占い師が教える幸せになる恋愛論｜不倫／浮気／復縁の悩み解消コラム

「好きになっちゃった！」と気づいて、まだ相手がどう思っているのかわからない、でもなぁんとなくだけどあちらも気にしてくれてるんじゃないかな、っていう時期じゃないでしょうか。
目が合ったとか、業務連絡で喋ったとか、たまたますれ違ったとか、そんなちょっとしたことでも嬉しく思えるのって、片思いの特権かな、って思います。
もちろん、相手も自分を想っていてくれて、お付き合いすることになった時は格別の嬉しさがありますけれど、片思いの時のワクワクドキドキとはちょっと違って、夢から現実へ踏み出しちゃった感がありますよね。

だからと言って、ずっと夢の中で過ごすわけには行きません！
素敵な片思いから、楽しい両思いへ進むには、さて、どうしたらいいのでしょうか。



片思いの女性が「すべきこと」「すべきでないこと」、３つずつご紹介しますね！

すべきことその１　彼を知る
「えー？知ってるから好きになったんだよー」
なんて声が聞こえてきそうですが、片思いの時期に実は相手をよく知らないまま好きになっていること、珍しくないんです。
長く友達だったのに好きになっちゃったなんて場合も、友人としての彼のことはよくわかっていても、恋人としてどうかという目で見ていないために何か違った…って思うことも。
だからよく、彼のことを知りましょう！
共通の知り合いにさりげなく聞いたり、SNSをチェックするのもいいですね。
疲れる三角関係にはまりこまないために、彼女や奥さんがいないことをも確認してくださいね。

すべきことその２　近づく計画を立てる
これは、相手とどこで知り合ったか、今どういう関係性なのかによっても変わってきます。
共通の友達や知り合いがいるのか、すでに連絡先を知っているのか、定期的に会う関係なのか、定期的でないにしても会おうと思えば会うことができるのか、個人的な話ができるのか。
その１で知った情報を元に、どう動くのがベストか、策を練りましょう。

すべきことその３　アプローチする
これはその１の逆で、「自分を知ってもらう」と言い換えてもいいかも知れません。
その２で立てた計画に沿って、自分をアピールしてみましょう。
まず考えなければいけないのは、「私のアピールポイント、って何？」です。
髪型、化粧、洋服などの外見チェックはもちろん、自分の強みや長所を確認するのはとっても大事。
無理をする必要まではないけれど、たとえば「人の話をよく聞く控えめな人」は、そういう人だとわかってもらえなかったら、ただ大人しい暗い人だと思われてしまうかも知れませんよね。
派手ではなくても、自分を肯定できる人は、キラキラした気をいっぱい出しています。
それが相手を惹きつけることを、お忘れなく！

それでは、すべきでないこととは？

すべきでないことその１　相手に合わせすぎない
彼が「ショートカットが好き」と聞いたからって、髪を切ったりしないでください。
直接彼からそう聞いて、さっそくショートカットで翌日現れた！ということなら、確かに遠まわしの告白として効果的だったりするかも知れませんが、特に男性の場合、「好きなタイプを好きになる」よりも「嫌いなタイプを避ける」ことの方をむしろよく見かけます。
人は必ずしも好きなタイプの人を好きになるわけではありませんし、ましてやたまたま口にした「好きなタイプ」が本当のことなのか、わかりませんよね。
ですから相手に合わせようとして右往左往するよりは、「自分らしい自分」でいてください。

すべきでないことその２　協力者を信じすぎない
残念ながら、恋バナで盛り上がる友達が必ずしも良い協力者になるとは限りません。
すごく良い友達で、その友人の恋の成就に一役買っていたとしても、それでもその友人の存在が必ずしもプラスになるとは限らないのです。

すべきでないことその３　深追いをしない
軽くアプローチをしてみて、思うような反応がなかったり、どうもうまくいかないという時は、少し離れてみるのも手です。
どうしても決着をつけたくて、勇気を持って告白、も良いですね。
でも、あまり良い反応がなかったら、その時は潔く、引きましょう。
諦められない彼なら、なおさら。
あなたが引いたことで、かえって彼の方が気にしてくれて、あちらからアプローチしてくれれば、良し。
反応がないなら、残念ながら少なくとも今は、脈がないのです。
それでも好きな彼なら、時間をかけて、もっと素敵なキラキラした自分になって見直してもらいましょう！
そのうち、もっと素敵な彼が見つかっちゃうかも、ですしね。


いずれにしてもポイントは、「自分のために」です。
彼に見てもらうことばかり意識していても、あまり良い結果にはなりませんから、ご注意を。
お付き合いをすることを目的にせずに、あくまで「素敵な自分」になるために、頑張りましょうね！