出会いがない、という妄想。
占いに来られるお客様の9割は「出会いがない」とぼやきます。そんな方に僕がいつもいう言葉。
「ホントに誰とも出会いませんか?」
「仕事に行くときに誰ともすれ違いませんか?」
「一人仕事でもされているんですか?」
言うまでもなく「出会いがない」と彼女たちが言っているのは自分にとって恋愛対象となる出会いがない、ということなんですが、この「出会いがない」と軽口が出てくるところに、その本人の恋愛に対する本気度のなさを感じてしまいます。
そもそもこの世の中、
老若男女みんな忙しいんです。時間がないんです。
それを言い訳にして、出会いが向こうから意気揚々とやってくるものだと勘違いしているお客様のなんと多いこと。
そしてさらに「出会いがない」とおっしゃる方に「現実逃避な理想を持っている」方が少なくないということ。
理想のタイプは?と尋ねると
「イケメンで、身長高くて、優しくて、公務員で、、、」
「そんな好条件の男子なんかいませんよ。もしいたとしても、素晴らしい女性とすでに巡りあっていますよ。」と、こちらがぼやき返してしまいます(笑)
一昔流行った言葉「オンリーワン」じゃありませんが、「○○○であったらそれでいい」
という考えの女性は、なんなく恋人をゲットしています。そしてそういう謙虚な考え方で出会いを求めた場合は「理想とは違っていたんですけど、付き合ってみたらすごく優しくて、経済力あって、後々いいところがたくさん見えてきました」というおまけがついてくるんです。
僕が住んでいる鹿児島市では深刻な独身男子不足。25~35歳の独身女性に対して男性は1万人ほど少ないのが実情です。あちこちで行われるお見合いパーティーの主催者は一様に「男子が集まらない」と嘆きます。
それにもかかわらず参加女子たちは「ぱっとしなかった」「盛り上がらなかった」「恋愛対象になりそうな人がいなかった」と愚痴をこぼします。こんな現状でそういう出会いの場に出席してくれる男子はとても貴重な存在なのに残念な話です。
ぼくがたまに飲みにいくカフェにも、同じような愚痴をこぼすお客様がいらっしゃるのですが、そこのマスターがそれに対していつも言うそうです。
「出会いが欲しいなら、一緒にご飯を食べにいけるお友達を10人作りなさい」と。
10人。なかなか難しい人数です。
たしかに10人もそういうお友達がいればさらに人の輪も広がるというもの。
恋活にいそしむのもいいですが、「人のつながり」を大切にするのも一つの方策ですね。
路上で占い生活をしていると様々なお客様に遭遇するのですが、
2年前くらい前から来られるようになった70代女性の言葉が印象的でした。
僕「最近の女性は口をそろえて出会いない出会いないと言うんですよねぇ。」
女性「出会おうとするからだね。出合えばいいのに」
一瞬僕は「?」と思いましたが、女性は続けて
「『出合いがしら』って言葉があるじゃない?『あう』って感じは『合う』でしょ?合う人を選べば『出逢い』になるのよ」
その女性、見た目にはごくごく普通の女性なんですが、とってもモテる方で、若い恋人も、デートする相手もたくさんいらっしゃる方なんです。
「姐さんモテますねえ」と茶化したら
「ワタシ持ってるからねえ」と(笑)
年齢関係なく天真爛漫でチャーミングな女性には年齢関係なくモテますね。
それにしても、頑張るならタイミングも大事です。「いい運気に頑張る」というのが僕の占いのモットーでもあります。
プロの鑑定師の方々なら皆さんの運気及びバイオリズムを把握してくれることでしょうし、現在がいい運気ならば、恋活するメリットがあります。占いに背中を押してもらったら、あとはあなたが、心と出会いの扉を開くだけです。
僕はオリジナルな解釈として
賢者カードの逆位置に「ひきこもり」という意味を加えています。
僕のお客様にはそのカードが人格の位置に出てくる確率が非常に高いんです。
天都の占いあるある会話
「君ほら、タロットさんにひきこもりって言われとるよ」
「えー、そんなことないですよー。友達と遊びに行ったりするし」
「それってどうせいつもの心置きなく付き合えるいつものメンバーでしょ?」
「たしかにそうですけど。」
「そんなんだからカードに説教されるんですよ。いつものメンバーと出かけたってどうせ『出会いないねー』とか『私たち恋愛運ないねー』とかそんな会話ばかでしょ?それでいい出会いなんか招き入れられるはずないよ。女子会もほどほどにしないと。新しいお友達増やして刺激受けるのも出会いのひとつだよ」
こんな会話がすこしずつ減っていく世の中になればいいんですけどね(笑)
「ホントに誰とも出会いませんか?」
「仕事に行くときに誰ともすれ違いませんか?」
「一人仕事でもされているんですか?」
言うまでもなく「出会いがない」と彼女たちが言っているのは自分にとって恋愛対象となる出会いがない、ということなんですが、この「出会いがない」と軽口が出てくるところに、その本人の恋愛に対する本気度のなさを感じてしまいます。
そもそもこの世の中、
老若男女みんな忙しいんです。時間がないんです。
それを言い訳にして、出会いが向こうから意気揚々とやってくるものだと勘違いしているお客様のなんと多いこと。
そしてさらに「出会いがない」とおっしゃる方に「現実逃避な理想を持っている」方が少なくないということ。
理想のタイプは?と尋ねると
「イケメンで、身長高くて、優しくて、公務員で、、、」
「そんな好条件の男子なんかいませんよ。もしいたとしても、素晴らしい女性とすでに巡りあっていますよ。」と、こちらがぼやき返してしまいます(笑)
一昔流行った言葉「オンリーワン」じゃありませんが、「○○○であったらそれでいい」
という考えの女性は、なんなく恋人をゲットしています。そしてそういう謙虚な考え方で出会いを求めた場合は「理想とは違っていたんですけど、付き合ってみたらすごく優しくて、経済力あって、後々いいところがたくさん見えてきました」というおまけがついてくるんです。
僕が住んでいる鹿児島市では深刻な独身男子不足。25~35歳の独身女性に対して男性は1万人ほど少ないのが実情です。あちこちで行われるお見合いパーティーの主催者は一様に「男子が集まらない」と嘆きます。
それにもかかわらず参加女子たちは「ぱっとしなかった」「盛り上がらなかった」「恋愛対象になりそうな人がいなかった」と愚痴をこぼします。こんな現状でそういう出会いの場に出席してくれる男子はとても貴重な存在なのに残念な話です。
ぼくがたまに飲みにいくカフェにも、同じような愚痴をこぼすお客様がいらっしゃるのですが、そこのマスターがそれに対していつも言うそうです。
「出会いが欲しいなら、一緒にご飯を食べにいけるお友達を10人作りなさい」と。
10人。なかなか難しい人数です。
たしかに10人もそういうお友達がいればさらに人の輪も広がるというもの。
恋活にいそしむのもいいですが、「人のつながり」を大切にするのも一つの方策ですね。
路上で占い生活をしていると様々なお客様に遭遇するのですが、
2年前くらい前から来られるようになった70代女性の言葉が印象的でした。
僕「最近の女性は口をそろえて出会いない出会いないと言うんですよねぇ。」
女性「出会おうとするからだね。出合えばいいのに」
一瞬僕は「?」と思いましたが、女性は続けて
「『出合いがしら』って言葉があるじゃない?『あう』って感じは『合う』でしょ?合う人を選べば『出逢い』になるのよ」
その女性、見た目にはごくごく普通の女性なんですが、とってもモテる方で、若い恋人も、デートする相手もたくさんいらっしゃる方なんです。
「姐さんモテますねえ」と茶化したら
「ワタシ持ってるからねえ」と(笑)
年齢関係なく天真爛漫でチャーミングな女性には年齢関係なくモテますね。
それにしても、頑張るならタイミングも大事です。「いい運気に頑張る」というのが僕の占いのモットーでもあります。
プロの鑑定師の方々なら皆さんの運気及びバイオリズムを把握してくれることでしょうし、現在がいい運気ならば、恋活するメリットがあります。占いに背中を押してもらったら、あとはあなたが、心と出会いの扉を開くだけです。
僕はオリジナルな解釈として
賢者カードの逆位置に「ひきこもり」という意味を加えています。
僕のお客様にはそのカードが人格の位置に出てくる確率が非常に高いんです。
天都の占いあるある会話
「君ほら、タロットさんにひきこもりって言われとるよ」
「えー、そんなことないですよー。友達と遊びに行ったりするし」
「それってどうせいつもの心置きなく付き合えるいつものメンバーでしょ?」
「たしかにそうですけど。」
「そんなんだからカードに説教されるんですよ。いつものメンバーと出かけたってどうせ『出会いないねー』とか『私たち恋愛運ないねー』とかそんな会話ばかでしょ?それでいい出会いなんか招き入れられるはずないよ。女子会もほどほどにしないと。新しいお友達増やして刺激受けるのも出会いのひとつだよ」
こんな会話がすこしずつ減っていく世の中になればいいんですけどね(笑)
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カテゴリー:恋人・出会い
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