占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

以前、このような相談を受けたことがあります。
それは・・・

「私はこの元カレと別れてから運がなくて、すぐに別の人と付き合いましたが音信不通にされ、次の人は調べたら妻帯者、その次は結婚しようとマンションまで契約して音信不通にされ(*_*)色んな事が一杯一杯で最後の彼の時、私は鬱状態になってしまいました。
私は幸せになれないんじゃないのか？もしかしたら一人でいる方が幸せな事なんじゃないのか？と凄く悩んでいます。幸せな恋ができるようなアドバイスが欲しいです。」

このような内容のご相談でした。
紫微斗数で見たところ、少し消極的な性格の傾向の方でした。そのため、いつも受け身に回り、相手の気を受けやすい女性です。運勢は性格が大きく関わってきますから、最初に見る所です。過去の失敗やトラウマが壁になっているかも知れませんし、未来への不安を勝手に想像し、心配になり、運気を下げている方もいらっしゃいます。
そのために必要なことは、自分らしく生きること。
自分らしくとは、ありのままの自分を受け入れ、自分を癒やし、愛してあげ、自分自身の光を強めていくことです。
生き物は、明るい場所に集まる習性があります。自分が輝き出せば、こちらから出会いを求めなくても、向こうから自分の所に手を差し伸べてくるのです。
手を差し伸べられたら、優しく、温かなぬくもりを、相手に与えてあげて下さい。相手に光を与えることによって、自分の光もより強く、増していくからです。

このように、先天的なその人の運気もあるでしょうが、それを変えるのも運気です。そして、運気を変える方法に出会うのも運気です。

自分の光を強める・・・この運気の改善で効果的なのは、やはり風水以外にありえないと確信しています。
また、風水は基本的に水を使い、気の流れを変えていくため、効果がすぐ表れてきます。

周りの縁ある人たちに、光を与える大切さを彼女に伝えると共に、彼女には、風水の桃花法を何種類か、お教えし、実践してもらいました。そして、現在は幸せな結婚生活を送っています。桃花法は結婚後も活用できますから、いつまでも温かな生活を送ることができます。



桃花法はいくつもありますが、その１つの『桃花水法』を今回、皆様にもご紹介したいと思います。
旅行や、引越しなど移動する方位を用い、恋愛運や結婚運をあげるのも、１つの方法ですが、この『桃花水法』は、寝ている間に、気の流れを静かに、送り込み、恋愛運をアップさせる方法です。

幸せな恋愛をしたいと望むのは誰も同じです。ぜひ、皆様もこの『桃花水法』を活用して、更に多くの幸せをつかんで欲しいと思います。
『桃花水法』は、寝室の中心から、どの方位に、水を入れた花瓶を置くか。また置く方位によって、花瓶の色や形、生ける花の本数が決まってきます。
水が主になりますから、花がなければ、花瓶と水だけでも効果があります。
花瓶の水は常に綺麗な水を入れて下さい。
それは、寝ている間、水が浄化作用にもなり、邪気を吸い、基本的な運気も良い方向へ向けていくからです。

まず、自分の生まれ干支を確認して下さい。（各年の節分以前（1/1～2/3）に生まれた人は前年の干支です）

＜申・子・辰年生まれ（水局三合）の人＞
花瓶を置く方位＝寝室の中心の位置から西方位
花瓶の色・形　＝（白、金、銀）口が丸く全体も丸みを帯びた円錐形の花瓶
花瓶の花の本数＝４本か９本

＜亥・卯・未年生まれ（木局三合）の人＞
花瓶を置く方位＝寝室の中心の位置から北方位
花瓶の色・形　＝（黒、グレー、ネイビー）曲がった形やうねった芸術的な形の花瓶
花瓶の花の本数＝１本か６本

＜寅・午・戌年生まれ（火局三合）の人＞
花瓶を置く方位＝寝室の中心の位置から東方位
花瓶の色・形　＝（青、緑）口が丸くまっすぐで、上から下まで同じ太さの円柱形の花瓶
花瓶の花の本数＝３本か８本

＜巳・酉・丑年生まれ（金局三合）の人＞
花瓶を置く方位＝寝室の中心の位置から南方位
花瓶の色・形　＝（赤、オレンジ、ピンク、紫）三角形や角張った、とがった形の花瓶
花瓶の花の本数＝２本か７本

花瓶は、寝室の中でしたら、近くでも遠くでも構いませんし、見えていても見えていなくても構いません。
ただ、ベッドでしたら、ベッドの下に置くのは避けて下さい。

次回、【結婚・離婚】について、お話し致します。