占い的!相手に結婚・離婚しようと思わせる時期
皆さんもよく知っている「白雪姫」。王子様と運命の出会いを果たし結婚するストーリーは女子の永遠の憧れです。ところで、このグリム童話の中で登場する白雪姫は、それまでのグリム童話の中のお姫さま達とはちょっと違うタイプのお姫さまなのですが分かりますか?7人の小人の炊事洗濯をし、彼らの帰りを待つ姿は当時のブルジョアジー(資産家)の台頭に伴い新らしく現れた身分である‘専業主婦'をモデルにしたお姫さまなのです。白雪姫は一度死んで生き返ります。グリム童話には他にも、お姫さまが生き返って(又は眠りから覚めて)王子様と結婚するお話は「いばら姫」を始め、数多くありますが、なぜ年頃の娘が死に至り、生き返った後に出会った最初の人を運命の人と疑わず結婚するのでしょうか?私なら「ちょっと待って!私は長いこと眠りについていたんだから他の王子さまも見てみたいの。もっと私に相応しい人がいるかもしれなわ。」となりそうですが…(笑)
王子は最初、死んでいる白雪姫の美しさに惚れ込み、その死体を持ち帰ったといいます。その王子の前で白雪姫は息を吹き返します。ここからは私の解釈ですが、白雪姫は、一番自分に惚れ込んだ王子に「そこまで私のことを愛してくれるなら、大丈夫だわ」と彼を選んで生き返えった…のかもしれません。自分の口づけで生き返る女性を、男性はきっと大切にしてくれますよね。長い眠りについたことで、少女が大人の女性へと変わり、結婚に必要な智恵をつけたかのようです。物語のようにいかなくても、王子様に運命だと思わせるタイミングを作り出すことは出来ます。
ここでは占い的!恋人に運命を感じさせる時期はいつかをお伝えします。ロマンチックな事は出来なくても、結婚したいことを素直に伝える時期としても使ってみてください。貴方のことを大切に思っている相手ならきっと揺れ動いてくれるはずですよ。
☆相手の日干が月干と干合する時。
まずは四柱推命の相手の日干を調べます。(インターネットの無料サイトで調べられます。 生まれた日の干支が戊申なら戊が日干です。)日干が甲の相手の場合。2014年5月、2015年3月。(ここでいう1ヶ月は節入りからの1ヶ月をあらわすので大体、4日~8日から次の月の節入りまでですので注意してください。)相手の日干が乙の場合。2014年6月、2015年4月。相手の日干が丙の場合。2014年7月、2015年5月。相手の日干が丁の場合2014年8月、2015年6月相手の日干が戊の場合。2014年9月、2015年7月。相手の日干が己の場合年間を通して干合しているので日干が己の相手とお付き合いしている人は今年はチャンスです。
特に2014年10月、2015年8月。相手の日干が庚の場合。2014年1月、11月2015年9月相手の日干が辛の場合。2014年2月、12月2015年10月。相手の日干が壬の場合 。2014年3月、2015年1月、11月。相手の日干が癸の場合。2014年4月、2015年2月。
自分の日干に置き換えてみた場合、その月は逆に自分が惚れ込みやすくなります。相手ペースに乗せられやすく、その月に出会った相手には執着しやすいという傾向もあります。干合とは麻酔のような働きをするので、相手の欠点も見えずらく、腐れ縁になりやすいのです。あとは事故にも注意!
ところで、グリム童話では白雪姫がその後幸せに暮らしたかは描かれていません。結婚生活は何があるかわからないというグリム兄弟のメッセージでしょうか。ましてや白雪姫は専業主婦。苦労と無縁とは言えません。離婚の危機に遇うかもしれません。しかし、長い眠りで身に付けた智恵できっと乗り越えていけることでしょう。グリム童話が本当は怖かったというのは今や誰もが知るところですが、残酷な場面が多い他にも甘い結婚生活を描がいた作品があまりなく、例えば、親の決めた結婚相手が実は強盗で少女を殺して食べる人食いだったとか、運命だと思って結婚した王子様には実は嫁がいて、怒った嫁に子供と共に命を狙われてしまうというお話とか、「結婚には夢をみるな、女は知恵で身を守れ」というグリム兄弟から子供達への警告をも感じます。
地獄の沙汰も金次第とはいいますが、知恵も立派な財産ですよね。大いに利用したいものです。
ここでは最後の事態に陥ってしまった時の為に離婚を有利に運べる時期について書いて終わりにします。
☆日支が害、刑にあたる月。
四柱推命の日支が子の相手。(日支というのは生まれた日の12支で、甲辰なら日支は辰になります。)毎年3月、7月。日支が丑の相手。6月、7月、10月。日支が寅の相手。5月、8月。日支が卯の相手。12月、4月、6月。日支が辰の相手。1月、3月。日支が巳の相手。2月、8月。日支が午の相手。1月、3月。日支が未の相手。1月、10月、12月。日支が申の相手。2月、5月、11月。日支が酉の相手。3月、10月、12月。日支が戌の相手。1月、7月、9月。日支が亥の相手。2月、8月。(毎年同月。節入りからの計算になるので毎月4日~8日から次の月の節入りまでです。)害、刑の廻る月は夫妻宮が動きやすくなるので動かぬ証拠などを突きつけるのにはよいでしょう。最初の運命を感じやすい時期と重なる月があったらかなり効力を発揮してくれそうです。
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カテゴリー:結婚・離婚
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