占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

みなさま、こんにちは。占術師 金丹です。
今回のテーマは「出会い、そしてパートナー」について。
金丹独自の持論と見解の下、今、皆様のおかれている事情圏、環境圏の中にあって、今一度、考え感じて頂きながら、その中に秘められたメッセージを受け取って頂ければ幸いです。

◆出会い
出会いとは、何でしょうか？
人との縁のめぐりあわせです。
では、自分から出発してみましょう。自分が生まれる前に、父親、母親、両親の出会いから始まります。
両親の出会いなくしては、自分の存在はあり得ません。
結婚という契りを結び愛し愛される中、愛の結晶として生命が宿り、自分という存在がこの地上に命として生まれるのです。
そこに最初の出会いが始まります。それは、家族との出会いです。母親のお腹の中で、父親、母親の声と温もりを感じながら、地上へと旅立ち、家族としての縁を結びます。母乳を頂きながら身体及び精神の糧を愛情として受け取っていきます。そして、次に、弟、妹としての兄弟との出会いです。いつ時も、同じくしながら、ある時は、共に笑い、ある時は、共に泣き、喧嘩もするでしょう。
同じ環境の中、両親との絆、兄弟との絆の中に、自分自身の性格の基礎としての根を張り巡らしていくのです。
「三つ子の魂百まで」といいますが、このような過程を通して自分という性格・人格が形成されていくのです。
そして、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と一つ一つ出会いという階段を上がっていきます。
ざっとですが、そこで、約2000～3000人の人に出会っていきます。もちろん、その間の環境圏、事情圏も変化していきます。変化するという事は、自分自身が成長しているという証です。
実は、このような出会いは、連続しています。連続で起きることが、出会いの特徴です。
一つ一つの点で連続で起きながら、縁で繋がり、振り返ってみると線で結ばれているものが、出会いの構造です。
この繰り返し起こりながら繋ぎとめられている中で、人生のパートナーに出会っていくのです。
人は、一人では生きていけません。必ず、永遠のパートナーを探すようになり、出会うようになっていくのです。
出会いの中、すれ違う事だって多々あります。出会う時が、準備されていない事だってあります。
実は、もうすでに出会っていた人も、時が満ちてくると、また、目の前に現れてくるようになります。

「偶然は2度目には、運命に変わる」

パートナーと出会う時のフィーリングは、まさに、運命的なのです。



◆出会いを引き寄せる方法とは？
最近、感じていることがありました。それは、会社に向かう出勤の時です。
車を走らせながら「今日はやけに、信号につかまるな…、どうして？…」
普段ならば、通勤ラッシュ時に信号一つにでも捕まれば、イライラ感が募り

「今日も遅刻か？」

と頭を抱えるところが今日は違いました。

「時間が調整されているな、きっといい出会いがあるかもしれない…」

それは、ちょっとした事から始まるのです。

【①とらえ方】
余裕があるかないかによっても違うと思われますが、プラス思考の捉え方です。
受け取る側の思考によって、それがあたかも正義として認識されることがプラスへと転換されます。
自分の中にプラスという器を作り出した瞬間でもあります。
出会いは、不思議なことに、導かれるままに、会うタイミングが整えていきます。
それは悪く言うと、事件、事故につながる事もあり得ることになるのですが…。

【②一旦、受け入れる】
さまざまな状況を一旦、受け入れることで、あなたの中にある先入観を無くす働きをします。
前もって感じた思いなどの物差しを無くし、あなたの中で別の物差しで視ようとする努力が生まれるのです。
自分の気持ちを越えた、自分からの発想が無い判断により、別次元での展開が期待されます。

「訪問するもの、拒まず」

まず、受け入れてから考える思考で、あなたの出会いという運を活性化させるのです。

【③気持ちのアンテナを立てる】
アンテナを立てるとは、自分の中で意識し、準備することです。
意識することによって、何が分かるかというと、タイミングが分かるようになります。
一番効果的で無駄のない空気が流れ、ここぞという瞬間にあなたの背中を押すこと間違いありません。
今日の一日、また、一年、どちらの方向を向き、何に意識をもつのか、見えないアンテナ網を張り巡らすのです。

◆出会いの目的は、パートナーとの出会いにある。
人生のパートナー、ビジネスのパートナー、パートナーと一言で言っても、いろんな場面でのパートナーの存在があります。あなたらしく、輝かせてくれるパートナーの存在を、時のマジックの中に感じながら前を向く「出会い」に感謝し、出会いを待ちわびる「待ち人」として人生を謳歌して下さい。

出会いは、ドラマチックです。