占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

みなさんこんにちは！今回は、結婚or離婚は、何によって指し示されているのかお話ししたいと思います。私たちは、「現在の相手への気持ち」の大きさのみで将来を決めているわけではないようです。そこには、「未来記憶(あたかももう手に入ってしまったと断定できるような未来映像)」が大きく影響しております。「現状愛し合っている」という状態で恋愛をするのに対し、「良い意味でも悪い縁でも、未来においてあたかも一緒でいることが当然であると腑に落ちてしまう」という、「恋愛趣向とは必ずしも一致しない潜在意識」＝すでに未来への記憶されているかの感覚(未来記憶)が羅針盤となって結婚や離婚を指し示しているのだからです。

あなたは、結婚したことはありますか？それとも、これからですか？

あなたは、離婚したことがありますか？それとも、これからですか？

今日は、結婚や離婚を一つの算式を当てはめてみて、結婚＝二人の未来記憶作成と考えてみましょう。人生の流れが、これからスムーズにイメージ＆実行できれば幸いです！



《未来記憶とは》・・・過去の経験＆積み重ねを元に、将来こういったことをしようというイメージを脳におさめ、脳内では「あたかも当然のように記憶としてのこされているビジョン」のことを言います。未来を的に想像し、ドキドキワクワクしているのは、この未来記憶を脳から引き出しているからなのです。わたしたちは、カップルになり2人の未来をイメージしてた時、希望に湧いた未来記憶が多いほど現実の人生もドキドキワクワクになるでしょう。

◆1)「結婚」という名の足し算
ちょっと目先を変えて「結婚」というもの小生のインスピレーションのままに数式化してみたら、以下のような足し算になりました。
↓↓↓
男過去記憶＋女過去記憶＋関係性の現状把握→未来記憶→結婚

※私たちは、男であれ女であれそれぞれ生まれてからの今までの人生履歴を記憶した一種のクラウド(情報の集まり)であります！男女がカップルになるとそれぞれの情報を混ぜ合わせて、1人では到底経験出来ない記憶ファイルが出来上がります。この男女は、カップルとして過ごしている現在の状況から、もちろん今後の期待値を推定していくわけです(うまくいってるから、将来も一緒にいたいなあとかetc…)

言い換えると、「僕はこんな人生で、一人でやってきたけど何かが味足らない」＋「私はこんな人生で、一人でやってきたけど何かが足らない」＋「現状二人は話が合うし、楽しくやっていけそうで信頼もあるから、過去記憶を出し合い打開策を導けるね」→「打開策発見で、希望に満ち溢れた人生イメージが出来ました」→結婚しよう！+・・・という流れになるわけです。恋をすると当人達は「すったもんだ」の渦中で、複雑な関係になってしまったかのように思いがちですが、図式化すると結婚までの道のりは、このように意外とシンプルなのです。

◆2)「離婚」という名の割り算＆引き算
結婚を計算式にしたなら、次は「離婚」の計算式です。以下のような割り算＆引き算になりました。
↓↓↓
夫婦の過去記憶÷2→個人過去記憶＋1人になった現状把握→未来記憶

※結婚をした夫婦が離婚を考えるとき、まず夫婦として歩んだ年月を生産するところから入ります。まず、ここにそれぞれの結婚生活を振り返り様々な面から結婚生活がどのような記憶になっているか引き出し、お互いの思い出として受け止める作業から入ります。そのご夫婦によっては別居などするようにして、またある夫婦は、財産の分割の話し合いなどもして…もちろん思い出も個々にしまい直し、記憶に限らず、生活に関わるあらゆるものを2分割にしお互いの生活の断捨離に入ります。そして、生活の基盤や二人の記憶に至るまで一人一人の管理下に戻り現在の自分という存在への現状把握をしていきます。そして、完全に1人に戻り、1人の人間としての将来の未来記憶を刻み、個人の人生を歩み始めます。

こちらも、言い換えてみれば「ここ3年間の夫婦生活で、良いことももちろんあったのだが、様々なすれ違いや違和感(もしくは恐怖感や罪悪感)があったり、再出発のため、すべてお互いの記憶に合わせた諸々の物質(金銭)面も合させて2つに分けてみた(÷2)」→「二人の共有記憶や持ち物を分けて、自分自身の現状を見つめなおすことができた」→「一人になるにあたって、今までの失敗を繰り返さないためにも新しいビジョンを掲げ、独立した人生イメージができた。」→離婚成立後個々の輝く人生へ！

◆3)キーワードは未来記憶
以上数式的に結婚＆離婚を綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか？わたしたちは、幸せになるために一人でも、カップルでも未来を想像し思い浮かべます。このケースとは別に、恋人同士の場合は「今現在」の情熱の在り方が一番の重要であるとは思いますが、結婚は「未来記憶」が重要になるのです。結婚しても恋愛が並行でこなせるのはそのためです。恋愛は「今現在の集中させるもの」・結婚は「今好きでは無くても、未来に向けて一緒にやっていきたい・やっていけるのであれば一緒に未来記憶を作っていこう！」…そういう事なんです。

※いかがでしたでしょうか？以上のような形ですが、結婚より離婚のほうが、数式も複雑なのが妙納得するところです(笑)。わたしたちは、このように未来記憶を節目節目においての過去の積み重ねも無意識にも整理しながら書き換えているのです。結婚・離婚いずれにおいても、今回の数式を頭においてみると、さも難しそうだった人生問題も意外にさらっと解決するかもしれません。ご興味持っていただければ幸いです！是非取り入れてみてくださいませ！