占い師が教える幸せになる恋愛論 › 結婚・離婚 › 結婚・離婚・人生のスクランブル交差点
幸せになる恋愛論結婚・離婚
結婚・離婚・人生のスクランブル交差点
結婚も離婚も未経験な為、本来書くべきでは有りませんが、折角の良い機会なのでプロダクション様、他このサイトのコラムをご覧になっている皆様に感謝しながら書いてみようと想います。
結婚と言えばわたしが真っ先に思い出すのは弟の結婚式です。
オーストラリアで家族だけ出席の結婚式をしたのですが、式が終わった後、その敷地の小さな(と言っても草野球の広場位の大きさでしたが)庭園で、神父様が「このボールを受け取れたら結婚生活が幸せに成れる」という触れ込みのボールを投げたんですね。
で、そのボールは思いの外遠くに飛んでしまって、弟は信じられない位の速度で追いかけ走って…純白のタキシード姿でダイビングキャッチを試みたんですが、ボールに指先が軽く掠めてあえなくボールは芝に転がってしまったんですね。
その際の新婦(つまり弟の奥さんですが)は感激して「良く遣った!!捕れなかったけど凄く嬉しいわ!!」って涙を浮かべて喜んでいましてね…。いや懐かしいです。
実はその当時わたしは家出してたんですよ。仕事に行き詰まって、どうにも首が回らなくなりましてね…。で、その事を親に愚痴ったら逆に詰られて居場所を失いましてね…。でも弟の結婚式が有る事は知っていたので「なんとか祝福はして遣りたいな…」と想い、家の近くに戻った時にオヤジに見つかりましてね。…で、わたしは家に戻れる事に成ったんです。
こうして振り返ると弟やオヤジが居なければわたしの今は無いんですね。ですから結婚をされている方は、きっとそういった人の機縁と言うものをわたし以上に感じていらっしゃる事でしょうね。
結婚すればそれは色々な事が起きますから、このコラムを読まれる方は女性が主でしょうから、出産や仕事と家事の両立等、まるで鉛を背負ったようなハンディキャップを味あわれているのかもしれませんね。本当にご苦労が大変だと思います。
ですから、偶には二人の思い出の場所を巡って息抜きなさると良いのかもしれませんね…? わたしは初デートのチロルの森という森林公園も、一緒になろうと切り出した(実りませんでしたが)中華料理屋も今は無く、心の中で巡るしか術がないので、有るうちに行かれるときっと宜しいかと思いますよ。
離婚のほうは、形を得ている身と成れば何かと大変なのでしょうね…。自由恋愛時代の独身時は単に別れ話で済む事でも、その後の財産分与ですとか、お子さんがいらっしゃれば養育費の問題ですとか、それこそ様々でしょうからね。
ただ、一つわたし言える事は、離婚されるのならば矢張り第三者の専門家(わたしが想定しているのは弁護士ですが)に事後をご相談なさって、きっちりされた方が宜しいかと思います。今後の事を約束しても反故にされる可能性は全く無いとは言い切れませんしね…?
こうして思いますと占いは余り離婚の助けには成りませんね…。現実側面を動かすというのは行動が絶対に必要ですから、せいぜいがどの弁護士の先生を選べば良いか、の選定ですとか、或いは離婚後の当面の生活の方針を占わせて頂き、お手伝いさせて頂くような事に成るのでしょうか。
人生のスクランブル交差点。
結べば何時かは解かれる。きっとその解きが添い遂げ成仏した時なのか、その手前で何か悟られたのか、の差なのでしょうね…。
無理矢理占いの話にこじつければ、結ぶ行為と言いますのは陽の働きの成せる技です。逆に解く行為は陰の働きです。但し解きっぱなしと言う訳には参りませんから、また結ぶ行為も必要に成るのでしょうね…。それが新しい結婚なのか、何かは未だ判りませんが。
人生のスクランブル交差点。
ゆく顔など、交差点上では一瞬で忘れますが、いっときとは言え結ばれた相手がいらっしゃるならば、その事はきっと忘れずに心の中に仕舞われるのでしょう。その分だけ選球眼は養われたであろうと思いますから、次の出会いは慎重に成ってしまうのでしょうか…。
もしも既に後釜を見つけられている方は賢明なのでしょうね。第二の人生を謳歌されると宜しいかと思います。後のことはわたし如きが何をか言わんや。より良き生活を営まれる事を陰ながらお祈りさせて頂きます。
では、最期に成りましたが、ここで占い的な見地に立つ故事をご紹介させて頂きたいと思います。有名な故事ですから、もしかするとご存知かもしれませんが。
人間万事塞翁(サイオウ)が馬
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく
単に「塞翁が馬」ともいう ※「人間」は「じんかん」とも読む
…です。
どうかいっときの境地に囚われること無く全ての皆様より良き人生を!!
結婚と言えばわたしが真っ先に思い出すのは弟の結婚式です。
オーストラリアで家族だけ出席の結婚式をしたのですが、式が終わった後、その敷地の小さな(と言っても草野球の広場位の大きさでしたが)庭園で、神父様が「このボールを受け取れたら結婚生活が幸せに成れる」という触れ込みのボールを投げたんですね。
で、そのボールは思いの外遠くに飛んでしまって、弟は信じられない位の速度で追いかけ走って…純白のタキシード姿でダイビングキャッチを試みたんですが、ボールに指先が軽く掠めてあえなくボールは芝に転がってしまったんですね。
その際の新婦(つまり弟の奥さんですが)は感激して「良く遣った!!捕れなかったけど凄く嬉しいわ!!」って涙を浮かべて喜んでいましてね…。いや懐かしいです。
実はその当時わたしは家出してたんですよ。仕事に行き詰まって、どうにも首が回らなくなりましてね…。で、その事を親に愚痴ったら逆に詰られて居場所を失いましてね…。でも弟の結婚式が有る事は知っていたので「なんとか祝福はして遣りたいな…」と想い、家の近くに戻った時にオヤジに見つかりましてね。…で、わたしは家に戻れる事に成ったんです。
こうして振り返ると弟やオヤジが居なければわたしの今は無いんですね。ですから結婚をされている方は、きっとそういった人の機縁と言うものをわたし以上に感じていらっしゃる事でしょうね。
結婚すればそれは色々な事が起きますから、このコラムを読まれる方は女性が主でしょうから、出産や仕事と家事の両立等、まるで鉛を背負ったようなハンディキャップを味あわれているのかもしれませんね。本当にご苦労が大変だと思います。
ですから、偶には二人の思い出の場所を巡って息抜きなさると良いのかもしれませんね…? わたしは初デートのチロルの森という森林公園も、一緒になろうと切り出した(実りませんでしたが)中華料理屋も今は無く、心の中で巡るしか術がないので、有るうちに行かれるときっと宜しいかと思いますよ。
離婚のほうは、形を得ている身と成れば何かと大変なのでしょうね…。自由恋愛時代の独身時は単に別れ話で済む事でも、その後の財産分与ですとか、お子さんがいらっしゃれば養育費の問題ですとか、それこそ様々でしょうからね。
ただ、一つわたし言える事は、離婚されるのならば矢張り第三者の専門家(わたしが想定しているのは弁護士ですが)に事後をご相談なさって、きっちりされた方が宜しいかと思います。今後の事を約束しても反故にされる可能性は全く無いとは言い切れませんしね…?
こうして思いますと占いは余り離婚の助けには成りませんね…。現実側面を動かすというのは行動が絶対に必要ですから、せいぜいがどの弁護士の先生を選べば良いか、の選定ですとか、或いは離婚後の当面の生活の方針を占わせて頂き、お手伝いさせて頂くような事に成るのでしょうか。
人生のスクランブル交差点。
結べば何時かは解かれる。きっとその解きが添い遂げ成仏した時なのか、その手前で何か悟られたのか、の差なのでしょうね…。
無理矢理占いの話にこじつければ、結ぶ行為と言いますのは陽の働きの成せる技です。逆に解く行為は陰の働きです。但し解きっぱなしと言う訳には参りませんから、また結ぶ行為も必要に成るのでしょうね…。それが新しい結婚なのか、何かは未だ判りませんが。
人生のスクランブル交差点。
ゆく顔など、交差点上では一瞬で忘れますが、いっときとは言え結ばれた相手がいらっしゃるならば、その事はきっと忘れずに心の中に仕舞われるのでしょう。その分だけ選球眼は養われたであろうと思いますから、次の出会いは慎重に成ってしまうのでしょうか…。
もしも既に後釜を見つけられている方は賢明なのでしょうね。第二の人生を謳歌されると宜しいかと思います。後のことはわたし如きが何をか言わんや。より良き生活を営まれる事を陰ながらお祈りさせて頂きます。
では、最期に成りましたが、ここで占い的な見地に立つ故事をご紹介させて頂きたいと思います。有名な故事ですから、もしかするとご存知かもしれませんが。
人間万事塞翁(サイオウ)が馬
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく
単に「塞翁が馬」ともいう ※「人間」は「じんかん」とも読む
…です。
どうかいっときの境地に囚われること無く全ての皆様より良き人生を!!
このコラムをシェアする
カテゴリー:結婚・離婚
コラムニスト|萃菖先生のプロフィール
人の人生は2/3は完全には自分の自由になりませんが、残りの1/3は完全に自分の自由になります。貴方が普段何かモヤモヤしたものを感じてしまったり、或いは上手くいかない、運が無い、自分に自信がない等と思うのは、案外そうでは無いのかもしれません。占いは貴方を幸せにする為にあります。判断にお困りの際、唐突に不安にかられた際、本当の自分をもっと理解したい際、等、是非私にお手伝いさせて下さいね。そして貴方が本来の本当に進みたい自分の道を歩まれることを願っております。
幸せも、苦難も…。結婚と離婚の悩みを占い師に電話で相談してみませんか?
現在の結婚生活に満足していますか?夫婦間、親族間で納得のいかない悩みなどありませんでしょうか?
現在の結婚生活に満足していても、小さな悩みは現れては消え、これを繰り返します。
この小さな悩みが数年後大きな火種になる事をわかっていても、放置してしまい結果離婚に繋がるということもあります。
最適な結婚相手、結婚生活の将来、結婚生活の疲れ、離婚の是非、どうやって離婚するかの悩みなど、
電話占いピュアリは依頼者の幸せな人生への第一歩を全面的にサポート!
現在、話題沸騰の人気鑑定士在籍中。
人生のすべてのお悩みを解決いたします!!
≫ 失敗しない未来の相談はこちらから