占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

ドイツのギリシャ哲学で有名なハイデガーはご存知でしょうか。
彼も、既婚者でありながらも女学生と恋に落ちました。保守的な民族として名高いお国柄ですが、哲学者という立場であっても自由な恋愛を謳歌されてたようです。

古来から権力者も、側室と正妻を分けており、役割を与えていました。
その事により、ただ愛し合う男女を越えたエッセンスを我々の習う歴史などで知ることになります。デメリットは女性同士の嫉妬も大いに飛び交うわけで、これをコントロールが出来るカリスマ性を権力者側に無いと意味がありません。



現代の日本では、ある有名人が「不倫は文化である」と豪語したことにより大変話題になりました。これは男性側のエゴイズムに近い捉え方かもしれませんが、それだけ多くの女性とのロマンが起こったからこそ、ビックマウスを言える位の自信を作ったわけです。

しかしながら、当然女性も浮気願望だってあります。
「女として見てもらいたい」や「数十年ぶりの恋を楽しみたい」そんなお声を伺います。
私も占い師としての立場から多くのご相談をいただくわけですので（笑）

今年の夏は、今では本物の人妻となっている上戸彩さんが『昼顔妻』で不倫をしてしまう若い奥さんを演じていました。ドラマとはいえ、共感を得た皆さんもいるかと存じます。
古い言葉で言えば、「団地妻」でしょうか。古いポルノ映画に出てきそうな題名ではありますけれども。

四柱推命で鑑定していると、命式の配列は元より、宿命星から甘い恋へと落ちやすい方が多いです。あるケースを見ると「資産家と結婚をしていて、経済的にも相手にも問題が無い。」だそうですが、いざ所帯を持つと旦那さんが一人の男性ではなく家族として再認識してしまうことに自己嫌悪に陥ったようでした。

この意識は、真面目であり誠実でありまさに良妻賢母として育む女性像が彼女から作られているかと思います。しかしながら、人間は刺激を求めることによってまるで麻薬の様に新しい男性へと近づいてしまいます。

結局、どちらを選ぶかのご相談でしたが、いわゆる「本気の恋」ではなく火遊び程度の好きな気持ちを改めて省みることが出来ました。その後、どうなったかはわかりませんが、お一人でもしっかりと考えたことは間違いありません。

では、既婚者ではなく、交際しているレベルでのカップルはどうでしょうか。
もちろん籍を入れておりませんので、法律的な束縛はありません。しかも、電話やメールだけでも別れることが可能です。

まさに、フリーダムと言ったところ。二人の間にはたくさんの思い出が存在します。情が皆さんを支配し、躊躇するのは当然ですよね。ですから、簡単に別れることは難しいです。ただ、片方がとっかえひっかえしながら、ダラダラ続けるカップルもいらっしゃいます。

風水で言えば、北西の位置に車庫や駐車場があると主人が浮気してしまう説があります。
ある相談者は、「どうしても浮気が直らない彼氏がいる。別れたくないから、彼の家相を見てくれ」と頼まれました。彼氏さんのご自宅は大きな一軒家です。お一人で暮らしているそうでして、当然地方なので、車両も所有しています。

実際調べてみると、車庫は北北西ですので、やや北寄りと言ったところでしょうか。
ただ、バイクを使って行動されているようでして、置いている箇所が北西のど真ん中でした（笑）これはレアケースでした。つまり、置く場所=必ずしも北西に車庫があっても空であれば、やや問題なしですが、車両の存在している方位が大事でした。

即刻、バイクの位置を北側に置いていただくようにお願いしました。
ちなみに北は夫婦円満を起こさせるきっかけを与えていただける方位と言われています。
結局、その後金欠の為バイクを手放すことによって、繁華街で行われていたナンパ行為をストップしてくれました。大きな快挙と言えるでしょう。

このように、ちょっとしたテクニックで変わる可能性があるわけです。

ある心理カウンセラーの先生は、「浮気や不倫をしてもバレなければ・・・大丈夫。」とお話されていました。私的には、確かにうなずける印象があったのを記憶しています。
人間、罪悪感があるからこそ、ちょっとしたツメの甘さでバレてしまうケースが多々聞きます。

だからこそ、こっそりと私の様な占い師に「秘密の相談」をお願いするわけです。
余程、酷いケースでなければ反論などいたしませんが、「一体誰を今好きなのか？」を再確認いたします。ファクトベースを互いに把握することによって、ご自分のスタンスをご理解いただけます。

まさに夢の様な危険な恋・・・そんな道先案内人を私が出来れば幸いです。