占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

はじめの頃はラブラブな二人だったのに、何でまた浮気されちゃうの？
付き合う人がいつも浮気する　と言う女性には、男性に、気付かぬうちにしてはいけない事をしている方がほとんどなのです。
じゃあどうしたら？　と言う改善点も踏まえてお伝えしていきます。



彼を信じられない／疑っている
彼を疑いの目で見てしまうと、
「今頃誰と何してるんだろう？」　　「メールの返信が遅いけど、浮気しているんじゃないかしら？」　「私の事、ホントに好きなのかな？」
などと、様々な不安がグルグル頭の中を駆け巡ってしまいませんか？

そして携帯を見たら、「やっぱり…」と言う事実を見つけてしまう　何てこと、よく聞く話しですよね。

しかし、「やっぱり浮気するような人だった」と言う事実を掴んで、何が楽しいのでしょうか？

もし、あなたが何らかの結果を見たときに、「やっぱり」　「ほらね」　と言う言葉が頭の中で出てきたなら要注意。

「浮気するだろう」　と思う相手を、はじめから選んでいる可能性大！なのです。

また、脳はイメージした方向に人の人生を導く　と言われています。
あなたが彼を疑えば疑うほど、嫌な想像をすればするほど、『彼を疑うメガネ』をかけて彼を見ることになります。
なので、何もかもを自分が疑う結果に結びつけていきやすくなってしまうのです。

そうして疑念の目を向けられた彼は、あなたの願いを叶えるべく、浮気するようになってしまうのです。

もし、彼に対して疑いの気持ちが出てきたときは、彼にこう伝えて下さい。
「あなたの事、信じてるからね！」
突然言われた彼は「？」と思うかもしれませんが、女性からの信頼を得た男性は、その女性の信頼に応えようと努力します。

だから、どこに行っていたのか、誰と会っていたのか、ついつい問い詰めたくなる事が出てきても、「あなたの事、信じてるからね！」と、言い続けて下さい。
きっと彼の態度が変わってきますから。

一緒に居て居心地が悪い
二人で一緒に居る間は、映画を見たり、食事をしたり、アトラクションを楽しんだり、できれば色んな事を楽しみたいものです。

しかし、二人で居る間にあなたが不機嫌だったり、ケンカになりやすかったり、何かを責められたり、怒られたり、一緒に楽しむことができなければ彼は居心地が悪くて仕方ありません。

もしあなたが二人で居ると不機嫌になってしまう事が多いのだとしたら、理由は何ですか？
彼に何をして欲しかったですか？
何を分かってもらいたかったですか？
分かってもらえなかったとき、どんな感情を抱きましたか？

その点を突き詰めてみて下さい。

不機嫌になるのは、分かってもらいたい事があるのに、分からない、伝えられない、分かってもらえない事から起きます。
ケンカは、相手が自分が思う範囲外の言動をしたり、自分が何をして欲しいのか伝えられないとき、分からないとき、バカにされたと感じたときに起きます。

また、怒られたり、責められたりすると人の筋肉は硬直し、相手の言う事を受け入れにくくなってしまいます。
こんな状態になっては、お互いが言う事を受け止めることもできず、反発するばかりになってしまうのです。

相手に言葉をぶつけるのではなく、まずは自分の胸の内を言葉にできるように努めましょう。
「言わなくても分かってよ！」
と言うのが正直なところでしょうが、男性はキチンと伝えなくては分かってくれません。

彼の言動に何を感じたのか、どう思ったのか、だからどうして欲しいのか
ここまで説明すれば、彼は次にどうすればいいのか分かるので、解決がスムーズです。

気持ちがささくれ立っている時にムリに彼と会うのはオススメできません。そんな日はキャンセルして、また別の日にデートの約束を取り付けたほうが無難です。

求めるばかり
「私の事好き？愛してる？だったらもっと一緒に居てよ。」

条件付の愛を求められた相手は、それで証明出来るなら…と、しぶしぶ応えてくれるでしょう。
しかし、愛を証明しなければならないほど、彼の愛情は足りていないのでしょうか？
何をしてくれれば、どうなれば、あなたは満足できるのでしょうか。

彼から何をしてもらっても、どんなにあなたに時間を割いてもらっても、満足しきれないのであれば、彼はヘトヘトになってしまいます。

あなたが本当に欲している愛情は、彼の愛情ではありません。
あなたに必要なのは、あなた自身の愛情です。あなたはあなたの事を認めることが出来ているでしょうか。

彼を放置
自立型の女性に多いのがこのタイプ。
自分の事を優先して彼を放ったらかしにしていませんか？
「放っておくのは彼を信頼しているから」とおしゃるかもしれませんが、あまりにも放っておかれると、「僕は彼女にとって必要のない人間だ」と思い兼ねません。

そうして淋しい彼の心の隙に、別の女性がやって来たら、「この人には僕が必要なのだ」と、フラリとなびいてしまうでしょう。

誰かと付き合う　と言う事は、１人のルールではまかり通らない事もあります。１人の時間も大事かもしれませんが、彼との時間を作り、楽しむ事が大切です。
二人のルールを築いていく事をオススメします。

また、男性は『自分を必要としてくれる女性』を求める傾向にあります。
あなたが自立していたとしても、少しでも頼ったり甘えたりする事で、男性は『僕は彼女に頼られる存在なんだ』と感じ、守ってくれようとしてくれることでしょう。

気が抜けている
いつもドキドキしていた恋愛初期の頃に比べると、時間が経てばマンネリ化してくるのがほとんど。
はじめの頃、彼が家に来るときは、いつも部屋の掃除をしていたけれど、最近は普段のままの状態。
服が散乱し、化粧品が散らかる化粧台、スナック菓子の袋やペットボトルが転がっている惨状を見せても平然としていては、男性の心は冷めてしまいます。

常に女性である事を忘れず、相手への配慮も最低限かかさないように心がけましょう。

恋は愛に変わるもの。
恋のようにドキドキする事はなくなっても、相手を思いやる、じんわりと温かな愛になっていきます。