はできないもの。
理想の恋人に出会う為には、理想の自分になる必要があるのです。



◆例えば
あなたはダイヤモンドをゴミ箱の横に置いておきますか？
きっとそんな所には置かないでしょう。
金庫・セキュリティー付きのショーケース、そうでなくても鍵付きのジュエルボックス・・・の様なものを使って保管すると思います。逆に、金庫や鍵付きのボックスにゴミをしまう人はいないでしょう。

鍵付きの頑丈な金庫さんと出会うには、自分がキラキラ綺麗な宝石さんにならないとそれは難しいのです。
これらに逆らって恋人が欲しいからと半ば強引に動き過ぎてしまうと、合わない男性やよろしくない男性に寄って行ってしまう結果を引き起こします。

出会いと言うのはそもそもが事故の様なもので、さらに恋愛も事故の様なものです。
なので、恋人に・・・となると、もはや立て続けに事故が重なった様な、状況に寄っては事故を起こして、二次被害・・・
くらいのものです。

なので『優しい人』『頼りになる人』等の理想を意識しすぎる、脳で恋人を探そうとすると、本当に心の事故が起きます。

優しかったら・・、頼りになるなぁ・・と、思った人ならみんな好きになってしまいますか？
逆に「ちょっとどうなの？」と思っていた人を気付いたらスキになっていた事はありませんか？

恋愛はどうしてもＤＮＡと言うその人だけの生物的な情報が大きく関わってきているので、そこに思考を混ぜるとなんだか訳の分からない事になってしまいます。
結果「恋人が欲しい」とあれこれ思考を巡らせる事自体が恋愛運を下げる事になりかねないのです。

じゃぁ理想何て持たない方が？と言うとそういう訳でもなく、特定の一人に絞織り込むための１番最初の『大分目の粗いふるい』の様な役目の様に思うと良いでしょう。

大概の場合「どういう人がスキ？」と聞くと上にも書いた様な「優しい」「穏やか」「頼れる」「常識がある」と言う様な事が上がって来ます。
ですが、説明はできるし理解もできますがよく考えると「優しいって何？」「その基準は？」と、これらは実はもの凄く曖昧で、これと言った絶対的な答えが出てこないものばかりなのです。

それはそのはず、思考で決まるものではないのですから。

しかし人間は思考をする生き物、自分のＤＮＡさんと対話できれば良いのですが、そんな事できるものでもありません(笑)。
対話はできなくても無意識に感じたり無意識を意識が受け入れる事はできるのです。
自分で自分がスキに成れないから、自分の無意識や心で感じた事を素直に受け入れられない、自分のその気持ちに素直に行動する事ができないのです。もし、自分をスキに成れれば、心の奥から湧いて来た感情を受け取って、それに沿った思考や理想を意識的に考えて行動できます。
そんな自分を受け入れる方法、それはワガママになる事でしょう。
ただし、その自分のワガママを叶えるのは自分自身です。

自分で自分を満たしてあげる事は、無意識の要求を意識が満たしてあげる事、最初は些細な日常の事から、慣れてくると自然とハードルが上がり、それをも満たせる様になると知らないうちに自信もついて自分がスキになるでしょう。
そうなった時、理想的な恋人が向こうから出会いに来る様になるものです。

今恋人が欲しいと思うのは今恋人がいないから、今いないのは今の自分ではまだ理想の恋人と並べるところまで成長していないと言う事を知って、自分を育ててあげて下さい。