占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

今回は、「片思い・相手の気持ち」ということで、特にあなたが想いを寄せる相手が、どのくらいあなたのことを思ってくれているかが分かると心強いですよね？そうです！手相にもそれが刻まれる方がいるのですよ！ただし、全ての方に万遍なく刻まれるという線でもありません。

恋愛に関しては、生命線上にあなたの想いがあらわれます。

「え？恋愛は結婚線で観るのではないの？」と思われたあなた！それは間違いではありませんが、とてもに難しいです。結婚線は、結婚後の生活状況をみる線と思われたほうがいいかと思います。



恋愛に関しては、あなたの相手への想いは「右手」の生命線に出ますし、相手からあなたへの想いは、「左手」に出ます。だから、あなたからの一方的な片思いは、右手に現れ、左手には現れないことが多いです。これが、両手に同じ時期に刻まれていれば、両想いに繋がり、恋愛へと発展していきます。
その愛情の強さがどのくらいの間長く続くかについても、実は生命線の内側に刻まれる線（私の師匠の西谷泰人氏は、この線を影響線と名付けています）で判断できるのです。この線が長ければ長いほど、愛情が長続きするという証しになります。
私に鑑定依頼をされる方は女性が圧倒的に多く、左手には刻まれていても、右手に刻まれていない方が多いです。「それは何を意味するか？」というと、旦那さんや彼氏から受けている愛情は強いのですが、女性から旦那さんらへの愛情は、結婚後は薄れているという人が多いということですね。男性は釣った魚に餌はやらないとも云いますが、女性も結婚後は愛情が薄れる人が多いというのは、手相にもあらわれるのですね。でも、すべてではないですからね！ちゃんと「旦那さんに感謝しています」と鑑定時に話してくれるお客様も多いですから。

そして、片思いが多くなかなか告白できない人の特徴として、手相ではどう刻まれるのでしょうか？
告白できないタイプの方は、考え過ぎる性格の方ですね。「告白して断られたらどうしよう？」とか、「告白して、大胆すぎる女性と思われるのも嫌だわ？」とか様々な想いが交錯します。



このような考え過ぎる性格の方は、知能線が長くなります。良く言えば「熟考型」ですが、悪く言えば「優柔不断」です。自分で決められず、友人などに相談してしまうタイプです。
逆に、知能線が短いタイプの人は、突貫小僧で撃沈型になります。告白して撃沈を繰り返しますが、めげないのです。「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢のようにめげないのですが、しつこくはないです。「この子がダメなら、あの子へ！」というタイプの方です。
どちらがいいとは何とも云えません。正解もありません。だからこそ、恋愛はおもしろいのでしょう。

２つ目の片思いを繰り返す方に多い手相として、細い線が手の平全体に多く刻まれている方です。



細い線が多く刻まれている方は、周りの方への気遣いや配慮が出来る方ですが、神経質な性格でもあります。神経質な方は、物事をネガティブに捉える方が多いと思いますので、どうしても告白するタイミングを逃す事になります。悩むことが多くなる人ですね。
逆に、手の平全体に線が少ない人は楽天家です。小さなことにこだわらない方です。「告白してダメならば、次の恋を頑張ればいい」とすぐに切り替えることができる人です。
これもどちらがいいとは云えません。神経質な方は配慮ができる人でもあるので、うまくいけばより深い愛情を育てる事ができるかもしれませんし、楽天家の人はチャンスを確実に物にして、早く幸せを掴むことができるかもしれません。

私は、その方の手相を見てその方の性格を知り、その方に合った恋愛成就の方法をお伝えしています。そして、その時期も明言します。占い師＋カウンセラーのような役割でしょうか？
手相には、あなたの想いが現れます。
鑑定中に良く私が話す言葉があります。
「あなたは嘘ついても、手相は嘘つきませんよ～！」ということです。
だから、これまで体験してきた恋愛もきちんと手相に刻まれるのですね。本当に手相って不思議ですよ。