占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

ー結婚する人生・結婚しない人生ー

結婚に関する相談は実に多い案件の一つです。
そして何度も鑑定に足を運んで頂きながら実際に結婚や出産へとたどり着く方が多いのも事実です。

人それぞれ、人生の中で結婚する人としない人がいます。
結婚を望んでいてそれを実現する方・望んでるのに実現しない方・望んでない方…人それぞれで様々です。

反対に「離婚したいんだけど現実的に今は無理」で離れられない、と言うケースもあります。

なぜ人によって結婚出来る（する）人としない人がいるのか？
人によって結婚する人生と結婚しない人生があるのはなんでなの？と言う宿命と運勢の話を今回は書きます。

ここから下は興味があれば読んでみてください。

ーあなたの結婚相手に相応しい相性の人ー
恋愛の相談において私が最も良く受ける質問は「相性」です。
実はこの「相性」と言うものは、何を持って「良い・悪い」とするかはとっても深遠なる問題です。

同じく運勢の「吉凶」も、何を持って吉凶と呼ぶのかは本当に難しい命題なんです。
例えば「命に関わる事故に遭って、怪我をしたけど助かった」なんて出来事があったとします。
この出来事があった場合に、普通は明らかに「悪い事（運が悪い）」と考えるものです。しかしその経験をきっかけに命の大切さを知ってその後の人生を大切に生きたり「事故に遭っても生きている」と感謝出来たりします。
そうするとあの事故があって「（運が）良かった」とも言えるんです。

人の相性だったら「合わない人」と「縁のある人」は別です。
あうんの呼吸で相性バッチリの人であっても、ある時期を境に疎遠になるカップルもいます。
性格も考え方も合わない・喧嘩ばっかりでお互いに嫌になっていてもずーっと一緒にいる夫婦もいます。
これは「相性が良い・悪い」と言う事以上に縁があるんです。

そして…イヤかも知れませんが、この縁がある人の事を「相性の合う人」と言っても良いかもしれません。

ー縁があるから一緒にいる・縁が終われば離れるー
縁がある人とは嫌でも一緒にいます。縁がない人とは一緒にいたくてもいられません。
恋愛・結婚・仕事でも親子でも友達でも学校でも、すべてにおいてこの世はそうなっています。

裏を返せば縁がある人とは、その縁から学んだり身に付ける事が終わるまで切れませんし、終わったら切れます。

ーそして私の結婚・離婚運はどうなの？ー
一生のうちに一度結婚する人・二度以上結婚する人・結婚しない人…人それぞれが自分の運命を持って生まれて来ています。

どうやったら分かるのか？
私の書いた【不倫・浮気】のコラムの、手相の結婚線で自分の運命を知る方法が参考になります。
結婚線の数によって、結婚（または結婚に近い関係）が起こります。

もし結婚線が一本もない、と言う方がいる場合はもともと「結婚しないという宿命」を生まれ持っている可能性があります。

これは自分の宿命でそう決めて生まれた事ですが、実は変えて行くことが出来ます。

ーそれでも結婚運を上げる方法・離れたい人と離れる方法ー
ここまで、人にはもともとの宿命があり縁があると書いてきました。
そして、だからと言ってその運勢や運命に翻弄されながら生きなければならないワケではありません。
運命で決められている事や縁は自分で変えて行ける部分も多くあります。
結婚する・離婚すると言う事を変える方法があります。

ここでは少しだけ九星気学の方位術に基づいた運勢の変え方をご紹介します。

◆結婚運を上げたい時には南東を整える：住んでいる家全体、また部屋全体の南東側（だいたいでOKです）を整理・風通しを良くして明かりをつけます。お香はこの場所で焚く・盛塩や吉方位でもらった神社の砂・南天の木を配置するのも効果的。

◆離れたい人がいる時には南のパワーを使う：同じく、家全体や部屋全体の南側を整える必要があります。不用品や古雑誌・未整理の写真がこの場所に積まれていると、学びの縁が終わった人とも中々切れないという事があります。スマホやパソコンのメールや画像データなどの断捨離も効果的です。

ー運勢は変えられるー
こんな簡単な事で運勢が変わるの？と思うかも知れませんが、実際に方位のパワーを試して頂ければその効果は体感して頂ける事間違いなしです。

方位のパワーは魔法ではないので、実際の行動あってこそ開花するものです。
でもきっとこのコラムを読んでくれている方は実際に行動してるのに、何かがつっかえている様な感じで行き詰っている人が多いのだと思います。

行動や努力や自分を磨いているのに、なんか思い通りに行かない…と言う時に運勢を味方にするのがとても大切な要素の一つです。

それから運を味方に付けて行動して行くと、実は自分が求めている幸せが「結婚・離婚」ではないという事に気づく場合もあるかも知れません。

幸せは人それぞれ、みんな違うものですから。

それらすべてを含めて、幸せを感じる方法は運勢と言いうものを味方につけるだけで良いのかも知れません。