占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

今回は「縁切り」についてお話しますね。

せっかく出会った二人が何等かの理由で気持ちがすれ違ってしまうのは、ちょっと残念な感じがするのですが、実際私のところにも毎日のように
「別れたいんです」
「二度と会いたくない」
「とにかく離れたい」
と切羽詰まった状態で訪れる方が結構いらっしゃいます。

皆さん、どの方にも共通しているのは「縁を切りたい」ということに重点を置きすぎて全く周りを見る余裕がなくなってしまっているということ。



確かに、これまで大好きだったパートナーのイヤなところを見つけてしまったり。
信頼していた相手が自分を裏切っていたと知ってしまったら。。。

誰だってそこが気になるし、傷ついてしまうものだとは思います。
ただ、それが最終的に許せる範囲かそうでないかで、その行き着く先が「継続」か「別離」という運命の分かれ道になってしまうんでしょうね。

愛し合った二人の間に、小さな溝が生まれ、やがてそれが大きな歪となって、二人の気持ちを乱してしまうのですから、信頼度が高ければ高いほどすぐには「縁を切りたい」とはならないですよね。

ですので、うちにいらっしゃる相談者さんたちは、とても憔悴していたり、悩みすぎて体調不良を起こしていたり、絶望を感じていたり、、、と、どの方も真剣に考え抜いて出した答えが縁切りだとおっしゃる方が多いです。

中には「ほんの遊びのつもりだったから(=ﾟωﾟ)ﾉ」・・・なんて人もいますけど。

そんな人でもやっぱり「ムカつく」ようで、さっさと縁切りして「さあ、次(^O^)／」と切り替えしの上手なパワフルレディもうちにお見えになるので、そんな女性を見ると素直に羨ましい・・・と思うこともあります☆

ちょっと話はそれましたが、殆どの女性は悩んでいる間は大きなストレスを抱えることになるので、そこから解放されたいと思えばやっぱり行き着く先は「縁切り」なのかもしれません。

また、その大きなストレスは孤独感も強く生み出したりもするので自分の気持ちが見えなくなってしまう、という方も少なくないようです。

縁切りを考えた人の殆どの方が、自分の考え方が間違っているんじゃないか、本当は自分が悪いんじゃないかと自分を責めたこともあると仰っていますから、傷ついた上に更に自信喪失される方もいらっしゃるようです。

親友や、ママ友など、中には男性の友達（という人もいらっしゃるようですが）、親身になってくれる人に話すことで、自分の中に溜まっていたものが吐き出され気持ちにほんの少し余裕がでる。。。なんてケースや、自分の親や姉妹など身内に相談することで、「自分の味方」の存在を感じることで、少しでも前向きに考えようとするケースをよく耳にしますが、少しでも気持ちが楽になれるのであれば、頼もしい存在が近くにいるってホッとするものです。

独りじゃないんだなあ。。。

なんて人の温もりを感じる瞬間は最高の癒しになると思います☆

ただ。

気をつけていただきたいのは。

「自分の素直な気持ちが置いてきぼりにならないように」ということ。

独りで悩んでいると、いろんなことを考えすぎてしまって自分の本当の気持ちが無視されて置いてきぼりにされてしまうケースが結構多いんです。

また、友人や身内に相談することで本人の意思とは別に周りがエスカレートしてしまって変な勢いがついてしまうケースもよくあるようです。

どちらにも共通しているのは「損得勘定」

人間、不思議なもので困ったり悩んだりすると、それが一定期間を超えてしまったら無意識に「損得勘定」してしまうんです。

物事を損得で考えることが決して間違っているわけではないのですが、スタートがお互いの愛で始まっているわけですから、終わりも「愛情」の目線で判断していかないと、自分の本当の気持ちが隠れてしまったまま、人生を歩んでいくことになってしまいます。

それは自分で自分を偽って生きるということ。

自分を偽るほどツライことはないのです。

うちにいらっしゃる方には全員、スピリチュアルエネルギーワークで自分の本心と向き合ってもらっています。
そこで初めて「修復」か「縁切り」か。
冷静に、広い視野で判断してもらいます。
損得でもなく、感情的になるのでもなく、周りの意見に左右されるのでもなく、自分の本質と相手の本質を見極めるためのスピリチュアルエネルギーワークによって愛情の目線で二人の将来を見据えてもらっています。

すると。

7割の人が、縁切りを撤回して帰られます(*'ω'*)

今、縁切りしたいと思っているあなたも。。。

もう一度だけ考えてみてください。

付き合ったとき、損得で選びましたか？
パートナーを好きになったとき、周りの意見に左右されて好きになりましたか？

多分。
自分の心が愛を感じたから…のはず。

だからこそ。

損得勘定は抜きにして、彼の事が好きかどうか。
まだ愛情があるのかどうか。
やっぱり好きなのか。
やっぱり愛してるのか。

もう一度だけ根本的な部分に戻ってみてはいかが☆？