占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

人を好きになれることはとても素晴らしいことですが、それが片思いで相手が振り向いてくれないと、だんだん辛くなってきてしまいます。
そこで、片思いしている相手の気持ちを自分に向ける３つのアプローチを紹介します。





「見た目じゃなくて、私の内面を見てほしい！」と思うでしょうけど、あなた自身もパッと見で「絶対にあり得ない」と思った人の内面を知ろうとはしないでしょう？

つまり、内面で勝負したいなら、ルックスだけで合格になる必要はありませんが、少なくともルックスで不合格にならないことが必要です。
「そう言われても私はブスだから…」とネガティブに思うでしょうけど、顔に自信がなかったとしても落ち込む必要はありません。

ここでいうルックスというのは、ただ顔が整っているということだけではなく、ファッション・ヘアスタイル・メイク・笑顔・雰囲気・仕草といった総合的なルックスです。
それは、周りを見渡せば「たいして可愛くもないけど、可愛いと言われている女」が必ず１人はいるはずです。

美人になることは生まれもった素質が必要ですが、「カワイイ女」になることは誰にでもできます。
そして、「カワイイ女」と思ってもらうことができれば、ルックスで不合格になることはありません。
付け加えて言うなら、「ルックスだけで合格になる辛さ」もあります。
あまりにも美人過ぎると、相手が引け目を感じたり、勝手にハードルが上がってしまって後がつらいところがあります。

そういう意味で、「ルックスで合格を目指すのではなく、不合格のでないルックスを目指す」ことです。





ルックスで不合格が出なければ、次のステージに進むことができます。性格勝負です。
ただ、「性格」と一言にいっても、それはどういうことでしょうか？
「性格」とは、その人の生き方（ライフスタイル）であり、その人が周りに及ぼす影響（サービス）の連続です。

そして、ライフスタイルで相手の気持ちを惹きつけることはなかなか難しいですが、サービスで相手の気持ちを惹きつけることは難しくありません。
「サービスで相手の気持ちを惹きつける」というのは、「聞き上手になること」です。

男性が水商売に入れ込む理由は、キャバ嬢やホステスが美人だからではなく、口説き方や話が上手だからでもなく、自慢話や愚痴をちゃんと聞いてくれるからです。

聞き上手で話をちゃんと聞くというのは、「相槌を打って理解を示すこと」です。
具体的に言うと、相手が話している時に、口を挟まずに「目を見てうなずく」ことであり、間ができたら、相手が楽しそうなら楽しく、相手が悲しそうなら悲しく、「そうなんだ（そうなんですね）」と言ってあげることです。

それだけで理解を示すことができ、「僕のことをわかってくれている」と感じてもらえます。
そうすると、相手はあなたに気持ちを向けだします。





相手の話をちゃんと聞くことができたら、最後の詰めです。
それは相手を応援することです。ただ、応援の仕方を間違ってしまってはいけません。

応援と言うと、色んな世話をして母親のように尽くしたり、相手の夢を叶えるための資金援助が思いつきがちですが、それは相手の性格と目的によって見極めなければいけません。
誰にでもできて、しかもどんな男性にでも効果のある応援方法とは「あなたには能力があるからきっとできる」ということを伝え続けることです。

「サルもおだてりゃ木に登る」という感じですが、男性は誰でも「根拠の無い自信を持って夢を追いかけること」が大好きです。
それは周りから見ればバカげたことですし、大人になるにつれて本人もバカなことだとわかっているのですが、何歳になっても男性の仲には夢を追いかける少年が居続けるのです。

そこで、「あなたならできる」と言われてバカな夢を応援して一緒に追いかけてくれる女性のことはよく見えるのです。
そして、この女性の期待に応えられるように頑張って幸せにしてやろうと誓うものなのです。


この３つのアプローチというのは、いつの時代でもどんな男性にも有効なので、もしも気になる男性ができたらぜひ試してみてください。