占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

癒しの聖母 彩菜です。
今回は結婚・離婚についてのコラムを書かせて頂きます。

『恐れからの結婚』

好きな人と一生一緒に居られる❤と夢見る結婚ですが、結婚=日常生活ですよね。
自分の親や兄弟姉妹と暮らすのとなんら変わらない事を好きな人と一緒にしていくという現実を送ること。

しかし実際にはもっと大変なんですよね。
お互いに違う家庭で育ち、その家の家訓であったり、文化背景が全く違う者同士が、一つ屋根の下で暮らすんです。
見方を変えてみれば、外国人と一緒に生活することを想像してみるといいかもしれません。

例えば、極端な例ですが、コミュニケーションがスムーズにできないところから始まるのが国際結婚。
"自己主張"の文化と、暗黙の了解で"察する"文化の人たちが夫婦になれば、"伝える"ことが1番大事なわけです。

生活してみれば、お料理はとにかく油をドボドボと入れて料理を作る外国のお料理を、毎日出されたら嫌になります。

旅行で体験するのと、日常でのそれは余りにも違いますよね。
油っこい食事は近年好まれない日本で、油ギトギトの外国料理を自宅でも頂くのはお断り！って方は多いと思います。

結婚はそういうことの繰り返し。国が違うから、見た目も違い、言語も違うから却って覚悟をしやすい。
しかし同国の者同士が結婚するとなると以外に、「分かり合えるよ、大丈夫」とどこかに不安があっても、どんどん進めていくカップルもいます。

国の違いなどは一見ハードルに見えるけれど、家と家の違いも、他国民同士の結婚も本質は同じ事なのです。
自分の家族と、それ以外の全てのよその人たちです。だから、うまくいかなくても当然なんです。
離婚も、あれだけ確かめあって一緒になったのに、程なくして離婚になって大失恋。
家族も巻き込む結婚離婚は、大騒ぎです！

どれほどの熱愛で一緒になろうとも、冷める日は必ずやってくる。それは絶対に忘れてはならない。
なので、結婚する前に大事な事は、"恐れ"から結婚をしないというのが鉄則ですね。

恐れは…年取ってくると1人になるから 、孤独、モテない、キャリア志向もイヤ、結婚しちゃえばなんとかなる…
という発想で結婚を匂わせ、結婚に持ち込む。案外多いですが…。
離婚をしやすいカップルに多い、踏み込み方です。

新婚当初だけは幸せの絶頂で、それからは、セックスレスになったり、子供が出来てからパートナーを遠ざけるようになる。
当然、浮気や喧嘩や無関心が起きてきます。目にみえています。

もちろん長年連れ添っていれば、2人の仲よりも、人生の流れで紆余曲折経験する事になりますが、それはそれです。

占いの観点から観ても、結婚となると夫婦2人の出生図を合わせて結婚を観ます。
お互いにその運勢を使いあうのです。
だから、結婚相手には運のいい人を選ぶといいと言われることの所以であります。

結婚は毒なのかミツなのか…。

両方であり、両方でない。

それらは単なる、経験でしかないのです。



最近では、離婚をするとプレミアムが付くと言われていますね。経験豊富になり、恋愛時代のような表面的な優しさではなく、生活の大変さがわかるから、積極的に家事や子育てお料理も共同でしてくれる人とみられるので、実に有りたがられるようになってきています。
こうなると離婚は✖ではなく⭕️ですよね。

いま時代は急速に発展を遂げています。
生命の意識下では、一夫一婦制そのものが不自然である事をわかっています。

一生1人に縛られてるのは、本質的には狂っているのです。
全てが瞬間毎に変化しているのに、結婚だけは固定的で形態を変えられないのは法律で定められているからです。
自由恋愛、フリーセックスをされたら、国が成り立たなくる。

しかしココロは自由です❤
好きになるのに理屈がないように、結婚してても婚外恋愛もありなのです。
ただしそうなったらパートナーに告知をしましょう、結婚中であれば。
言えなくても、これからの時代はバレるようになっています。
なぜなら、ココロをだまして生きなくていい時代へと移行しているからです。

これから何年あとになるかわからないけれど、1対1の関係性が消えていくかもしれません。

昔の日本人が、自由文化だった時代に、また戻っていくのでしょう。
そして子供も、コミュニティーや大人たちで育てる環境もいずれできあがっていくのでしょう。

1対1の思想は西洋からの輸入文化でした。

恐れや焦りからパートナーを選ばず、ゆとりの気持ちからパートナーを選び、結婚しましょう❤
離婚も必要な時には、恐れずにして大丈夫です☆

いつも幸せでいられますように❤