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幸せになる恋愛論復縁・縁切り
復縁メール~傾向と対策
復縁することができるか?
それは別れた時点である程度確定しています。
復縁が絶対にできないという場合もあります。
それは・・・
①相手の心の中から、恋愛感情そのものが完全に失せてしまった場合。(興味が0になった場合)
②好きという感情が「嫌い」という感情に置き換わってしまった場合。(完全に嫌われた場合)
③相手の辞書に「復縁」という単語が無い場合(相手の性格による)
です。
完全に愛情が消えてしまっている場合、相手は「別れて正解だった」と感じているか、
「こうなるべくして成ったのだ」と思っています。
別れそのものを肯定しているので、その認識をひっくり返すことは至難の業です。
相手が完全にこちらを嫌いになっている場合、復縁することは貴女のことを全く魅力的だと思っていない人物を恋人にすることよりも困難です。
恋愛観として「復縁」それ自体を「あり得ない行為」と決めている相手の場合も同様です。
一度別れようと決めたら、絶対に取り消すことはないという考え方の人も、広い世の中にはいるのです。
相手の心の中に、別れてしまったことへの未練や「これで本当に良かったのかなあ・・・」という感情が多少なりともあるならば復縁できる可能性があります。
今回は復縁できる見込みが未だあるカップルが、どのような対策を講じればそれを現実のものとできのかを説明します。
ある程度恋人としての季節を経てきているカップルはメールや電話で復縁できる可能性があります。
恋人としての歴史が少なくとも半年間程度あり、直接会って食事をしたり、遊びに行ったりと、互いの時間を共有していたならば、メールなどで感情を伝える際に、言葉に重みが生まれるのです。
歴史が浅いカップルや交流はしていたけれど未だ会ったことが無いという場合、お互いの歴史をあまり共有していないので、伝える言葉の奥行きと幅を持たせることが難しいのです。
特にメールは、過去の思い出や喜怒哀楽を伴った色々な経験の蓄積が少ない場合、あまり効果を発揮できません。
ただ単に「私はまだ好きだからやり直したい」と書いても、相手に与える印象は薄いのです。
付き合って月日が経っていないカップルの場合、お互いの感情の共有領域が少ないため、どうしても相手の感情に訴える力が弱いのです。
そのような場合には、二人の経緯を上空から眺めたような客観視が必要になってきます。
そして感情を前面に出すのではなく、お互いの関係を切り離した視点から、少しずつ過去の誤解を解いて行くような、冷静な文面のメッセージにしなければなりません。
その際、自分の過去の言動を反省する言葉を入れます。
「あの時の自分は、○○な感情に偏り過ぎていて・・・だからあの時○○することができなくて、○○してしまったんです、そのことを今とても反省しています」みたいな感じに。
こうした復縁メールを送る際に、相手がそのメッセージを読んだときに、まず何が伝われば良いのか。
要点をリストアップします。
①徹底的に謙虚であること
②自己分析と反省
③相手が自分にしてくれたことへの感謝(付き合っていたときの喜びや幸せを感じた思い出)
④復縁したいという意志ははっきり伝える
⑤丁寧な表現で、貴方が今どのように感じているのか知りたい、ということを書く(返事を書いて貰う為の導入効果)
ある程度歴史を培ったカップルは、付き合った当初からの様々な思い出話、色々な場所に出かけたこと
相手がしてくれて感激したこと、愛情を感じ合えた場面など、二人の恋のこれまでの道のりを振り返って
相手への感情や、自分にとってかけがえのない存在になっていた事を説明するのも一つの方法です。
相手がかつてどんなに愛情を注いでくれていたか、その時にどれほど幸せだったか、映画の一場面のように情景的に思い起こしてくれることにつながります。
これは相手のハートを揺さぶり、涙腺を緩める効果があるのです。
復縁できる可能性、と文章能力は比例します。
その人らしい文章で良いのですが、言わんとしていることが伝わるように、きちんと文章にできるかどうかです。
そろそろ見えてきたと思いますが、復縁メールというのは、「ラブレターの一種」なのです。
復縁のための文章を送るということは、”あらためてラブレターを送ることなのだ”と捉えて差し支えありません。
ここで文章のセンスが非常に重要になってきます。
自分が貴方と復縁したい理由として相手への想いや愛情の深さをいかに伝えるか。
そして復縁したいと思っているのであれば、その核心部分は是が非でも伝える必要があります。
特に既に正式な恋人同士となって交際して来たカップルの場合は。
そこを相手に言わせてはいけませんし、メッセージは数よりも質ですから、しっかりと核心部を書いておきます。
相手はその完成度の高いメッセージを何度も読み返します。
本気度が現れていない、つぶやきのようなメールを何通も送ってしまう人がいます。
大抵の場合、このやり方では十中八九失敗します。
「重い内容だと敬遠されるのではないか?」という恐怖心から、当たりさわり無い挨拶やごく普通のツイートを三日おきぐらいに送ってしまうというパターン。
これはやってはいけないNG行為です。
相手にしてみれば、この人一体何が言いたいんだろう?、こちらを馬鹿にしているのかなあ?と誤解されかねないのです。
そんな中身の薄いメールを何通も貰ったら、「またかあ・・・何なの一体?」って思われて終わりなのです。
”軽い内容なら受け入れてくれるだろう”と推測すること自体が、相手をナメているのであり、自分の本気度を余計に伝わり難くしていることに気付きましょう。
本気でその人のことが好きならば、ちゃんとその感情を伝えるべきなのです。
そこがスタートラインなのであって、そこから受け入れてくれる場合と没になる場合があります。
真剣さが伝わらないメールは100通送っても迷惑メールと何ら変わり無いのです。
自分が真剣に相手と向き合う姿勢を持っていることを示せなければ、復縁は単なる願望で終わってしまいます。
最近多くなっているのは、数ヶ月間、ネット上だけでやり取りをしていたお相手との(つまり友達以上恋愛前提の関係のお相手)やり取りが突然途絶えたり、小さな喧嘩をして音信が無い、といったご相談です。
このような場合、未だカップル成立にまで至っていないケースが多いのです。
「準カップル」と言えなくも無いのですが、まだ半熟卵のような状態です。
その状態で、理由はよく分からないけれど、連絡が取れなくなってしまったという場合です。
このような半熟状態からの復縁というのは難易度が高いです。
困難レベルの最高値が★5だとすれば★4くらいです。
そのような場合は、「やり直したい」とか「付き合う」とか、そういう直接的な単語を使うことに慎重であるべきです。
こちらは「恋人」や「恋人候補」だと思っていても、相手も同じようにこちらを見ているとは限りません。
一度も直接会ったこともない、デートもしたことがないという状況だと、お互いに何を考えているのか全部を公開していない場合も多いのです。
お互いの認識のズレのようなものを感じて、敬遠されて、後退して行ってしまうという場合がままあります。
ネット上には、現実のお付き合いという、本格的な恋愛に進むことについて心の準備が無い人や躊躇している男女も少なからず参加しているからです。
過去のやり取りの記録などからある程度推測することができますし、相手の心を開くとしたらどんな言葉が適切なのか、慎重に吟味した上でメッセージを送るべきです。
復縁メールの裏技といいますか、最終手段としては、こういう方法もあります。
”わたしは貴方なしで生きて行くことはできない。
でも、貴方がもう絶対に無理だって決めているのなら、わたしは諦めるしかない・・・。
わたしにとって貴方がいない未来を想像することはとても難しい。
それくらい私にとっては貴方の存在が大きかったから。”
丸写しでなくても良いのですが、要するにこういう感じのメールです。
あえて究極の選択を迫るような、核心を突いた内容のメッセージを送るという手法です。
まさに直球の言葉を送ると。
どちらかといえば、優柔不断な性格の人よりも、性格が直線的で感情的な相手に対して有効です。
これが有効な相手であれば一気に形勢を変えられるのですが、相手の性格にもよるので一概には言えません。
感情的で思い切った行動を取る性格の人は、一旦レバーが「別れ」側に倒れてしまうと、なかなか「復縁」の方向に戻ってきてくれないことが多いのです。
でも、その重たいレバー、梃子でも動きそうにないレバーをグッと引き戻す作用がこの言葉にはあるのです。
ここには、貴方無しでは生きて行けない、つまり「死ぬほど好きです」という気持ちが端的に表されています。
貴方がもう無理だと決めているのなら~という部分は、相手にとっては決めたからこそ別れたのかもしれませんが、一応、本当のところはどうなのか?、そこのところ実際に、今はどうなのか?を尋ねているわけです。
つまり、ここで相手に”選択肢”を与えているのです。
同時にこの一文は、”今なら未だ間に合いますよ”というサインでもあるのです。
仮に一度は「もう無理・・」と感じていたとしても、この一文で考え方が変化すれば、「俺だってまだ絶対に無理と決めたわけではない」とか、「決めたわけではないけれどね、冷静に考えたいんだよ」とかあるいは「もう一度ちゃんと話し合おう、空いている日を教えてくれる?」という風に、黒だったものが灰色、あるいは白になる可能性が出てくる、つまり対話の余地や、戻って来てくれる余地が生まれます。
別れを完全に確定化することは、決断として早まった考えだったかもしれない・・・という考えを抱かせるのが狙いなのです。
「貴方のいない未来を想像できない」と言うことで、相手に対する愛情の大きさ伝えます。
貴方の存在が自分にとってとても大きかった、かけがえのない存在だった、と伝えることで文章がより強化されます。
ポップミュージックの歌詞のような感じがしないでもありませんが、この言葉で復縁できた方が結構いらっしゃいます。
特に男性に対しては有効な場合があると感じています。
復縁は行き当たりばったりな対策ではなかなか実現できません。
相手の性格、別れに至った経緯、今の心理状態や思考を徹底的に分析した上で、慎重に言葉を選ぶ必要があるのです。
ビリヤードのように、一回のショットを無駄にせず、精度良くやらなければなりません。
その上で、占いによって現在のお相手の本音や考えていること、望む反応を得るためには、どのようなアプローチが有効なのかを見極めるのです。
復縁対策で逆に良くないのは、伝えたい気持ちがあるのだけれど、怖くてメールが書けない、電話ができない、どうすれば良いのか分からなくて、結局ずっと放置してしまった、という状況です。
例えば、貴女がガスコンロでお湯を沸かしたとしましょう。
一度火を消しても、やかんの中のお湯が熱ければ、再び点火することですぐに再び沸騰させることができます。
別れの直後と言うものは、怒っていたり、落ち込んでいたり、相手の感情も不安定である可能性が高いわけですがそうであるからこそ、その特殊な精神状態の中であれば和解への交渉もまだ通る余地があります。
相手の気持ちも右に左に上に斜めに動き回りますので。
ところが1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と間が空いてしまうと、今度は相手の精神状態が安定してしまい、別れたことを自体を、自分の中で整理整頓し、スッキリと受け入れてしまう段階が訪れます。
そのようにお湯が冷めて完全に水になってしまってから、遅れてメールを2~3通送っても、その熱は届きません。
なかなか元のようには戻りませんし、別れ直後の感情さえ戻ってこないのです。
もちろんその愛情がうんと深い関係であった場合は例外的にそれでも効果がある場合もあります。
しかし別れそのものが相手にとって「過去の出来事」になってしまってからでは遅いということです。
まだ温度が残っているうちに、微温があるうちに手を打つということが、復縁においては重要です。
”やけぼっくいに火がついた”という言葉がありますが、そこにもタイムリミットはあるということです。
タイミングを失しないように、相手のハートをキュンとさせる、涙腺をふわっと緩ませる、そんなラブレターを書くつもりで、復縁メールに最後の祈りを託すのです。
〔トランプの復縁護符〕
復縁を願う貴女にこのおまじないをお薦めいたします。
このおまじないは、トランプのカードを使った非常に強力な護符です。
すでに別れた恋人との復縁を願う場合も、または破局の危機が迫った場合にも用いることができます。
《用意するもの》
二人で撮影したプリクラ写真
(プリクラが無い場合は、お互いの写真を小さく縮小してプリントアウトする)
新品のプレイイングカード(トランプ)を用意し、そのうちの、”スペードの6”、”クラブの2”、”ハートのA”を抜き出します。
その他のカードはこのおまじないでは使用しません。
赤い毛糸(素材は毛糸でなくても可、長さは1メートルもあれば十分です)
赤い封筒(カードが入る程度の大きさのもの)
《おまじないの手順》
まず最初に三つのカードの意味を理解して下さい。
スペードの6は、スペードの中でも最も良い力を持っています。
このカードは、困難に直面した際にそれを克服するための逆転力を秘めています。
不幸な状況も結果的には良い方向に巻き返すという、まさに復縁カードなのです。
クラブの2は、逆境や苦しい局面に耐え忍ぶ「我慢力」を表すカードです。
相手が関係を諦めようとしてしまっている時、必要なものは頭を冷やして短絡的な考えを内省によって改めることです。
二人のいざこざや、意見の不一致、価値観のズレなど、かみ合わないものに対して地道に少しずつ折り合いを付けてゆこうとする忍耐強さ、思慮深さ、そういったものを象徴しています。
ハートのAは、究極の愛を表す最強のカードです。
Aは数字で表すと「1」です。
この1は、統合と一体性を表しています。
二人の愛が分離するのではなく、共通する一つのハート(愛情)に回帰し結ばれることを意味します。
①スペードの6を手に取り、目を閉じて相手のことを考えます。
破局の危機に見舞われた二人の関係は、本当にこれでおしまいなのかな?と相手の心に問いかけます。
まだお互いの心の中には、愛情や思い出が沢山つまっているのではないか、消えてはいないのではないか、そう問いかけながら思い出を振り返ります。
二人はまだやり直せる、愛情は消えていない!
そう信じる気持ちがMAXに高まったところで胸いっぱいに息を吸い込みカードに息を吹きかけます。
これでスペードの6にパワーが与えられました。
②クラブの2を手に取り、目を閉じて相手のことを考えます。
クラブの2は、慎重で冷静な考え方や、簡単に物事を諦めない地道さのカードです。
危機的な状況にあっても、落胆するのではなく、理解し合って前へ進んで行こうという勇気を持ってほしいという祈りをこめて、息を吹きかけます。
これでクラブの2はその役目を与えられました。
③ハートのAを手に取り、目を閉じて相手のことを考えます。
その人への想いや、復縁を願う気持ちが胸いっぱいに溢れてきたら、大きく息を吸い込んでハートのAのカードに息を吹きかけます。
これでカードは復縁のために聖化されました。
④数字とスートの図案が見えるように、スペードの6を一番下に置きます。
その上にクラブの2、ハートのAの順番に重ねます。
⑤プリクラのシールを剥がしてハートのAのカードの中央に貼り付けます。
プリントアウトした写真の場合は、スティックのりを写真の裏面に塗ってそれをハートのAの真ん中に貼り付けます。
⑥赤い毛糸でその三枚のカード(プラスプリクラ写真)を縛ります。
ぐるぐると毛糸を巻きつけて最後は両端縛って結んでしまいます。
十字型に縛っても良いですし、単に横方向に巻いても構いません。
時計回り方向(右回転)に巻くことだけは守ってください。
毛糸の結び方に決まりはありません。
⑦赤い毛糸でぐるぐるに巻いて縛った三枚のカードを手に持ち、相手と仲直りができて復縁が成就することを祈ります。
その光景を想像しても良いですし、単に貴女の願いを念じるだけでもOKです。
最後に心を込めてカードに一回Kissをします。
赤い封筒に入れてスティックのりで封をします。
これでトランプの復縁護符が完成しました!。
この護符をいつも持ち歩きましょう。
胸ポケットなどが最善ですが、いつも持ち歩くバッグなどに入れても構いません。
またお尻のポケットには入れないように。
洗濯機にも入れないように注意しましょう(その場合全てやり直す必要があります)
寝る時は枕の下に入れて眠ります。
トランプのパワーとそこに込めた祈りが、一度は断念しそうになった二人の関係を再び蘇らせてくれるはずです。
願いが叶ったら、その後二人がKissする時が訪れるまで持ち続けます。
キスすることができたら護符の役目はそこで終了しますので、「願いを叶えてくれてありがとうございます」
「この護符が二度と必要になることがないように!」と唱えて灰皿の上で燃やします。
貴女の願いが叶いますように!
それは別れた時点である程度確定しています。
復縁が絶対にできないという場合もあります。
それは・・・
①相手の心の中から、恋愛感情そのものが完全に失せてしまった場合。(興味が0になった場合)
②好きという感情が「嫌い」という感情に置き換わってしまった場合。(完全に嫌われた場合)
③相手の辞書に「復縁」という単語が無い場合(相手の性格による)
です。
完全に愛情が消えてしまっている場合、相手は「別れて正解だった」と感じているか、
「こうなるべくして成ったのだ」と思っています。
別れそのものを肯定しているので、その認識をひっくり返すことは至難の業です。
相手が完全にこちらを嫌いになっている場合、復縁することは貴女のことを全く魅力的だと思っていない人物を恋人にすることよりも困難です。
恋愛観として「復縁」それ自体を「あり得ない行為」と決めている相手の場合も同様です。
一度別れようと決めたら、絶対に取り消すことはないという考え方の人も、広い世の中にはいるのです。
相手の心の中に、別れてしまったことへの未練や「これで本当に良かったのかなあ・・・」という感情が多少なりともあるならば復縁できる可能性があります。
今回は復縁できる見込みが未だあるカップルが、どのような対策を講じればそれを現実のものとできのかを説明します。
ある程度恋人としての季節を経てきているカップルはメールや電話で復縁できる可能性があります。
恋人としての歴史が少なくとも半年間程度あり、直接会って食事をしたり、遊びに行ったりと、互いの時間を共有していたならば、メールなどで感情を伝える際に、言葉に重みが生まれるのです。
歴史が浅いカップルや交流はしていたけれど未だ会ったことが無いという場合、お互いの歴史をあまり共有していないので、伝える言葉の奥行きと幅を持たせることが難しいのです。
特にメールは、過去の思い出や喜怒哀楽を伴った色々な経験の蓄積が少ない場合、あまり効果を発揮できません。
ただ単に「私はまだ好きだからやり直したい」と書いても、相手に与える印象は薄いのです。
付き合って月日が経っていないカップルの場合、お互いの感情の共有領域が少ないため、どうしても相手の感情に訴える力が弱いのです。
そのような場合には、二人の経緯を上空から眺めたような客観視が必要になってきます。
そして感情を前面に出すのではなく、お互いの関係を切り離した視点から、少しずつ過去の誤解を解いて行くような、冷静な文面のメッセージにしなければなりません。
その際、自分の過去の言動を反省する言葉を入れます。
「あの時の自分は、○○な感情に偏り過ぎていて・・・だからあの時○○することができなくて、○○してしまったんです、そのことを今とても反省しています」みたいな感じに。
こうした復縁メールを送る際に、相手がそのメッセージを読んだときに、まず何が伝われば良いのか。
要点をリストアップします。
①徹底的に謙虚であること
②自己分析と反省
③相手が自分にしてくれたことへの感謝(付き合っていたときの喜びや幸せを感じた思い出)
④復縁したいという意志ははっきり伝える
⑤丁寧な表現で、貴方が今どのように感じているのか知りたい、ということを書く(返事を書いて貰う為の導入効果)
ある程度歴史を培ったカップルは、付き合った当初からの様々な思い出話、色々な場所に出かけたこと
相手がしてくれて感激したこと、愛情を感じ合えた場面など、二人の恋のこれまでの道のりを振り返って
相手への感情や、自分にとってかけがえのない存在になっていた事を説明するのも一つの方法です。
相手がかつてどんなに愛情を注いでくれていたか、その時にどれほど幸せだったか、映画の一場面のように情景的に思い起こしてくれることにつながります。
これは相手のハートを揺さぶり、涙腺を緩める効果があるのです。
復縁できる可能性、と文章能力は比例します。
その人らしい文章で良いのですが、言わんとしていることが伝わるように、きちんと文章にできるかどうかです。
そろそろ見えてきたと思いますが、復縁メールというのは、「ラブレターの一種」なのです。
復縁のための文章を送るということは、”あらためてラブレターを送ることなのだ”と捉えて差し支えありません。
ここで文章のセンスが非常に重要になってきます。
自分が貴方と復縁したい理由として相手への想いや愛情の深さをいかに伝えるか。
そして復縁したいと思っているのであれば、その核心部分は是が非でも伝える必要があります。
特に既に正式な恋人同士となって交際して来たカップルの場合は。
そこを相手に言わせてはいけませんし、メッセージは数よりも質ですから、しっかりと核心部を書いておきます。
相手はその完成度の高いメッセージを何度も読み返します。
本気度が現れていない、つぶやきのようなメールを何通も送ってしまう人がいます。
大抵の場合、このやり方では十中八九失敗します。
「重い内容だと敬遠されるのではないか?」という恐怖心から、当たりさわり無い挨拶やごく普通のツイートを三日おきぐらいに送ってしまうというパターン。
これはやってはいけないNG行為です。
相手にしてみれば、この人一体何が言いたいんだろう?、こちらを馬鹿にしているのかなあ?と誤解されかねないのです。
そんな中身の薄いメールを何通も貰ったら、「またかあ・・・何なの一体?」って思われて終わりなのです。
”軽い内容なら受け入れてくれるだろう”と推測すること自体が、相手をナメているのであり、自分の本気度を余計に伝わり難くしていることに気付きましょう。
本気でその人のことが好きならば、ちゃんとその感情を伝えるべきなのです。
そこがスタートラインなのであって、そこから受け入れてくれる場合と没になる場合があります。
真剣さが伝わらないメールは100通送っても迷惑メールと何ら変わり無いのです。
自分が真剣に相手と向き合う姿勢を持っていることを示せなければ、復縁は単なる願望で終わってしまいます。
最近多くなっているのは、数ヶ月間、ネット上だけでやり取りをしていたお相手との(つまり友達以上恋愛前提の関係のお相手)やり取りが突然途絶えたり、小さな喧嘩をして音信が無い、といったご相談です。
このような場合、未だカップル成立にまで至っていないケースが多いのです。
「準カップル」と言えなくも無いのですが、まだ半熟卵のような状態です。
その状態で、理由はよく分からないけれど、連絡が取れなくなってしまったという場合です。
このような半熟状態からの復縁というのは難易度が高いです。
困難レベルの最高値が★5だとすれば★4くらいです。
そのような場合は、「やり直したい」とか「付き合う」とか、そういう直接的な単語を使うことに慎重であるべきです。
こちらは「恋人」や「恋人候補」だと思っていても、相手も同じようにこちらを見ているとは限りません。
一度も直接会ったこともない、デートもしたことがないという状況だと、お互いに何を考えているのか全部を公開していない場合も多いのです。
お互いの認識のズレのようなものを感じて、敬遠されて、後退して行ってしまうという場合がままあります。
ネット上には、現実のお付き合いという、本格的な恋愛に進むことについて心の準備が無い人や躊躇している男女も少なからず参加しているからです。
過去のやり取りの記録などからある程度推測することができますし、相手の心を開くとしたらどんな言葉が適切なのか、慎重に吟味した上でメッセージを送るべきです。
復縁メールの裏技といいますか、最終手段としては、こういう方法もあります。
”わたしは貴方なしで生きて行くことはできない。
でも、貴方がもう絶対に無理だって決めているのなら、わたしは諦めるしかない・・・。
わたしにとって貴方がいない未来を想像することはとても難しい。
それくらい私にとっては貴方の存在が大きかったから。”
丸写しでなくても良いのですが、要するにこういう感じのメールです。
あえて究極の選択を迫るような、核心を突いた内容のメッセージを送るという手法です。
まさに直球の言葉を送ると。
どちらかといえば、優柔不断な性格の人よりも、性格が直線的で感情的な相手に対して有効です。
これが有効な相手であれば一気に形勢を変えられるのですが、相手の性格にもよるので一概には言えません。
感情的で思い切った行動を取る性格の人は、一旦レバーが「別れ」側に倒れてしまうと、なかなか「復縁」の方向に戻ってきてくれないことが多いのです。
でも、その重たいレバー、梃子でも動きそうにないレバーをグッと引き戻す作用がこの言葉にはあるのです。
ここには、貴方無しでは生きて行けない、つまり「死ぬほど好きです」という気持ちが端的に表されています。
貴方がもう無理だと決めているのなら~という部分は、相手にとっては決めたからこそ別れたのかもしれませんが、一応、本当のところはどうなのか?、そこのところ実際に、今はどうなのか?を尋ねているわけです。
つまり、ここで相手に”選択肢”を与えているのです。
同時にこの一文は、”今なら未だ間に合いますよ”というサインでもあるのです。
仮に一度は「もう無理・・」と感じていたとしても、この一文で考え方が変化すれば、「俺だってまだ絶対に無理と決めたわけではない」とか、「決めたわけではないけれどね、冷静に考えたいんだよ」とかあるいは「もう一度ちゃんと話し合おう、空いている日を教えてくれる?」という風に、黒だったものが灰色、あるいは白になる可能性が出てくる、つまり対話の余地や、戻って来てくれる余地が生まれます。
別れを完全に確定化することは、決断として早まった考えだったかもしれない・・・という考えを抱かせるのが狙いなのです。
「貴方のいない未来を想像できない」と言うことで、相手に対する愛情の大きさ伝えます。
貴方の存在が自分にとってとても大きかった、かけがえのない存在だった、と伝えることで文章がより強化されます。
ポップミュージックの歌詞のような感じがしないでもありませんが、この言葉で復縁できた方が結構いらっしゃいます。
特に男性に対しては有効な場合があると感じています。
復縁は行き当たりばったりな対策ではなかなか実現できません。
相手の性格、別れに至った経緯、今の心理状態や思考を徹底的に分析した上で、慎重に言葉を選ぶ必要があるのです。
ビリヤードのように、一回のショットを無駄にせず、精度良くやらなければなりません。
その上で、占いによって現在のお相手の本音や考えていること、望む反応を得るためには、どのようなアプローチが有効なのかを見極めるのです。
復縁対策で逆に良くないのは、伝えたい気持ちがあるのだけれど、怖くてメールが書けない、電話ができない、どうすれば良いのか分からなくて、結局ずっと放置してしまった、という状況です。
例えば、貴女がガスコンロでお湯を沸かしたとしましょう。
一度火を消しても、やかんの中のお湯が熱ければ、再び点火することですぐに再び沸騰させることができます。
別れの直後と言うものは、怒っていたり、落ち込んでいたり、相手の感情も不安定である可能性が高いわけですがそうであるからこそ、その特殊な精神状態の中であれば和解への交渉もまだ通る余地があります。
相手の気持ちも右に左に上に斜めに動き回りますので。
ところが1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と間が空いてしまうと、今度は相手の精神状態が安定してしまい、別れたことを自体を、自分の中で整理整頓し、スッキリと受け入れてしまう段階が訪れます。
そのようにお湯が冷めて完全に水になってしまってから、遅れてメールを2~3通送っても、その熱は届きません。
なかなか元のようには戻りませんし、別れ直後の感情さえ戻ってこないのです。
もちろんその愛情がうんと深い関係であった場合は例外的にそれでも効果がある場合もあります。
しかし別れそのものが相手にとって「過去の出来事」になってしまってからでは遅いということです。
まだ温度が残っているうちに、微温があるうちに手を打つということが、復縁においては重要です。
”やけぼっくいに火がついた”という言葉がありますが、そこにもタイムリミットはあるということです。
タイミングを失しないように、相手のハートをキュンとさせる、涙腺をふわっと緩ませる、そんなラブレターを書くつもりで、復縁メールに最後の祈りを託すのです。
〔トランプの復縁護符〕
復縁を願う貴女にこのおまじないをお薦めいたします。
このおまじないは、トランプのカードを使った非常に強力な護符です。
すでに別れた恋人との復縁を願う場合も、または破局の危機が迫った場合にも用いることができます。
《用意するもの》
二人で撮影したプリクラ写真
(プリクラが無い場合は、お互いの写真を小さく縮小してプリントアウトする)
新品のプレイイングカード(トランプ)を用意し、そのうちの、”スペードの6”、”クラブの2”、”ハートのA”を抜き出します。
その他のカードはこのおまじないでは使用しません。
赤い毛糸(素材は毛糸でなくても可、長さは1メートルもあれば十分です)
赤い封筒(カードが入る程度の大きさのもの)
《おまじないの手順》
まず最初に三つのカードの意味を理解して下さい。
スペードの6は、スペードの中でも最も良い力を持っています。
このカードは、困難に直面した際にそれを克服するための逆転力を秘めています。
不幸な状況も結果的には良い方向に巻き返すという、まさに復縁カードなのです。
クラブの2は、逆境や苦しい局面に耐え忍ぶ「我慢力」を表すカードです。
相手が関係を諦めようとしてしまっている時、必要なものは頭を冷やして短絡的な考えを内省によって改めることです。
二人のいざこざや、意見の不一致、価値観のズレなど、かみ合わないものに対して地道に少しずつ折り合いを付けてゆこうとする忍耐強さ、思慮深さ、そういったものを象徴しています。
ハートのAは、究極の愛を表す最強のカードです。
Aは数字で表すと「1」です。
この1は、統合と一体性を表しています。
二人の愛が分離するのではなく、共通する一つのハート(愛情)に回帰し結ばれることを意味します。
①スペードの6を手に取り、目を閉じて相手のことを考えます。
破局の危機に見舞われた二人の関係は、本当にこれでおしまいなのかな?と相手の心に問いかけます。
まだお互いの心の中には、愛情や思い出が沢山つまっているのではないか、消えてはいないのではないか、そう問いかけながら思い出を振り返ります。
二人はまだやり直せる、愛情は消えていない!
そう信じる気持ちがMAXに高まったところで胸いっぱいに息を吸い込みカードに息を吹きかけます。
これでスペードの6にパワーが与えられました。
②クラブの2を手に取り、目を閉じて相手のことを考えます。
クラブの2は、慎重で冷静な考え方や、簡単に物事を諦めない地道さのカードです。
危機的な状況にあっても、落胆するのではなく、理解し合って前へ進んで行こうという勇気を持ってほしいという祈りをこめて、息を吹きかけます。
これでクラブの2はその役目を与えられました。
③ハートのAを手に取り、目を閉じて相手のことを考えます。
その人への想いや、復縁を願う気持ちが胸いっぱいに溢れてきたら、大きく息を吸い込んでハートのAのカードに息を吹きかけます。
これでカードは復縁のために聖化されました。
④数字とスートの図案が見えるように、スペードの6を一番下に置きます。
その上にクラブの2、ハートのAの順番に重ねます。
⑤プリクラのシールを剥がしてハートのAのカードの中央に貼り付けます。
プリントアウトした写真の場合は、スティックのりを写真の裏面に塗ってそれをハートのAの真ん中に貼り付けます。
⑥赤い毛糸でその三枚のカード(プラスプリクラ写真)を縛ります。
ぐるぐると毛糸を巻きつけて最後は両端縛って結んでしまいます。
十字型に縛っても良いですし、単に横方向に巻いても構いません。
時計回り方向(右回転)に巻くことだけは守ってください。
毛糸の結び方に決まりはありません。
⑦赤い毛糸でぐるぐるに巻いて縛った三枚のカードを手に持ち、相手と仲直りができて復縁が成就することを祈ります。
その光景を想像しても良いですし、単に貴女の願いを念じるだけでもOKです。
最後に心を込めてカードに一回Kissをします。
赤い封筒に入れてスティックのりで封をします。
これでトランプの復縁護符が完成しました!。
この護符をいつも持ち歩きましょう。
胸ポケットなどが最善ですが、いつも持ち歩くバッグなどに入れても構いません。
またお尻のポケットには入れないように。
洗濯機にも入れないように注意しましょう(その場合全てやり直す必要があります)
寝る時は枕の下に入れて眠ります。
トランプのパワーとそこに込めた祈りが、一度は断念しそうになった二人の関係を再び蘇らせてくれるはずです。
願いが叶ったら、その後二人がKissする時が訪れるまで持ち続けます。
キスすることができたら護符の役目はそこで終了しますので、「願いを叶えてくれてありがとうございます」
「この護符が二度と必要になることがないように!」と唱えて灰皿の上で燃やします。
貴女の願いが叶いますように!
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カテゴリー:復縁・縁切り
コラムニスト|御室勾月先生のプロフィール
占いや魔法が、わがままな願望を何でも叶えてくれるという訳では無いけれど、選択肢をより分けて危険を回避したり、考え方を整理整頓できたり、建設的な対策を講じたり、願望を実現に近付ける力があることは、十五年以上の鑑定経験と自身の体験から確信しています。私は占いを通じて、心に重く圧し掛かるお悩みを、明るい希望に照らされた未来へと変えて行けるような鑑定士でありたいと思っています。
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男女の復縁や縁切りの悩みは後を絶ちません…。実際にどう行動していいかわからずに悩んでいる人は多いそうです。
復縁や縁切りの可能性・方法は、別れ方など事情や状況によって違うので、実際のアドバイスや対策は様々です。
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