占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

別れてしまった後にその恋がどれくらい大切で自分にとって重要だったのか、またその相手が自分にとっては無くてはならないくらい必要な相手だったのかと気づく事がありますよね。

別れてしまってから、恋愛中のいい思い出ばかり頭の中に浮かんできて、相手の嫌だと思っていたところも時間が経つにつれ、だんだんと気にならなくなり、それどころか別れてしまったことに後悔をしてしまうという事も少なくありません。

そのような思いがますにつれて、「なんとかやり直せないか」「どうしてあの時・・・」という思いから、しだいに「復縁したい」という思いに至ることは自然な流れでもあります。

復縁をする、復縁したいという思いを、気持ちを固めたらそこでいくつか自分自身に確認しなければいけない事があります。確認というよりは、自分自身への復縁をするという決意のあらわれかな・・・・



●自分から別れを切り出した場合
別れ方も重要ですね。自分から別れを切り出した場合は、自分の中でこの部分が嫌だ！許せない！など自分の中で限界を感じて別れを切り出すのが一般的には多いです。
もちろん、それ以外にもあります。例えば、他に好きな人ができた、実家の家業を継ぐために遠方にいくなどがそうです。
ではまず、相手の嫌なところや我慢ができないところが原因でわかれたのであれば、まずは自分自身がその嫌なところをきちんと受け入れられるのかという確認が大切です。
頭の中には楽しかった時の思い出ばかりが残ってしまっていますので、当初の別れた理由が記憶から薄れていっているというのをもう一度自分自身で別れた時の記憶を思い出しましょう。
とことん思い出して思い出して思い出し切ったら、翌日はこの事を考えないようにします。
そして翌日寝る前になったら、もう一度復縁したいのかを確認します。
復縁したいのが確認できたら、復縁するために行動しましょう！！

復縁の掟１．復縁をしたいと思ったら、まずは自分への確認が必要です。

別れてから相手が一人でいるかどうかを確認する事を忘れてはいけません。もし別れた相手にすでにパートナーがいたら、無理に割り込もうとしてはいけません。

あなたから別れを切り出されて、失意のどん底になっていたり、新しいパートナーとあらたな道をすすもうと思っている時に復縁をいきなり切り出しても相手を混乱させるだけです。
もちろん場合によっては復縁したいタイミングがピタリと合ってそのまま復縁に至るカップルもいますが、それはごく稀な事といってよいでしょう。

復縁のタイミングをはかる意味でも、別れた相手に新たなパートナーがいる場合にはいきなり行動を起こすのはやめましょう。

復縁の掟２．相手の現在の状況を見極めて行動を起こすかどうか判断しましょう。

●相手から別れを切り出されて別れた場合
相手から別れを切り出された場合には、今度は上記に書いたことと逆になりますよね。
相手に他に好きな人ができたり、家族や仕事、何か他の事情があれば別ですが、相手から見て自分に対して否定された場合は復縁をすることは正直容易ではありません。

まず相手に否定された部分をきちんと相手に受け入れてもらえるかどうかを確認しなくてはいけませんが、そんなことを突然確認すれば相手に必要以上に警戒されるかもしれません。
相手に言われた別れる理由を自分自身がきちんと克服しているかが、とても重要ですね。

復縁の掟３．別れの理由にされた内容を自分自身で克服しているか確認をすることが大切です。

そしてどんな状況であっても、自分の気持ちだけを押し付けてはいけません。
復縁をすることに熱が入ってしまい、自分自身の言動が見えなくなることもすくなくありません。
一番冷静にならなくてはいけないのは、自分自身です。
過去の思い出だけで今復縁したいと思っているとまた、すぐに別れがきてしまい同じことの繰り返しになってしまいます。

復縁するにあたり、気をつけなくてはいけないのは、復縁するまでではなく、復縁してからお互いに有意義な時間を過ごせるかということです。

初めてお付き合いする相手であれば、お互いを探り合いながら付き合う事も可能ですが、復縁となるとそうもいきません。

恋人同士で会っても、結婚相手であっても周囲はよくみているものです。
巻き込む気はなくても別れる時に周囲に迷惑をかけていることもないとはいえません。

復縁してからすぐに別れてしまうことは絶対というほど、避けなくてはいけない事なのです。

復縁の掟４．復縁してからが大切なのです。復縁をしたらお互いが有意義な時間を過ごせる関係になりましょう。

未来に向かて生きている私達にとって、復縁とは過去を引き戻すということになります。

ですが、未来に向かう復縁があると私は思います。

それは先ほども書きましたが、一度別れた事はむだではなかった。別れたのはこれからの時間を共に過ごすためのプロセスに過ぎなかったのだと、お互いに思って前に前にと進むことです。

皆さまがすばらしい恋愛できますように！！