占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

お互い惹かれあってお付き合いして愛し合う。
この人と一生離れたくない。
この人となら幸せになれる。
そう思って結婚という選択をするでしょう。
最近では普通の恋愛からの結婚以外に、婚活サイトで知り合っての結婚、お見合いで相手を選ぶなど理想から入って感情の部分はその後みたいな結婚も普通になっています。
厚生労働省の調べによると結婚した人の三割が離婚しているそうです。



では何故離婚してしまうのか、いくつかの理由を考えてみましょう。

①子供を作らないと離婚確率は高いのか？
子供とは家族の絆、二人の愛の結晶といえます。
子供のために力を合わせ頑張らなくては。
このような理由で子供を作ると離婚確率は低くなる気がします。
ですが、一方では子供を作らなければ別れる事はなかったという夫婦もいます。
作らない派の意見としてはこうです。

二人の時は毎日が自由で楽しくてラブラブでした。
いざ妊娠してからは二人で喜び、出産まで夫が優しく支えてくれて幸せでした。
だけど出産して子育てが始まると、今までの生活は全く送れないのです。
24時間子供から離れることができず夜泣きで寝不足。
やっと夜泣きがおさまったら、今度は動き出して目が離せない。
夫は育児で一番辛い時期に仕事で居ないので、一人で子供の面倒を見るしかありません。
私がこんなに大変なのに、夫は会社の残業やら飲み会やらで帰りが遅い。
それでも夫が育児に協力的なら良いのですが、仕事で疲れて帰って来ても妻は育児で疲れて愛想がない。
お互いをねぎらい協力する気持ちが足りないと、ここから夫婦間に溝ができてしまいます。
このように子供が生まれてから二人の心が離れてしまうと、妻は夫を必要としなくなります。
子供が居れば夫なんていらないのです。
どんなに育児が大変でも我が子の可愛い天使の寝顔を見たら、一日のストレスが全て消えてしまうのですから。
女性は母親になった時、強い母性で子供を愛し守ろうとします。
だけどその時育児に協力的ではない夫は、ただ邪魔な存在なのです。
子供以外に夫の食事、洗濯の手間がかかるのですから。
妻をねぎらう優しい言葉もなく、感謝の気持ちも無かったら、夫が気付かないうちに妻は離婚をかんがえます。

②母性を求める夫
いわゆる彼女や妻に甘える男性です。
元々母性本能がある女性ですから、そういう男性を可愛いと思い惹かれます。
二人だけの時は夫に手をかけて甘えさせてあげられるから良いのですが、子供ができたらそうは行きません。
女性は家事と子育てに大忙しで、夫をかまってる暇なんてありません。
付き合ってる時から甘えん坊だった夫は、子供が生まれてから自分がかまってもらえなくて子供にヤキモチを焼くのです。
自分より子供の方が大事なんだ！それなら俺は外に行くと、まるで反抗期の子供みたいな行動をとります。
外に行くとは家庭以外で発散するということですから、友人と遊ぶ、一人で遊ぶから始まり浮気に至るケースが多いのがこのタイプです。

③四年目が一番危ない
特に目立った理由もなく離婚に至るケースとして知り合ってから四年目です。
世界62ヶ国の調査で、四年目の離婚が一番多いという調査結果が出ています。
なぜ四年目なのか？
生物学的に考えると、妊娠-出産-授乳-お座り-一人歩き-自我
ここまでのサイクルが約四年といわれています。
本能で子孫を残すために妊娠、出産してると考えるならば、人間以外の動物で一生添い遂げる生き物は少ないです。
目的は子孫なので、相手はあまり重要ではないのです。
再び妊娠できる状態になると次の相手を探さなくてはならないので発情します。
この野性的な本能はDNAに刻み込まれています。
つまり、無意識のDNAの記憶から四年周期で離婚を考えてしまうのです。
ですから逆に四年を乗り越えれば別れにくくなるのも事実です。

もし離婚の危機だと感じたら、二人がきちんと向き合って話し合うということが基本であり、大事なことですね。