占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

恋人と言えばソウル・ラヴァー（魂を別けた相手のことでツインソウルとは、違います）しか思い浮かばないなあ。
なので、ソウル・ラヴァーを語りましょう。

そもそもカルマの相手でもあり運命の相手でもあり世界に一人しかいない相手でもありますが、出会えたからといって白馬に乗った王子様が迎えに来たわけでもありません。

ソウル・ラヴァーたちの出会いには、前世からのカルマが如実に表れるので､その人の持つカルマによっては、あまり良い印象を持てず遠ざけてしまったり、お互い気がつくように悪役が出てきていずれ助け合えるように試練を工作されていたり、また一目惚れ同士のように引きつけ合うけど冷めるのも早くその後けんかばかりで別れるけどまた元に戻ったりを何回もくりかえす場合もあります。

そしてみなさん、私のところへ確認に来てくださるのですが、ソウル・ラヴァーを一言で説明するのは、非常に困難です。
多分一冊本が書けます。

なので、ここでは出来るだけ端折って説明します。

ソウル・ラヴァー同士は、お互いのバランスを保とうとするので相手を思い過ぎて無理をしたり期待しすぎたりするとバランスが崩れその思いが届かないのです。
その行為は、ほぼ裏目に出ます。

私がいつも我慢してあなたのためにと見えないところで努力してるのにそれに値するほど私を思ってくれてない！
その思いが強ければ強いほど届かない。

それは何を意味するのか？
神様は、なぜそれを愛として相手に届けてくれないのか？



その理由は、あるがままの自分を蔑ろにしてるからです。
神様は、生まれ変わりのシステムによりその人が必ず幸せになれるように未来図（人生）を創っています。

あなた以外の誰かを幸せにするためではありません。
あなたが本当の幸せを見いだすためにソウル・ラヴァーを用意してくれているのです。
まるで自分の分身のように自己投影として見せてくれます。

ソウル・ラヴァーから見せられる愛すべき部分は、自分の良いところであり許せない行為も自分の認めたくない弱さだからです。
私は、よく相談者にそれを指摘しますが素直に理解出来て認められる人は、ほとんどいません。

それほど無意識に心奥底にしまい込んで（頑固さや意地を張っている）自分を正当化（正義）しているからです。
でも時間をかけて話し合っていくこと（その前に自分で吐き出しをします）で狭い世界（家族）でしか知らなかった自分勝手な正義（善）を見いだすことが出来ます。

自分がそれらを認めるようになれば、ソウル・ラヴァーも自分勝手な正義を見せていたことが理解出来ます。
そうやって一つ一つお互いの絡みあった紐を解いていけるのです。（単なる価値観の違いと片付けてしまわないでください）

そのために神様は、前世でのソウル・ラヴァーとのカルマの解消が出来るような両親の元にあなたを誕生させます。
そして前世でのソウル・ラヴァーとの兼ね合いを自分の両親の兼ね合いから学べるようにしてあります。
そこであなたが両親の認めたくない部分をそのままにして言いたいことも言えずに上辺だけのつきあいを重ねていくと、ソウル・ラヴァーに出会った後その認めたくない部分をすべて彼から見せられるようになってしまいます。

それでも何も言えずにいたらいつになってもあるがままの自分に戻れません。
だからこそ両肩にいる前世からの霊達と魂付きの精霊が蓄積された感情を吐き出せるための試練へ導くのです。

試練＝ソウル・ラヴァーに嫌なところを見せられる＝彼に対しての吐き出し＝自分の嫌なところ＝両親の嫌なところ＝両親に対しての吐き出し＝自分勝手な正義（親に心配かけないために言わないでいたこと）＝自分自身のすべてを認める（本当の自己愛）＝ソウル・ラヴァーと両親から嫌なところがなくなる＝幸せ＝愛

という構図なのです。

本当にだれもが幸せになるには、自分を愛して幸せになることから始まります。

良い例えがあります。
いつも誰かのために自分が無理をして我慢をして「大丈夫です、平気です」と生きていたとします。
心の中では、「結局私がやらなければ誰もやらない。」と常に不満だらけの自分がいます。
その努力を評価してもらえなければいつか爆発して誰かに暴言を吐きます。益々勘違いされて嫌われます。
そして人間不信になります。

でも最低限自分が出来ることをして出来ないことは出来ない、と言えて自分を大切に生きているとしたらいつも笑顔でいられますよね。
そして誰かが「たまには、手伝ってよ。いつも自分のことしかしないね。」と怒っていたとしても余裕がある自分は「あああ、ごめんなさい。すぐに手伝うよ。っていうか早く言ってくれればいいのに」と素直に謝罪も出来ます。
自分も相手も助け合うということを学び信頼関係を築けるのです。

自分を愛する（自己理解）＝人も愛せる（人への理解）＝ソウル・ラヴァーとの愛も理解できる、という構図です。

みなさん、準備出来ていますか？
ソウル・ラヴァーとの出会いのために？