占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

「素敵な人と出会いたい」「素敵な恋人と充実した毎日を過ごしたい。」誰もがそう願います。恋人のいない人は素敵な人との出会いを求め、恋人のいる人はもっとラブラブな時間を過ごしたいと思います。「愛」を求め、大切に思うのは、それが私たちの根本的なエネルギーだから。
同じ人生なら、充実しいてウキウキといつも楽しくて、「愛」に満ちた時間が多い方がいいですよね。
じゃあ、いい恋人・いい恋愛とはどういったことを指すのでしょう？人によって細かな条件は違ってくると思いますが、いい恋愛をしている時というのは、ある特徴があらわれるものなのです。それは何か分かりますか？　　
　
それは、「日常生活にハリがでて、充実感が持てる」ことと「顔の血色がよくなる」ことです。
いい恋愛をしている時は、毎日が楽しくてウキウキした気分になっていくものです。二人で過ごす時間はもちろん、そのほかの時間つまり仕事や勉強、友達づきあいにもやる気が出てきます。
周りから見ても幸せそうで「何かいいことあった？」と言われたり、小さなことにイライラなんてしませんね。さらに、女の子は特にわかりやすいのですが、顔色がほんのりとピンク色になり、瞳がキラキラと輝いてきます。

これは、お互いが「相手のことを思いあう」ことで二人の間で多くのいいエネルギーが流れるので、心も体も活性化するからなんですね。
もしあなたが、「ウキウキしない」とか「心配や不安でいっぱい」なら、それは本当の恋愛ではないのかもしれません。



では、どうすれば毎日が楽しくてウキウキするような、本当の恋愛ができるのでしょうか。

「愛」に満ち、充実した人生を送りたいと思うなら、恋愛に対する意識を少し変えてみるといいでしょう。
恋人との関係は、一番深い人間関係ともいえますね。本当の恋愛というのは、お互いが心を開いて、個性を認め合っていくものです。
だけど、誰だっていきなりはむつかしいもの。だから、恋愛という深い人間関係を経験していきながら少しずつ学んでいくのです。お互いが個性を出して、認め合い足りないところ、うまくいかないところはフォローしあうのが「恋愛だ」という意識を持ってみましょう。
お互いが「自分らしさ」をだして、個性を認め合う、フォローしあう気持ちがあれば、ふたりの間でエネルギーは循環して高まっていきます。そうするとふたりの結びつきが強くなり、自然に寄り添いながら人生を共に過ごすことになりますし、その高まって増幅したエネルギーから新たなエネルギー、つまり新しい命もうまれるのです。

一方、両方が「自分のことをわかってほしい」「相手に幸せにしてほしい」とおもっていると、ふたりの間にエネルギーは流れにくく、結びつきも強まりません。「相手が分かってくれない」「私を幸せにしてくれない」「こんなに愛しているのに何も返してくれない」という思いは、おたがいに相手に対し「自分が希望する通りの反応」を要求してしまいます。こうなると、エネルギーを奪い合い、戦うだけの関係になってしまうのです。
会うたびに大ゲンカするとか、いつも相手に対する愚痴をこぼしているような人は要注意。これでは、本人たちはもちろん、ケンカのシーンを見せられたり、グチを聞かされている周囲の人たちまで嫌な思いをさせてしまいます。当然、楽しくてウキウキした日常生活を送ることなんて出来ませんよね。

それに、もう一つ気をつけてほしいのは、「どちらか片方だけが我慢をしている関係」です。たいていは女の子が我慢していて「つらい」「先が見えない」と相談に来られることが多いのですが、こちらから連絡しても返事が来たり来なかったりする。次に会う日程は相手からの連絡待ちで、こちらからは誘えないか誘っても応じてもらえないことが普通なら、ちょっと考えた方がよさそうです。
これは、どちらか片方が関係をコントロールしてエネルギーを奪い、もう一方がひたすら我慢することで一方的にエネルギーを奪われている状態だからです。
当然、楽しくもなくウキウキすることもないので、絆も信頼関係も生まれません。そこにあるのは、「奪うもの」と「奪われるもの」の関係でしかないのです。

今恋人がいる人は、ちょっと二人の関係性を考えてみてください。現在、恋人がいない人は今までの恋人との関係をふりかえってみてくださいね。

毎日が楽しくウキウキしていましたか？　充実感があって生活にハリがありましたか？　顔色は良かったでしょうか？　　
付き合い始めたころはウキウキしていたけれど、今は「苦しい・つらい」と言う場合は、いま現在の気持ちを基準に考えてみましょう。

もし、「楽しくなかった」「ウキウキしていなかった」なら、恋愛に対する意識を変えて見てはどうでしょう。　
そうするだけで、恋人が今までと違った態度で接してきたり、素敵な出会いが巡ってくることが良くありますよ。