占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

長年の鑑定を通じて、多くの不倫問題、多くの浮気問題の相談を受けてきました。

浮気を許せない！
浮気は最低！
浮気は最悪！
と敏感に感じてしまう人は、100%ではないにしろ、浮気をする可能性が高いように思います。

「浮気」ということに対して、集中しやすい魂をしていることで、結果的に浮気される魂を引き寄せてしまうことや浮気する種を増長してしまうようです。

浮気をして欲しくないというのであれば常に自分を磨き、常に魅力的であり続けて、浮気ということを考えないようにすることが一番の予防策だと思います。

彼の携帯電話を見て、メールの送受信を確認することやアドレスを確認することは、些細な言動で疑心暗鬼になってしまい大きなストレスになってしまいます。
ずっと、そのようなことを考えて、お付き合いを継続していくことは幸せだとは思いません。

浮気を許せない人とお付き合いをするのではなく浮気を許せる人とお付き合いをするほうが良いでしょう。

浮気は絶対に許さない！と思っていても、世界的な有名なアーティストとお付き合いしたら、もしかしたら、浮気の１つや２つ仕方がないな～と思うようになるかもしれませんし、贅沢な暮らしを与えてくれていたら、浮気そのものが、気にならなくないかもしれません。

このように、浮気は相手によって許せる、許せない場合があります。
許せない相手であれば、遅かれ早かれ揉めることになるでしょうし、疑い続けて、悲しみと怒りの感情がある自分に嫌になったら、思い切って別れるほうがお互いにすっきりするでしょう。


脳科学的に男女の浮気をみてみると、男性ホルモンのテストステロンの量が男女では違うことがわかります。
テストステロンは視床下部という、欲望をつくりだす場所のスイッチを押す物質です。
テストステロンが多い人ほど浮気しやすくなります。
テストステロンの多い人の特徴は仕事熱心で、筋肉質で、男らしい方です。
男らしい人や仕事ができる人を求めていることは、浮気する人を選んでいるという見方もできます。
浮気されるのを極度に嫌うのであれば、逆に男らしくない人を選ぶと良いでしょう。
マイペースで仕事をしている人を選ぶと良いでしょう。
しかし、自分のペースを崩されるような言動をされるとすぐに離別を考えます。
逆に浮気をしやすい男らしい人は意外と離別する選択をしません。
守るという意識が強く、面倒見が良いからです。

結婚相手に、
仕事熱心で、御金を沢山稼ぎ、浮気をしない人を求めても、なかなか見つからないのも当然だと思います。


男性だけではなく、女性が浮気することもあります。
浮気する女性は男性ホルモンが多い方です。
通常、女性の浮気の場合は生理や妊娠といったことで、ホルモンバランスを崩しやすく、不安感から浮気をすることが多いのですが、現代社会は女性も仕事をする人も多く、男性的な気質が強くなり浮気をする機会が増えてしまいます。
女性の進出という時代の流れと共に、女性の浮気も多くなっているのも仕方が無いのかもしれません。

浮気しない女性を選ぶのであれば、ホルモンバランスを崩しにくい人、不安を感じにくい人、
楽観的で明るい人、家庭的な人、外で仕事をしない人、を探すと良いでしょう。

女性が浮気をしてしまうと男性と違って、妊娠の問題が出てきます。
父親が誰なのかが、分からくなってしまいます。
近い将来、ＤＮＡ検査が血液検査のように日常になるでしょう。
ＤＮＡ検査ですぐに浮気がばれてしまい、ＤＮＡに絡んだ訴訟も多くなるでしょう。

ＤＮＡ検査の結果、浮気した時に妊娠した子供であると分かった時、突然、両親が離婚し、父親が急にいなくなってしまい、子供の生活環境が変わってしまいます。
子供が一番の被害者です。
だからこそ、子供のことを考えた場合、女性は浮気をすると大問題になってしまう可能性が高くなります。
どうしても浮気をしたいのであれば、絶対に子供ができないようにする自分一人で子供を育てることができるように、経済的な自立をして生活をすることが必要な条件になるでしょう

浮気は良い悪いだけではなく、責任感というカルマをつくりだすものであると理解しなければなりません。
カルマを背負い生きていくことも、それはそれで学ぶべきことも沢山ありますから、
人として円熟味を増すこともありますが、無難な人生にはならないでしょう。

浮気の中には不倫関係というものがあります。
不倫は男性が悪い、
不倫は女性が悪い、
ということではなく、お互いに悪い部分がありお互いに気づくべきところがあります。

旦那に不倫をされた妻は一方的に旦那を責めても何も変わらないでしょう。
不倫をされる妻にも必ず何かしらの問題があります。
お互いに自分の否に気づかなければ、
お互いに反省しなければ、
今回の不倫関係が終わっても、
別の不倫問題を繰り返してしまうでしょう。

妻子ある男性とお付き合いをしている女性から見た場合、不倫関係とは、特別な恋愛になります。

絶対にばれてはいけない、相手の生活を壊してはいけない、相手の家庭を壊してはいけない、一緒にデートしたいけれどできない、会いたいときに会うことができない、冠婚葬祭に出席できない、制限が多い恋愛です。

制限が多いからこそ、一緒にいる時間を誰よりも大切にできて燃え上がるような恋愛になるわけです。


不倫は良くない、
不倫は不幸になる、
という固定的な考えをもっている占い師さんは、不倫は大きなカルマを積み不幸になると脅すことがあります。
これは大きな間違いです。
動機によって、良いか悪いかが判断されるものです。
例えば、旦那が暴力的で、家に落ち着く場所がない、離婚することもできない、このままだと私は逃げ場所も無くて死んでしまう・・
といった時、不倫を通じて心を少しでも癒されたならば、必ずしも不倫は悪いとは結論できないと思います。

つまり、何事にも動機というものが大切です。
例えば、「自殺は良くない」というのは現代でのことですが、侍の時代、一家の主が責任をとって切腹しなければ家族をみな殺しにされるということがありました。
この場合、切腹自殺をして責任をとったということで、美徳として考えられたこともあります。
第二次世界大戦の時、爆弾と共に飛行機で体当たりして自爆することも名誉でした。
このように動機は何か？で物事の善悪が決まります。

魂を視る霊視鑑定を通じて分かることは不倫をして幸せな人、不倫をして不幸な人がいることです。

相手と一緒にいるだけで心を癒されるのであれば、それは良い関係に発展する可能性が高いのですがお金に関わることや、相手そのものを求め始めてしまうと不幸が訪れます。
執着心は不幸の始まりです。

お互いにお金やモノではなく、相手のことを尊重して相手の環境を尊重して支えあおうとするのであれば、それは良い方向になるのかもしれません。

ただし、男性も女性も経済的に自立できていなければ不倫をしてはいけないとおもいます。
責任をとれないからです。
罪悪感が無いのですか？という問いに対して、罪悪感が無い人も稀にいますが、罪悪感はあるのが普通だと思います。
罪悪感は身も心も滅ぼすものですし、悪霊に憑依されることもあります。
罪悪感を善のほうに変える必要が出てきます。
例えば、罪悪感が消える位に人の為に尽くすボランティアを通じて、罪悪感を愛に変えてもみても良いでしょう。

これは浮気や不倫だけではなく、今までしてきたことに罪悪感があるのであれば、それが消える位に愛の行動をとること奉仕の行動をとることが大切であることを意味しています。

浮気をして罪悪感があるのであれば、不倫をして罪悪感があるのであれば、浮気をしてカルマを背負ったのであれば、不倫をしてカルマを背負ったのであれば、罪悪感やカルマに押しつぶされるのではなく、罪悪感やカルマを通じて愛を学び、魂を成長させることが大切ではないでしょうか…。