占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

人を好きになれないって心配なこと？
恋の悩みは「今好きな人」に対しての悩みだけではありません。
「なかなか異性を好きになれないけど恋はしたい。そんな自分にも恋人はできる？」という相談は案外多いです。

特に「異性を好きになれない」ことで悩んでいる人は本当に多いです。そういう方のほとんどは、いつかは運命のパートナーが現れるはずという期待をしています。

確かに運命的な出会いをする方もいますが、ほとんどは上手くいきません。なぜなら、ステキな異性がそばにいても恋心を抱かないからです。ですから、自分から異性を好きになれないという人は、待っているだけでは良いパートナーは現れにくいと思ったほうがいいのです。

でも「異性を好きになれない」ことは、それほどめずらしいことでも、心配することでもありません。

たとえばお見合い結婚が主流だった頃は、その時恋愛対象だった異性とは違う相手と結婚することも多かったと聞きます。では、お見合い結婚をされた方がパートナーを愛していなかったのかといえば、そんなことはなく、心から愛していました。

つまり愛情は、「この人と一生を共にするんだ」と決意すれば、後からでもついてくるものなのです。

逆にいえば、当時から、異性を自分から好きになれない人はたくさんいました。それでもお見合い文化が盛んだったため、愛するパートナーと出会うことができたのです。

現代社会で「出会う」方法は？
では、現代のように「まずは恋愛から」という文化の場合はどうすればいいのでしょう？いくら「行為の後から愛情が」といわれても、結婚と違い、別れる可能性のある人と簡単に恋人関係にはなりたくないですよね。

ならば、できるだけ事前調査をして失敗の可能性の少ない人とお付き合いをすればいいのです。

ということで、まずは調査対象のピックアップをしましょう。

まず、知り合いの中に良い人がいないかを考えます。「この人なら付き合えるかも」と思う人はいますか？いたら、その人も候補です。

ただここで問題なのは、あなたがその人と付き合えそうでも、相手が出会いを求めていなければ恋は実りにくいということです。本当に心から相手を好きならアプローチ次第で心を動かせますが、あなたがまだ好きになれていないなら、相手の心を動かすことは無理だからです。

現実的なのは、やはり出会いを求めている異性を紹介してもらうか、出会いを求めている人が集まる場に参加し、その中からチョイスすることでしょう。

さて、何人かお付き合いできそうな異性の候補がでたら、その人の仕事や性格、生い立ちなどを調査し、さらに絞ります。ただし、ここで高望みしてしまうと一人もいなくなってしまうので、ある程度大丈夫そうなら候補に残しておきましょう。

次の段階は、できるだけ多くその人たちと話をして、人生観など、さらに深い部分を探っていくことです。そうやって接しているうちに、徐々に特定の対象に対して「この人ならいいかも…」と、思えるようになれば占めたものです。

最終的には占いで相性を
ここまでは普通の恋活話でしたが、もう一つ、異性を滅多に好きにならない人には、占いで相性を確かめることをおすすめします。なぜなら、せっかく異性を好きになっても、その恋が実らなければ、この先もっと消極的になってしまうからです。

相性診断の方法は、占い師に生年月日で命式やホロスコープをみてもらうのも良いし、タロットカードや易で占ってもらうのも良いと思います。ちなみに私はカードで占う時はオリジナルの「五行えとカード」を使います。カード占いは、その時々の精神面が詳細にわかるのでとても便利です。

姓名判断でも相性はわかります。特に異性を好きになれないタイプの人は、「せっかくお付き合いをするなら結婚もふまえて」という人がほとんどです。そうなると、むしろ名前の相性が、最も重要となります。

ここで面白いなと思う話を一つ。

それは、命式やホロスコープで良い相性だと思っても名前の相性が悪いことがあるのですが、その場合、大体どちらかが改名を希望されているということです。つまり、改名して名前の相性が良くなることまで、二人の生年月日にあらわれているのです。

また改名は、新しい名前を使い始めてから戸籍名を変えるまでに7年程かかるのですが、命式上でみても7年後くらいに運勢の転換期を迎えることがはっきり現れていることが多く、「このままいけば改名は成功する」ということがわかります。

このように、占いには様々な種類があるのですが、すべて連動しています。

稀に占いは信じるのに「姓名判断はいいかげんだ」という人がいますが、そんなことはありません。

名前の影響は確実にあります。もし当たらないことがあるなら、それは私を含めた占い師側の研究不足です。

または、ご自身で姓名判断をされる場合は、画数の数え方の間違いです。このケースは非常に多く、これまで私のところにご相談にみえた方の9割が間違っていました。

ということで、異性を滅多に好きにならないという方、恋活・婚活する際は、ぜひ占いも参考にしてくださいね。