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幸せになる恋愛論片思い・相手の気持ち
占いの位置づけというのは・・・。
御無沙汰しております。聲想見の大弘(おお ひろし)と申します。四度目の投稿となりました。今月のコラム最終回のテーマは「片思い・相手の気持ち」です。
では早速、お話を進めさせて頂きます。
まず、「片思い」を紐解いていきましょう。
「片思い」という感情は、相手の何かに興味を持ち始め、もっと仲良くなりたいという気持ちのことを指す言葉なのだと思います。常に恋愛は、この「片思い」からスタートすると言ってもいいでしょう。
一方的に好意を寄せることとも言えます。
が、最初から同じ思いを相手も抱いていたとしても、両想いとは言えません。常に互いに好き同士だとしても、その気持ちが相手に伝わらなければ、双方向の片思いということになります。
時として色々な占いに、この「片思い」を成就させるように向けてのアドバイスを請われるケースも少なくないでしょう。仮に想いを寄せている方が、その思いに気づかずに過ごされているとします。それを願いだけで行動を起こさずに叶えたいというのは占いというよりも、呪術に近いのかもしれません。
「おまじない」と「のろい」、この両者はまったく意味が違うように思われる方も多いですが、実際は全く同じ意味を指します。
ワープロなどで変換して頂くとお分かり頂けると思いますが、どちらも「呪い」と変換されるはずです。つまり、呪術というのは、直接行動を起こさず思いを遂げるために使う手段であり、方法に他なりません。「恋のおまじない」というのは「恋ののろい」と同じ意味を持つと意識して頂くことを強くオススメします。
やはり、占いに於いて、「片思い」をどう対処するかのアドバイスを得ることまでにして頂くことが賢明だと言わざるを得ません。仮に呪術に頼った場合(この恋を成就させるおまじないなど)、相手の気持ちすらも無視してしまいかねない事象を引き起こしてしまう可能性を孕んでいるという事でもあります。
占い師としてのアドバイスとしては、「片思い」という状態をどう捉えるかによって次の手を講じることが出来るという事に尽きます。とあるイギリスの小説家モームという人の言葉で「この世で最も長く続く愛は、報われぬ愛である。」という言葉があります。
つまり、片思いの関係を壊すことに恐れるあまり、報われなくても、継続したいと願うならば、正解だと言えるでしょうが、どちらにしても報われなくていいのなら、相手の気持ちを知りたいと願うでしょうか?片思いの状態を壊す行為であったとしても、それを乗り越えなければ、逆立ちしても次のステップに行くことはできません。
どちらにしても、片思いという状態を壊さなければ、両想いにはなれないという事です。
次に「相手の気持ち」を紐解いていきます。
自分に自信が持てないなどのお悩みや、相手の気持ちを知りたいと願う方にもいいアドバイスがあります。「人は人の鏡」という考え方です。嫌いな人から好かれると困っている方にも同じことが言えます。自分が相手を嫌っているという気持ちが少しでも相手に伝わっているならば、恐らく疎遠になっていく事でしょう。しかし全く気付かれていない状態ならば、それは相手の方に責任はありません。全く気付かせていない訳ですから、それほど曖昧な態度を取っているのだと思っていただいていいでしょう。
それは好きだと思える方にも同じことが言えます。相手の気持ちを知りたいのなら、まず出来ることは、自分の気持ちを相手に伝えることです。伝わってない状態では、相手の方も振り向きようがありません。まず、自分は相手にどう思っているかを、伝えることが出来れば、誠意をもって答えてくれるはずです。
告白するからには成就したいと思うあまり、言う場所、言うタイミングや言いまわし、言う時の自分の立ち位置などを、綿密に考えられる方も少なくありませんが、こうすれば必ず答えてくれるという目論見が、強ければ強いほど、相手の気持ちとしては、追い込まれている感覚すら覚えると思います。
ここで重要になってくるのが、自分の気持ちを伝えると勇気を持てたのなら、伝わった後の答えを聞く前に、聞いてくれた相手に対して、感謝するように心がけましょう。
「自分は伝えたのだから、付き合って」では、乱暴すぎるということです。
結果がどちらにせよ、気持ちは十分に伝えたならば、まずはそれで成功とするのが大切です。その後のことは片思いの相手の方が決めることですから・・・。
そして、結果的に願いはかなわなかったとしても、振られたことが恥だとしてしまわないようにしましょう。たしかに振られれば恥ずかしいとなるのが正当だと思いますが、せめて想いは伝わったという自信につながります。そこから、新たな出会いを見いだせるラインに立てたと思うのが良いと思います。
そして、結果的に上手く事が進み、恋愛がスタートしたとした場合、それでもやっぱり、「片思い」の頃には戻れませんが、それ以上の充足感に満ち溢れることでしょう。
どちらにしても「片思い」という状態を切り抜けることが出来た方の中でも、
相手の気持ちを理解しようと努力した方のみが、質の良い恋愛を味わえるのだと言っても決して、言い過ぎではないのです・・・。
拙い文章であり、全四回と短い期間ではございましたが、
皆様、ご拝読ありがとうございます。大いなる感謝と共に、
またお会いできるその日を楽しみにしております。皆様に幸あらんことを!!!
では早速、お話を進めさせて頂きます。
まず、「片思い」を紐解いていきましょう。
「片思い」という感情は、相手の何かに興味を持ち始め、もっと仲良くなりたいという気持ちのことを指す言葉なのだと思います。常に恋愛は、この「片思い」からスタートすると言ってもいいでしょう。
一方的に好意を寄せることとも言えます。
が、最初から同じ思いを相手も抱いていたとしても、両想いとは言えません。常に互いに好き同士だとしても、その気持ちが相手に伝わらなければ、双方向の片思いということになります。
時として色々な占いに、この「片思い」を成就させるように向けてのアドバイスを請われるケースも少なくないでしょう。仮に想いを寄せている方が、その思いに気づかずに過ごされているとします。それを願いだけで行動を起こさずに叶えたいというのは占いというよりも、呪術に近いのかもしれません。
「おまじない」と「のろい」、この両者はまったく意味が違うように思われる方も多いですが、実際は全く同じ意味を指します。
ワープロなどで変換して頂くとお分かり頂けると思いますが、どちらも「呪い」と変換されるはずです。つまり、呪術というのは、直接行動を起こさず思いを遂げるために使う手段であり、方法に他なりません。「恋のおまじない」というのは「恋ののろい」と同じ意味を持つと意識して頂くことを強くオススメします。
やはり、占いに於いて、「片思い」をどう対処するかのアドバイスを得ることまでにして頂くことが賢明だと言わざるを得ません。仮に呪術に頼った場合(この恋を成就させるおまじないなど)、相手の気持ちすらも無視してしまいかねない事象を引き起こしてしまう可能性を孕んでいるという事でもあります。
占い師としてのアドバイスとしては、「片思い」という状態をどう捉えるかによって次の手を講じることが出来るという事に尽きます。とあるイギリスの小説家モームという人の言葉で「この世で最も長く続く愛は、報われぬ愛である。」という言葉があります。
つまり、片思いの関係を壊すことに恐れるあまり、報われなくても、継続したいと願うならば、正解だと言えるでしょうが、どちらにしても報われなくていいのなら、相手の気持ちを知りたいと願うでしょうか?片思いの状態を壊す行為であったとしても、それを乗り越えなければ、逆立ちしても次のステップに行くことはできません。
どちらにしても、片思いという状態を壊さなければ、両想いにはなれないという事です。
次に「相手の気持ち」を紐解いていきます。
自分に自信が持てないなどのお悩みや、相手の気持ちを知りたいと願う方にもいいアドバイスがあります。「人は人の鏡」という考え方です。嫌いな人から好かれると困っている方にも同じことが言えます。自分が相手を嫌っているという気持ちが少しでも相手に伝わっているならば、恐らく疎遠になっていく事でしょう。しかし全く気付かれていない状態ならば、それは相手の方に責任はありません。全く気付かせていない訳ですから、それほど曖昧な態度を取っているのだと思っていただいていいでしょう。
それは好きだと思える方にも同じことが言えます。相手の気持ちを知りたいのなら、まず出来ることは、自分の気持ちを相手に伝えることです。伝わってない状態では、相手の方も振り向きようがありません。まず、自分は相手にどう思っているかを、伝えることが出来れば、誠意をもって答えてくれるはずです。
告白するからには成就したいと思うあまり、言う場所、言うタイミングや言いまわし、言う時の自分の立ち位置などを、綿密に考えられる方も少なくありませんが、こうすれば必ず答えてくれるという目論見が、強ければ強いほど、相手の気持ちとしては、追い込まれている感覚すら覚えると思います。
ここで重要になってくるのが、自分の気持ちを伝えると勇気を持てたのなら、伝わった後の答えを聞く前に、聞いてくれた相手に対して、感謝するように心がけましょう。
「自分は伝えたのだから、付き合って」では、乱暴すぎるということです。
結果がどちらにせよ、気持ちは十分に伝えたならば、まずはそれで成功とするのが大切です。その後のことは片思いの相手の方が決めることですから・・・。
そして、結果的に願いはかなわなかったとしても、振られたことが恥だとしてしまわないようにしましょう。たしかに振られれば恥ずかしいとなるのが正当だと思いますが、せめて想いは伝わったという自信につながります。そこから、新たな出会いを見いだせるラインに立てたと思うのが良いと思います。
そして、結果的に上手く事が進み、恋愛がスタートしたとした場合、それでもやっぱり、「片思い」の頃には戻れませんが、それ以上の充足感に満ち溢れることでしょう。
どちらにしても「片思い」という状態を切り抜けることが出来た方の中でも、
相手の気持ちを理解しようと努力した方のみが、質の良い恋愛を味わえるのだと言っても決して、言い過ぎではないのです・・・。
拙い文章であり、全四回と短い期間ではございましたが、
皆様、ご拝読ありがとうございます。大いなる感謝と共に、
またお会いできるその日を楽しみにしております。皆様に幸あらんことを!!!
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カテゴリー:片思い・相手の気持ち
コラムニスト|大弘先生のプロフィール
片思いの悩みや、相手の気持ちを占い師に電話で直接聞いてみませんか?
両思い、片思いのときには相手の気持ちが気になり、自分のことをどうすればもっと好きになってくれるか悩みますよね?
この片思いが叶うのか占いをしたり、相手の気持ちを占いで診断してみたり…。
なかなか一歩踏み出せない辛い思いをしたり、勢いにまかせて行動した結果、予期せぬ失敗を招くこともありますし…。
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直接顔を合わせる対面鑑定ではないため、表情を読み取ることができません。なので、堂々と今抱え込んでいる悩みを打ち明けることができると思います。
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